リビングで「映画」や「ゲーム」を楽しめる便利なデバイス、Apple TV 「4K」と「HD」を比較していきます。
「Fire TV Stick 4K」と比べると高額ですが、その分たくさん詰まった商品です。
2020年、9月16日深夜2時から行われるApple 特別イベント (現地時間15日午前10時)
今年は「ベゼルレスiPad Air」や「Apple Watch Series 3」の後継機が発売されると言われていますが、
その陰で私が勝手に注目しているのが、「Apple TV」です。
Apple TVといえば、おそらくApple製品の中で最も印象の「薄い」デバイスでしょう。
iPod touchやHomePodはそれなりに家電量販店でも展示してあり機能もわかりますが、
Apple TVは使い方もわからないし、展示しているのは知っているけどよくわからないデバイスという印象の方が多いのではないでしょうか?
ちなみに最新モデルのApple TV 4Kの発売は、
なんと2017年。iPhone 8と同い年です。
スペック的には現在のものでも十分すぎる位なのですが、
まあこのご時世、自宅での過ごし方が見直されている時期ではありますから、
今回のApple 特別イベントでのリニューアルを、勝手に期待しています!
というわけで美貌記録、備忘記録も含め、
現行モデルであるApple TV 「4K」と「HD」を比較していきます。
もしいま選ぶなら、「4K」一択。
「HD」を選ぶ位なら、「Fire TV Stick 4K」の選択が好ましいです。
よろしければこの機会にチェックしてみてください。
それではさっそく、内容を見ていきましょう。
Apple TV 「4K」と「HD」の違い
Apple TV 「4K」と「HD」の違いを説明していきます。
ちなみに存在感の薄いApple TV、実は2007年から発売されている「歴史がある」デバイスなんです。
Apple TV 4K | Apple TV HD | |
容量 32GB | 21,780円 | 17,380円 |
容量 64GB | 23,980円 | ー |
発売日 | 2017年9月 | 2015年10月 |
プロセッサ | A10X | A8 |
映像 | 映像 | |
4K / 60fps | ◯ | ☓ |
HDR10 | ◯ | ☓ |
Dolby Vision | ◯ | ☓ |
オーディオ | オーディオ | |
FLAC | ◯ | ◯ |
Apple Lossless | ◯ | ◯ |
Dolby Digital Plus | ◯ | ◯ |
Dolby Atmos | ◯ | ☓ |
Siri Remote (音声/タッチ操作) | ◯ | ◯ |
IEEE802.11ac | ◯ | ◯ |
デュアルバンド | ◯ | ☓ |
Bluetooth | 5.0 | 4.0 |
HDMI | 2.0a | 1.4 |
Ethernet | ギガビット | 10/100BASE-T |
重量 | 425グラム | 425グラム |
高さ | 35mm | 35mm |
幅 | 98mm | 98mm |
奥行き | 98mm | 98mm |
AppleCare「税込価格」 | 2,970円」 | 2,970円 |
Apple TV + | 1年間「無料」 | 1年間「無料」 |
<出典;Apple>
Apple TV 「4K」は、「HD」から
・プロセッサの処理性能
・映像
・オーディオ
の3つを主に強化したデバイスです。
iPad Proにも搭載されたプロセッサ「A10X」を搭載することで、前モデルから処理性能を2倍に向上。
グラフィック性能も4倍強化することで
・HDR 10
・Dolby Vision
・4K / 60fps
・Dolby Atmos
に対応しました。
・Apple TVアプリによる動画視聴。
・iTunes Storeで「購入/レンタル」した映像の視聴
・App Storeからのアプリダウンロード。
・Apple Arcadeのゲームプレイ。
・ゲームコントローラーの使用 (ソニー、マイクロソフト)
・Apple Music
といった機能はどちらのApple TVでも利用できますが、
tvOS 14も秋に導入が開始するなど機能が多機能化しているため、新しいApple TVを選んだ方が好ましいです。
AirPlayはソニーやLGのテレビにも採用されてきていますが、
iOSデバイスやMacに表示されている画面 (映像や音楽など)を、テレビやテレビにつけているスピーカーで流す機能です。
次のApple TVに期待すること
2020年、9月16日に行われるApple 特別イベント。
残念ながらこちらで新型のApple TVが発売されることは期待薄です。
ただもし何かしらのサプライズが起こるのだとしたら、
・新型Apple TVの発売
・Apple TV 4Kの値下げ (税抜1.5万) or 64GBのみの発売
・2017年に発売されたHomePodのリニューアル
・サウンドバーの発表
あたりを期待したいです。
まあ主役は「ベゼルレスiPad Air」と「Apple Watch Series 3」の後継機になると思いますが、
なんとかリーク漏れしていない製品が発表されて欲しいものです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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