グーグル「Pixel 4a」とソニー「Xperia 5」の違いを比較していきます。
どちらも魅力的でお得なスマホです。
ついに発売されたPixel 4a。
発表まで待ちに待った方も多いと思われますが、
それとは対照的に突如発表された、XperiaのSIMフリースマホ「Xperia 5」。
まさかこんな日が来るとは、予想もしていなかった人も多いのではないでしょうか?
初めはXperia 10 Ⅱあたりが発売されるのかと思いましたが、
ホームページを見て見ると驚きのXperia 5がラインナップに含まれていました。
しかもお値段が約7.6万とキャリア版よりも安くなっており、しかも一部機能はパワーアップしております。
というわけで今回は、
グーグル「Pixel 4a」とソニー「Xperia 5」を比較していきます。
よろしければぜひこの機会にチェックしてみてください。
それではさっそく、内容を見ていきましょう。
目次
グーグル「Pixel 4a」とソニー「Xperia 5」の違い
Pixel 4a | Xperia 5 | |
ディスプレイ | 5.8インチ (有機EL) | 6.1インチ(有機EL) |
解像度 | 2,340 × 1,080 | 2,520×1,080 |
画面比率 (アスペクト比) | 19.5:9 | 21:9 |
画面占有率 | 82% | ー |
デザイン | パンチホール | 縦長クラシック |
OS | Android 10 | Android 10 |
SoC | Snapdragon 730G | Snapdragon 855 |
RAM | 6GB | 6GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
重量 | 143グラム | 164グラム |
高さ | 144mm | 158mm |
幅 | 69.4mm | 68mm |
厚み | 8.2mm | 8.2mm |
インカメラ | 8MP (f/2.0) | 8MP (f/2.0) |
アウトカメラ個数 | 1個 | 3個 |
広角 | 12.2MP (f/1.7) | 12.2MP (f/1.6) |
超広角 | ☓ | 12.2MP (f/2.4) |
望遠 | ☓ | 12.2MP (f/2.4) |
夜景モード (星空撮影) | ◯ | ◯ |
ポートレートモード | ◯ | ◯ |
超解像ズーム | ◯ | ☓ |
瞳オートフォーカス | ☓ | ◯ |
手ブレ補正(電子式EIS) | 静止画・動画 | 静止画・動画 |
手ブレ補正(光学式OIS) | 静止画・動画 | 静止画・動画 |
バッテリー容量 | 3,140mAh | 3,140mAh |
連続「通話」時間 | ー | 約23時間 |
連続「待受」時間 | ー | 約380時間 |
指紋認証 | 背面 | 側面 |
顔認証 | ☓ | ☓ |
Gorilla Glass | Version 3 | Version 6 |
Bluetooth | 5.0 | 5.1 |
Google Play | ◯ | ◯ |
IEEE 802.11ac | ◯ | ◯ |
USB Type-C | ◯ | ◯ |
NFC | ◯ | ◯ |
Felica (おサイフケータイ) | ◯ | ◯ |
急速充電 | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ◯ | ◯ |
nanoSIM | 1枚 | 2枚 |
eSIM | ◯ | ☓ |
ステレオスピーカー | ◯ | ◯ |
HDR10 (広い明るさの幅) | ◯ | ◯ |
マイク 2個 | ◯ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ☓ |
3年間のOSアップデート | ◯ | ☓ |
Titan Mセキュリティモジュール | ◯ | ☓ |
ノイズ抑制 | ◯ | ☓ |
防水・防塵 | △(生活防水) | ◯(IPX5/8、IP6X) |
PS4 リモートプレイ | △ | ◯ |
DUALSHOCK 4 | △ | ◯ |
microSD | ☓ | ◯ |
ハイレゾ | ☓ | ◯ |
Dolby Atmos | ☓ | ◯ |
ワイヤレス充電 | ☓ | ☓ |
ワンセグ・フルセグ | ☓ | ☓ |
付属品 | ー | イヤホン変換ケーブル |
カラー | 1種類 | 4種類 |
発売日 | 2020年8月 | 2020年8月 |
税込み価格 | 4万2,900円 | 7万5,900円 |
グーグル「Pixel 4a」は、5.8インチ有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンです。
シリーズ初のパンチホールを採用となり、デザインがかなり洗練されました。
一方ソニー「Xperia 5」は、映画とほぼ同じ比率21:9、6.1インチ有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンです。
縦長のディスプレイが特徴的で、2つのアプリを同時操作するなどスマホのヘビーユーザーに向いているハイエンドスマホです。
どちらも
・USB Type-C
・おサイフケータイ (Felica)
・Google Play
