オウガ・ジャパン「OPPO A73」と「OPPO Reno3 A」の違いを比較していきます。
3万円を超えてくると、かなり良いスペックのスマホが買えるようになりました。
10月8日、社名を「オッポジャパン株式会社」から「オウガ・ジャパン株式会社」に変更したOPPOですが、
11月になり新型のスマートフォンを投入してきました。
それも低価格でコスパの良さが光った「OPPO A5 2020」に有機ELディスプレイを載っけて、超カッコよくしたスマホです。
ということで今回は、新旧モデルとなった
オウガ・ジャパン「OPPO A73」と人気モデルの「OPPO Reno3 A」を比較していきます。
よろしければこの機会に是非チェックしてみてください。
それではさっそく、内容を見ていきましょう。
目次
オウガ「OPPO A73」と「OPPO Reno3 A」の違い
A73 | Reno3 A | |
ディスプレイ | 6.44インチ (有機EL) | 6.44インチ (有機EL) |
解像度 | 2,400 × 1,080 | 2,400 × 1,080 |
画面比率 (アスペクト比) | 20:9 | 20:9 |
画面占有率 | 90.7% | 89.9% |
デザイン | 水滴ノッチ | 水滴ノッチ |
OS | ColorOS 7.2 | ColorOS 7.1 |
OSのベース | Android 10 | Android 10 |
SoC | Snapdragon 662 | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB | 6GB |
ストレージ | 64GB | 128GB |
重量 | 162グラム | 175グラム |
高さ | 159.8mm | 160.9mm |
幅 | 72.9mm | 74.1mm |
厚み | 7.45mm | 8.2mm |
インカメラ | 16MP (f/2.0) | 16MP (f/2.0) |
アウトカメラ個数 | 4個 | 4個 |
広角 | 16MP (f/2,2) | 48MP (f/1.7) |
超広角 | 8MP (f2.2) | 8MP (f/2.2) |
ポートレート(深度測定) | 2MP (f/2.4) | 2MP (f/2.4) |
モノクロ | 2MP (f/2.4) | 2MP (f/2.4) |
手ブレ補正(電子式EIS) | 静止画・動画 | 静止画・動画 |
手ブレ補正(光学式OIS) | ☓ | ☓ |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,025mAh |
連続「通話」時間 | 約15時間 | 約21時間 |
連続「待受」時間 | 約380時間 | 約350時間 |
指紋認証 | ディスプレイ内 | ディスプレイ内 |
顔認証 | ○ | ○ |
Gorilla Glass | Version 3 | Version 5 |
リフレッシュレート | 最大60Hz | 最大60Hz |
タッチサンプリングレート | 135Hz〜180Hz | ー |
Bluetooth 5.0 | ○ | ◯ |
Google Play | ○ | ◯ |
IEEE 802.11ac | ◯ | ◯ |
USB Type-C | ○ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ○ | ◯ |
nanoSIM | 1枚 | 2枚 |
eSIM | ○ | × |
microSD | ○ | ◯ |
ハイレゾ (イヤホン必須) | ○ | ◯ |
FMラジオ(イヤホン必須) | ○ | ◯ |
急速充電 | ○ | ○ |
防水・防塵 (IPX8、IP6X) | × | ○ |
Felica (おサイフケータイ) | × | ◯ |
NFC | × | ◯ |
ゲームブースト2.0 | × | ◯ |
ワイヤレス充電 | × | × |
ワンセグ・フルセグ | × | × |
トリプルスロット | × | × |
ステレオスピーカー | × | × |
Dolby Atmos (イヤホン必須) | × | × |
リバースチャージ | × | × |
付属品 | ケース、フィルム | ケース、フィルム |
カラー | 青・オレンジ | 黒・白 |
発売日 | 2020年11月 | 2020年6月 |
AnTuTuの点数 | 約18万点 | 約18万点 |
税込み価格 | 3万800円 | 3万9,800円 |
<出典:OPPO>
どちらの端末も
・ディスプレイ(画面)内 指紋認証
・顔認証
・デュアルSIM (DSDV)
・microSD
・IEEE 802.11ac
・USB Type-C
・Bluetooth 5.0
・Gorilla Glass (3 or 5)
・FMラジオ (イヤホン接続時)
を搭載しています。
オウガ「OPPO A73」が向いている人
オウガ「OPPO A73」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・レザー調(プラスチック)の高級感あるデザインが好き (Find X2 Proにやや似ている)
・軽くて、薄いスマホが欲しい (175グラム、7.45mm)
・eSIMは必須
・なるべく安く買いたい (3万800円)
オウガ「OPPO A73」は、「A5 2020」の後継機となるスマートフォンです。
その結果余裕が進化したスマホでお馴染み「Reno3 A」とのスペック差が縮まり、
それでいてお値段が約9,000円安いコスパに優れたスマホとなりました。
「Reno3 A」とスペックを比較した時、
「A73」はeSIM対応であるところが大きなポイントの1つですが、
それ以外にも
・薄い (7.45mm)
・軽い (175グラム)
・画面占有率 90.7%のベゼルレスディスプレイ
・レザー調の高級感あるデザイン (ハイエンドスマホのFind X2 Pro似)
という違いあります。
本体の質感がかなり向上しているため、
スマホの価格は抑えつつ、デザイン性に優れたスマホを使いたいという欲張った願いを実現してくれる頼もしい1台に仕上がっています。
オウガ「OPPO Reno3 A」が向いている人
オウガ「OPPO Reno3 A」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・メモリやストレージに余裕が欲しい (メモリ 6GB / ストレージ 128GB)
・解像度の高い写真が取りたい (広角レンズ 4,800万画素)
・頑丈なスマホが欲しい (防水・防塵、より強力な強化ガラス)
・おサイフケータイ (Felica)は必須。
・nanoSIMを2枚挿したい (DSDV対応)
オウガ「OPPO Reno3 A」は、6.44インチの有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンです。
2020年の6月に発売され、SIMフリースマホとして熱烈な人気を集めている1台ですが、
全体の性能としては11月に発売された「OPPO A73」をいまだに上回っています。
特に
・メモリ 6GB
・ストレージ 128GB
・防水、防塵
・おサイフケータイ
といった、日本人がスマホに求める重要な機能を抑えつつ、
2枚の物理SIMが挿せる仕様や、4,800万画素の広角カメラが搭載されている点は「A73」には持ち合わせていない魅力です。
SoCの処理性能が「A73」とほぼ同等なのは不満が残りますが、
それ以外は充実した機能のスマホです。
まとめ!ビジュアルに優れた「OPPO A73」。優等生な「OPPO Reno3 A」
以上、オウガ・ジャパン「OPPO A73」と「OPPO Reno3 A」の違いについてご紹介致しました。
まとめると、
・OPPO A73 → レザー調でおしゃれな薄型軽量スマホ (約3.1万)
・OPPO Reno3 A → おサイフケータイや防水・防塵など全部入りスマホ (約4万)
という内容でした。
「OPPO A73」は、格安スマホでありながらレザー調の高級感あるデザインが魅力のスマホで、
画面占有率90.7%の有機ELディスプレイを搭載しつつ、162グラムと薄型軽量である点が魅力です。
一方「OPPO Reno3 A」は、「防水・防塵」「おサイフケータイ」など多機能であるところが特長で、
コレを買っておけば「とりあえずOKでしょ」と感じることのできる優等生なスマホです。
またデザイン的にかなり異なった端末となっているため、スマホの性能以外にビジュアルで選ぶのも1つの手でしょう。
あなたはどっち派ですか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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