ディスプレイにはノートパソコンのバッテリー残量が「100%」と示されているにも関わらず、付属のACアダプターを外すと画面が落ちる。
その際に「考えるべき」ことと「対処法」について、ご紹介します。
以前2011年のパソコンでもストレージをSSDに交換すればかなり快適に使えるという記事を投稿しましたが、
発売から10年経経過した最近は不具合が生じるようになってきました。
その内容がこちら。
・ACアダプターを外すと、バッテリー残量が100%なのに画面が落ちる。
・ノートパソコンを充電しておいたにも関わらず、バッテリーが充電されない。
いずれにしても、
バッテリーが充電されないのですから、家庭や外で気軽に使えるノートパソコンの利点が損なわれています。
このような状態の時、一体どのように対処すべきかを今回はご紹介していきます。
バッテリーが充電されない原因は何か?3つのあるある
バッテリーが充電されない時、よく原因として挙げられるのが下記の「3つ」です。
①ノートパソコン本体の不具合。
②バッテリーパックの劣化。
③ACアダプターの故障。
この3つの中からそれぞれの環境に合わせて解決策を探していくことになりますが、
ACアダプターを挿した状態であれば普通に使えるのであれば、
それはバッテリーパックに問題があるケースが多いです。
試しにバッテリーパックをパソコンから取り外して使ってみてください。
ACアダプターだけを取り付けた状態でも、全く問題なくパソコンが使えるはずです
またWindows 10には、
バッテリーの劣化具合、へたれ具合を調べる「POWERCFG」という機能が付いています。
コマンドプロンプトを起動する必要があるため面倒くさいのですが、
起動時やスリープ状態でのバッテリー残量がレポートされているため、細かく管理したい方は使い倒せるようにしておくといろいろ便利です。
バッテリーが100%なのに、ACアダプターを抜くと電源が落ちる。その対処法
ディスプレイ上で十分に「バッテリー残量がある」と表示されている。
それにも関わらず、ACアダプターを抜くとすぐに電源が落ちる。
ノートパソコン単体で作業を行うことができない。その場合は、バッテリーパック本体に問題が生じている可能性が高いです。
例えば
・ノートパソコンを4年以上使っている。
・純正ではない安いバッテリーパックを利用している。
といった方は、今回のような症状に陥るケースがあります。
メーカー純正のバッテリーパックは、1万円以上するため結構お高めです。
ただ長期間安心してノートパソコンを利用されたい方は、間違いなく純正の商品をオススメ致します。
そのため優先順位としては、
①純正のバッテリーパックを探す (メーカー公式サイトから)
②非純正でも、レビューの高い商品を探す (Amazonや楽天)
→ 電気用品安全法(PSE法)に適合済みであることは必須、
→ヨーロッパCE安全法、アメリカFCCの承認があるとより好ましい。
③代わりのノートパソコンを手に入れる。
となります。
バッテリーパックを探す場合は、
「①メーカー名+②ノートパソコンの型番+③バッテリーパック+④交換」と「検索」してみてください。
例えばこの場合は、「①東芝 ②dynabook T351 ③バッテリーパック ④交換」と検索します。
最近はメーカーの工場にノートパソコンを送る修理対応のケースもありますが、
バッテリーパックの取り外しが可能な古いパソコン or ThinkPadなどは、上記パソコンのようにパーツ単体で購入することができます。
参考にして頂ければ幸いです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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