・急速充電
・DSDV
・ステレオスピーカー
に対応しています。
ちなみに、Pixel 4aを購入した場合、
・YouTube Premium
・Google One
が、特典として3ヶ月無料で使えます。
グーグル「Pixel 4a」が向いている人
グーグル「Pixel 4a」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・縦長よりも、ベゼルレスなスマホが欲しい。
・スマホは軽くしたい (143グラム)
・eSIMが欲しい。
・カメラで写真をよく撮る (夜景・ポートレート・ズーム)
・指紋認証は「背面」派。
・グーグルの世界を堪能したい。
→(AIカメラ、OS・セキュリティアップデート 3年保証)
・スマホは安く買いたい (約4.3万円)
Pixel 4aは、5.8インチ有機ELディスプレイを搭載したグーグル謹製スマホです。
グーグル史上初めてパンチホールが採用されたPixel 4aは、
デザインもモダンで近年のスマホの「トレンド」と「安さ」を兼ね備えた高コスパモデルとなっています。
Xperia 5とスペックを比較すると、
・片手でも扱える絶妙な「サイズ感」と「軽さ」。
・背面の指紋認証。
・AI搭載の優秀なカメラ。
・eSIM。
・3年間のOS、セキュリティアップデート保証。
・半額近い価格。
が目立ちます。
Xperia 5は価格が高いので、もちろん全体的な機能としてはXperia 5が優ってはいるのですが、
ポケットやカバンから出しやすい取り回しの良さと、アクセスしやすい背面の指紋認証、
3年間のOS、セキュリティーアップデートは、近年の世情にマッチした商品だと言えます。
それでいてPixel 4aはカメラも優秀。
機械学習を活かしたAIカメラにより「超解像ズーム」や「夜景・ポートレート撮影」が可能なため、
・遠くを映す。
・夜間でも明るく撮影する。
・ボケた写真を撮る。
が得意なスマホです。
ソニー「Xperia 5」が向いている人
ソニー「Xperia 5」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・縦長ディスプレイに興味がある (2画面同時表示・映画の視聴・ネット閲覧)
・処理性能の高いスマホが欲しい (Snapdragon 855)
・防水・防塵は必須 (IPX5/8、IP6X)
・microSDカードを使いたい
・物理SIMを2枚挿したい (nanoSIM)
・超広角カメラは必須
・写真や動画を細かく設定したい (Photography Pro、Cinema Pro)
・ソニーのデジタル一眼レフカメラと提携したい(リモート撮影、データの転送等)
・音楽が好き (Dolby Atmos、ステレオスピーカー、LDAC)
約7.6万円のスマホということもあり、
機能面では全体的にXperia 5がPixel 4aを優っています。
特に
・高性能なプロセッサ (Snapdragon 855)
・防水・防塵性能
・microSD
・物理SIMを2枚挿す(nanoSIM)
・超広角カメラ
といった性能を求めた場合は、Xperia 5一択となります。
Pixel 4aのプロセッサも中々優秀なものを積んでいますが、
ベンチマークソフトのAnTuTu点数でいうと、約28万点。
Xperia 5の点数は約42万点なので、ゲーム用途としてはXperia 5の方が優れています。
結局Xperia 5の何が優れてるかというと、
・高性能なプロセッサ (Snapdragon 855)
・21:9の有機EL「ディスプレイ」
・プロ並みの写真や動画が撮影できる「カメラ」
の3つに絞られます。
そのため、複数のアプリを立ち上げてがっつりスマホを活用したり、
写真や動画で自己表現を行っていきたい方にふさわしいスマホとなっています。
まとめ!スマホのベーシック「Pixel 4a」。高性能がもたらす革新「Xperia 5」
以上、グーグル「Pixel 4a」とソニー「Xperia 5」の違いについてご紹介致しました。
まとめると、
・Pixel 4a → 小型軽量。時代にマッチしたスマホ (約4.3万)
・Xperia 5 → 良いスマホをそれなりに安く。 (約7.6万)
という内容でした。
グーグル「Pixel 4」は5.8インチの有機ELディスプレイを搭載しつつ、重量143グラムを実現させた取り回しに優れたスマートフォンです。
メインスマホとしても使用できる優れた処理性能と、カメラやeSIM、グーグルによるOS・セキュリティー3年アップデートなど、
長い間安心して使用できる性能を兼ね備えています。
一方ソニー「Xperia 5」は、ワイヤレス充電が使えないことを除いてほぼ全部入りのスマートフォンです。
ゲームをバリバリ行える強力なプロセッサと、映像作品が作れるレベルのカメラ性能は、
ビギナーからクリエイターの方まで幅広く利用できる可能性を秘めています。
コスパを求める層からするとお高いですが、
実際に機能を見てみるとむしろお安く感じる魅力的な1台です。
あなたはどっち派ですか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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