TOEIC 「初心者特急シリーズ」は、挫折しがちなTOEICの勉強の「心強い味方」です。
その理由はなんと言っても
・問題が簡単
・解説がわかりやすい
・いつでもどこでも学習できる
の3つです。
本日ご紹介する「TOEIC 初心者特急 パート6」は、そのなかでも後回しにしがちなリーディングセクション、パート6に特化した参考書です。
当記事ではレビューを通し、
TOEIC 初心者特急 パート6のおすすめポイントやデメリットを紹介していきます。
記事を通して、ぜひ自分に合った参考書かどうか確かめて見てください。
↓「TOEIC パート6特急 レビュー」はこちら↓
![「TOEIC L&R TEST パート6特急 新形式ドリル」の表紙画像。](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/br29-320x180.jpg)
・初心者に配慮された丁寧な設計。
・豊富な問題量。
・勉強する場所を選ばない、取り回しの良さ。
目次
TOEIC 初心者特急 パート6の内容
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/rbe12.jpeg)
TOEIC 初心者特急 パート6は、Part 6に特化したTOEIC本です。
TOEICのリーディングセクションにおいて、Part 6はこれまで地味な存在でした。
というのも、「文法事項」に関してはPart 5。
「読解」に関してはPart 7で対策を行うことができ、
その2つの学習を行えば、Part 6の対策はそれほど行う必要はないとされていたからです。
しかし2017年にTOEICの形式が変更され、Part 6の問題数も12問から16問へと拡大。
文法・語彙の知識に加えて、これまで以上に読解能力が問われるようになりました。
その結果必要になったのが、Part 6の対策です。
参考書の特長としては、
・初心者向けのパート6対策本。
・豊富な解説と十分な問題量。
・TOEIC 500点から600点対応。
といったところが挙げられます。
TOEIC 初心者特急 パート6のおすすめポイント
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/rbe22.jpeg)
TOEIC 初心者特急 パート6には、3つのおすすめポイントがあります。
・初心者に配慮された丁寧な設計。
・豊富な問題量。
・勉強する場所を選ばない、取り回しの良さ。
それぞれ説明していきます。
初心者に配慮された丁寧な設計
初心者特急 パート6は、初心者に配慮された丁寧な設計が特長の参考書です。
参考書は4部構成となっており、
・1文書1問→20セット
・1文書3問→6セット
・1文書4問→6セット。
・1文書4問→4セット。
通常1文書あたり4問出題されるパート6を、1文書1問という難易度の低い問題に置き換え、
少しづつレベルアップができるような配慮がされています。
またこの初心者特急 パート6を使用するにあたり、
という3冊の学習を事前に行っていることを勧めるなど、
かなり細かく学習の設計がなされています。
そのためTOEIC 500点から600点を目指すという本書の主張もかなり現実味があります。
↓「出る順で学ぶ ボキャブラリー 990 レビュー」はこちら↓
![「新TOEIC TEST 出る順で学ぶボキャブラリー 990 ハンディ版」の表紙画像。](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/br21-320x180.jpg)
↓「銀のフレーズ レビュー」はこちら↓
![「TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ」の表紙画像。](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/10/br9-320x180.jpg)
豊富な問題量
初心者特急 パート6は、問題が多く収録されています。
パート6は通常16問出題されますが、
初心者特急 パート6に収録されている問題は110問。
これは通常のテストの約6.8回分にあたります。
これだけの問題をこなすことができれば、多くの学習者にとってパート6が未知の範囲ではなくなります。
勉強する場所を選ばない、取り回しの良さ
初心者特急 パート6は、文庫本のサイズで小さいため取り回しに優れています。
またリスニングの音声がスマホに対応しているため、
いつでもどこでも学習を行うことができます。
リーディングセクションの問題なのに「リスニング?」と思うかもしれませんが、
読解のスピードを早くするためには「耳で聞いて文章を理解できる」状態に持っていくのがポイントです。
もちろんTOEIC 600点前後を目指す人にとってこのレベルの学習は難易度が高いですが、
上級者であれば行う必要のある学習なので、覚えておいてください。
初心者特急 パート6は解説が丁寧なため、日本語の解説を読んでいるだけで点数が上がります。
英語の文章と共に、暇さえあれば参考書を眺めるようにしてみましょう。
TOEIC 初心者特急 パート6のデメリット
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/rbs32.jpg)
初心者特急 パート6を使用する上で、気をつけるべきことは下記の2点です。
・難易度が易しめ
・知名度が低い
難易度が易しめ
初心者特急 パート6は、初心者に向けた参考書になるため当然「問題が易しめ」です。
そのため模試にチャレンジした時、出題される語彙や質問が難しいと感じる可能性があります。
ただ基本的な考え方はすでに身についているはずなので、あせらずわかるところとわからないところを見極めて、冷静に対処するようにしましょう。
知名度が低い
初心者特急 パート6は、他の特急シリーズに比べて知名度が低めの参考書です。
そのため書店では、どうしてもパート5の「文法特急」や単語の「金のフレーズ」が売り場の面積を占めています。
そのため書店では取り扱ってないことや見づらいところに陳列してある可能性があるため注意してください。
TOEIC 初心者特急 パート6のレビュー まとめ
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/rbe42.jpeg)
・初心者に配慮された丁寧な設計。
・豊富な問題量。
・勉強する場所を選ばない、取り回しの良さ。
以上、「TOEIC 初心者特急 パート6のレビュー」でした。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
![「TOEIC L&R TEST パート6特急 新形式ドリル」の表紙画像。](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/br29-320x180.jpg)
![「TOEIC テスト 新形式だけ でる200問」の表紙画像。](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/br28-320x180.jpg)
![「YBM超実践模試リーディング1000問」の表紙画像。](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/br23-320x180.jpg)
![「TOEIC テスト 基本例文 700選」の表紙画像。](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/12/br20-320x180.jpg)
<無料で使える人気サービス>
・【動画&音楽 使い放題】学生限定 Amazon「Prime Student」【6ヶ月無料】
・【音楽聴き放題】Amazon「Music Unlimited」【30日間無料】
・【本の聴き放題】Amazon「audible」【30日間無料】
<期間限定のセール情報>
・【最大70%オフ】Kindle「ビジネス書」キャンペーン【日経BP】
・【楽天市場】バレンタイン特集【予算で選べる】
・【ポイント最大42倍】楽天「お買い物マラソン」【開催中!】