パナソニックのお高い「電気圧力鍋」を購入しました。
同じく売れ筋調理家電の「ホットクック」などと比較したい方は、参考にして頂ければ幸いです。
いや〜、ついに買ってしまいましたよ。
パナソニックの「電気圧力鍋」
1つあると、
ほったらかしにしても「電気圧力鍋」が勝手に料理してくれるという優れもので、
・肉じゃが
・カレー
・さばの味噌煮
・ぶり大根
・甘酒
など、100種類もの料理に対応しています。
今日はそんな便利なパナソニック「電気圧力鍋」をご紹介していきます。
それではさっそく、内容をみていきましょう。
パナソニック「電気圧力鍋」の外観 (SR-MP300-K)
パナソニック「電気圧力鍋」は、忙しくても時短しながら「本格調理」ができる調理家電です。
同じように時短につながる調理家電としてはシャープの「ホットクック」がありますが、
「ホットクック」は予約調理 (最大15時間ほど)できるのが最大の魅力です。
「電気圧力鍋」は最大12時間とやや機能が劣るもの、
パワーがあるので厚い「肉」や「魚」の骨をやわらかく調理するのが得意です。
ということでパナソニック「電気圧力鍋」を開封。
外観を見ていきます。
本体正面には
・液晶
・操作ボタン
がついており、
表示の「見やすさ」やボタンの「クリック感」は良好です。
「電気圧力鍋」のサイズは
・幅 → 29.2cm
・奥行き → 27.8cm
・高さ → 27cm
・重量 → 3.6kg
・容量3L → カレー4、5人分と大容量
・定格消費電力 → 700W
となっています。
「電気圧力鍋」の欠点として、置き場所に困るというものがありますが、
私も実際置き場所に困りました。
「電気圧力鍋」でお米も炊けるため、炊飯器と置き換えすることも検討してみたいでしたが、
やはり炊飯器の方が美味しく炊けるため、結局2台ともセッティングすることにしました。
「電気圧力鍋」の中身はこんな感じ。
・露受け
・おたま
・軽量カップ (180ml)
も付いています。
そして「取扱説明書」のほかに、「電気圧力鍋」をつかって出来るレシピ本が付属しています。
80レシピ入りでとても便利ですが、
電気圧力鍋で一体どんな料理ができるの?
と気になる方は、ホームページでも100レシピ確認できるので非常に便利です。
私はパナソニックの商品が好きで、これまでもいくつか製品を紹介していますが、
やはり便利なのは、説明書が充実しているところですね。
特に「電気圧力鍋」は、買ってもどのように使えば良いのかイメージが持ちづらい商品だと感じていましたが、
このように綺麗に情報が整理されているため、
手動調理なら
・圧力料理
・煮込み
・無水調理
・低温調理
ができると、スムーズに理解できました。
調理法がわかったら、あとはレシピ本で食べたい料理を探すだけ。
素材を手に入れれば、すぐに調理に取り掛かれるところが、パナソニック「電気圧力鍋」の良いところです。
パナソニック「電気圧力鍋」で豚の角煮を作ってみた (SR-MP300-K)
それでは実際に、パナソニック「電気圧力鍋」を使って料理をしてみましょう。
つくってみるのは、豚の角煮です。
ちなみに「電気圧力鍋」の背面はこのようになっています。
上に付いているのが、「密閉・廃棄」をコントロールするおもり。
蒸気口や、真下に圧力表示ピンが隠されています。
ということで、豚の角煮を作っていきます。
手順としては、
・材料を揃える (豚バラ600g、しょうが、みりん、砂糖、しょうゆなど)
・角切りにする (1個50gくらい)
・圧力なべに豚バラと調味料、しょうがを入れる。
・キッチンペーパーを材料の上にかぶせる
・ふたを締め、おもりを「密閉」、20分に設定する。
・圧力表示ピンが下がったら、料理完成
となっています。
豚の角煮の設定時間は、20分。
ここで注意点ですが、
実際には、調理時間はもっとかかります。
圧力を上げる時間(10〜20分)、圧力表示ピンが下がる時間(10〜40分)という工程が必要になるため、
豚の角煮の場合は40〜80分の調理時間が必要です。
そのためうまく予約時間を設定するなどして、時間の調整を頑張りましょう。
銀色の圧力表示ピンが下がりましたので、
豚の角煮が完成しました。
キッチンペーパーを取り外し、いよいよご対面。
じゃ〜ん。豚の角煮です。
ちょっと味が薄めでしたので、次は濃口醤油を使いたいと思います。
まとめ、パナソニック「電気圧力鍋」は、時短や肉・魚料理に便利
以上、パナソニック「電気圧力鍋」をご紹介しました。
まとめると
・時短で料理が作れる (角煮の場合180分 → 60分前後)
・料理ができない人も、1品メニューを加えるのに便利。
・予め準備して予約をすれば、帰宅した時に料理が完成。
・圧力、煮込み、無水、低温調理が可能。
という内容でした。
付属するレシピ本にはメニューが80。
ホームページからはメニューを100チェックすることができます。
個人的には「電気圧力鍋」を使うことで
・さばのみそ煮
・いわしのしょうが煮
・たこと里芋のやわらか煮
・ぶり大根
といった魚料理が献立に加わったことが1番嬉しいです。
良かったら是非お試しください。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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