この記事では、今週報じられたAppleの、iPad、16インチMacBook Pro、そして2019、2020年発売予定のiPhoneに関する情報を見ていきます。
Appleの新商品に関する噂はそれこそ至るところで報じられているため、まとめてニュースを確認したい方にオススメです。
ではさっそく見ていきましょう。
Apple、5種類のiPadをリリース準備
海外メディアのMySmartPriceによると、Appleが5種類のiPadをリリース予定であることがわかりました。
これはユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに「Appleのタブレットコンピューター」と登録があったことからわかった情報で、
ちょうど先日発表されたMacBook Air、MacBook Proに関しても、同じくユーラシア経済委員会(EEC)に「Macが登録されている」と報道がなされました。
その際は7種類のMacが登録されており、実際に発売されたのはMacBook AirとMacBook Proが2種類ずつの、合計4種類でした。
では肝心の新しい「iPadがどのようなモデルになるのか」というと、
10.2インチ、もしくは10.5インチのiPadで、最も安価な第6世代iPad(2018年9月発売。37,800円〜)の置き換えになると見られています。
10.2インチのiPadに関しては、MacRumorにて2月にその噂がすでに報じられていますし、またかねてから10.5インチのiPad AirやiPad Proを予言(リーク)していた謎のツイッタラーにもその存在は語られています。
Both iPad 7 (10.2”) and the “new” iPad (10.5”, non-Pro) are coming. But not at the same time.
— CoinX (@coiiiiiiiin) March 13, 2019
現行モデルの無印iPad(第6世代)の置き換えとして一番濃厚な画面サイズは10.2インチではありますが、面白いのはこの10.5インチモデルです。
Laptopによるとこの10.5インチのiPadはフォルダブル、折りたたみ式のiPadと見られ、iPadの全く新しいブランドの1つになるとのことです。
発売は早くても来年以降と見られ、5Gに対応予定とのことから、iPhoneに5Gが搭載されてからの発売が既定路線かと思われます。
iPhoneの5G対応が今年行われる情報はあまり出ていないので、実際にはまだまだ先の噂レベルの情報ではあります。
まとめると、
Appleは新しいiPadを5種類予定しており、その中身は無印iPadの置き換えが濃厚。
というものです。ただこの5種類というのは半端な数字です。
3つのWi-FIモデルに3つのLTEモデル、とするには数が足りませんし、
2つのWi-Fiモデルに2つのLTEモデル、としても数が1つ余ります。
現行モデルの無印iPadは全部で4種類なので、1機種が何かしらのサプライズとして登場する可能性があります。
実現の可能性は低いですが、iPad Proに5G対応モデルが発売されたら面白いなと個人的に感じています。
16インチMacBook Pro、今秋に生産開始
次は先日、13インチの新しいMacBook ProとMacBook Airを発売したラップトップに関して。
9to5Macが台湾のEconomic Daily Newsの情報を掲載しており、それによるとAppleは第4半期に16インチMacBook Proの量産に入るとのことでした。
16インチのMacBook Proはよりベゼルが薄くなり、キーボードも改良が加えられると見られていますが、まだ詳しいことはわかっていません。
有機ELの対抗馬であるmini LEDディスプレイが搭載されたモデルも噂されていますが、直近で発売されるものはそれには対応しておらず、搭載されるのは2021年以降と予測されています。
2019-2020年モデルのiPhone
iPhoneに関してはこれまで報じられていた通り、
<2019年モデル>
・6.1インチ(LCD)
・5.8インチ(OLED)
・6.5インチ(OLED)
<2020年モデル>
・6.1インチ(OLED)
・5.4インチ(OLED)
・6.7インチ(OLED)
+
・4.7インチのiPhone SE(iPhone 8)の販売の可能性もあり
が発売すると見られ、大幅なアップデートが見られるのは今年ではなく、来年の2020年と見られています。
詳しくは下記の記事でまとめています。
2019年モデルのiPhoneはカメラが1つ追加されCPUなども強化されますがマイナーアップデートにとどまり、9to5Macでは
「iPhone 11の売上は振るわず、株価も下がるだろう」との見方を記事にしています。
またTecknobezzによると、3D Touchも廃止が濃厚と見られています。
ただ朗報もあります。
2019年のiPhoneでは、USB-Cタイプコネクターが搭載されるようです。
これにより長い間iPhoneを支えてきたライトニングコネクターが廃止されることになり、iPhoneとしては初めてのUSB-Cタイプコネクターの採用となります。
USB-Cタイプコネクターは、いちはやくiPad Proに採用されてから当然のように2019年モデルのiPhoneに搭載されるとの見方が強かったですが、
すでに販売されている2019年度のiPhoneに対応したケースはライトニングコネクターに対応したものが多く、一転その搭載が危ぶまれていました。
USB-Cケーブルをすでに活用している方も多いと思うので、この採用はとてもありがたく感じます。
→二転三転し、結局採用されませんでした。
「USB-C - Lightningケーブル」だけの採用です。
終わりに
以上が「今週報じられたApple製品リリースの噂」でした。
・無印iPad
・16インチMacBook Pro
・2019-2020年iPhone
に関する噂をお伝えしました。
最近では2021年のiPhoneに関する噂も聞こえ始めてきので、いよいよ今年のiPhoneも発売なんだなと感じる機会が増えてきました。
いろいろ情報を確認しつつ、納得のいくApple製品を選ぶようにしてください。
では今日はこのへんで。
またお会いしましょう。
管理人、きむきむ。
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