TOEICに「コミット」している学習者にオススメなのが、「YBM超実践模試」シリーズです。
書店で人気の模試は「至高の模試」や「精選模試」シリーズですが、こちらのYBM超実践模試は、
「韓国のTOEIC公式教材」 × 「TOEIC界随一の問題量」
という圧倒的な強みがあります。
日本ではそれほど知名度は高くありませんが、参考書の良さはお墨付き。
当記事ではレビューを通し、
YBM超実践模試リーディングのおすすめポイントやデメリットを紹介していきます。
記事を通して、ぜひ自分に合った参考書かどうか確かめて見てください。
↓「YBM超実践模試リスニング1000問 レビュー」はこちら↓

・コスパが良い。
・問題の質が高い。
・高地トレーニングに最適。
目次
TOEIC YBM超実践模試リーディング1000問の内容

YBM超実践模試リーディングは、韓国でTOEICテストを運営しているYBMが開発した参考書です。
30年間TOEICの運営を行い、またTOEICプログラムを制作しているETS(Educational Testing Service)の教材も独占出版していることから、
試験本番に限りなく近い問題のクオリティーの高さに、定評があります。
↓「公式問題集 5 レビュー」はこちら↓

この参考書の特長としては、
・韓国のTOEIC運営企業が参考書を開発。
・リーディング模試が「10回分」収録。
・問題量が、TOEIC模試の中でナンバー1。
といったところが挙げられます。
TOEICで難しいのは、なんといってもPart 7の長文問題です。
TOEIC 800点を超える方でも、「全ての問題を解くことは難しい」と言われており、
このTOEICのリーディングセクションを攻略するためには、日頃から同じ量・同じ質の問題を読み込んでいる必要があります。
TOEIC YBM超実践模試リーディング1000問のおすすめポイント

YBM超実践模試リーディングには、3つのおすすめポイントがあります。
・コスパが良い。
・問題の質が高い。
・高地トレーニングに最適。
それぞれ説明していきます。
コスパが良い
YBM超実践模試リーディングは、模試10回分というTOEIC界随一の問題量を掲載しています。
リーディング模試1回あたりの価格は、374円。
リスニングと合わせると748円です。
他の主要なTOEIC模試と価格を比べてみると、
模試1回あたりの価格 | 定価 | |
TOEIC公式問題集 5 | 1,650円 | 3,300円 |
至高の模試 | 953円 | 2,860円 |
精選模試 2 | 836円 | 4,180円 |
YBM超実践模試 | 748円 | 7,480円 |
TOEIC 受験料 | 5,830円 | 5,830円 |
となっており、模試1回あたりのコスパの良さが光ります。
問題の質が高い
YBM超実践模試リーディングは、ETS公式教材に迫るほどの良問が揃っています。
模試10回分の中には、公式問題集より若干簡単、あるいは難しめの問題が入っています。
そのため回によって難易度が前後するTOEIC模試と同じように、問題の難易度を見極めながら冷静に解いていくメンタリティーを身につけることができます。
高地トレーニングに最適
YBM超実践模試リーディングは、高地トレーニングに最適な参考書です。
高地トレーニングとは、実際の試験よりも「厳しいトレーニング」を積むことによって、
「本番の試験が簡単だと感じられるようになる」ことを指します。
元々マラソン選手が大会の前に、酸素の薄い高地でトレーニングを行うことがモデルとなっていますが、
TOEICの場合は、
・試験本番よりも「難しい問題」にチャレンジする。
・「長い時間」問題を解く。
・「たくさんの問題」を解く。
といった勉強法があります。
YBM超実践模試の場合は、「長い時間」解いたり、「たくさんの問題」を解くことに向いています。
例をあげると、
・リーディングセクションを75分じゃなくて、2回分の150分解く。
・Part 7のみ、まとめて3回分解く。
といった感じです。
シンプルですが、かなりきつく、効果のあるトレーニングです。
TOEIC YBM超実践模試リーディング1000問のデメリット

YBM超実践模試リーディングを使用する上で、気をつけるべきことは下記の2点です。
・持ち運びには向かない。
・解説が豊富ではない。
持ち運びには向かない
YBM超実践模試リーディングは、ページ数が多く重たいため、持ち運びには向きません。
そのため出先で模試を解いたり、あるいは復習を行う際は、かばんやリュックサックなどを工夫する必要があります。
解説が豊富ではない
YBM超実践模試リーディングは、初心者の方に配慮した丁寧な解説はありません。
けして解説が少ないわけではありませんが、最近の日本の模試は解説が豊富であることが多いので、その意味で解説が豊富ではないと言えます。
また解説に問題文が掲載されていないため、英文に書き込みをしながら復習する方は扱いづらく感じる可能性があります。
TOEIC YBM超実践模試リーディング1000問のレビュー まとめ

・コスパが良い。
・問題の質が高い。
・高地トレーニングに最適。
↓「目標スコア別 TOEIC学習計画」はこちら↓

以上、「YBM超実践模試リーディングのレビュー」でした。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。




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