家電

【レビュー】富士通 ScanSnap「iX500」で本をPFG化する方法。スキャン編【自炊】

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像14

富士通 ScanSnap 「iX500」で本を自炊する方法をご紹介します。

今回は本をスキャンして、パソコンに取り組むスキャナーに関して取り扱います。

 

きむきむ。
きむきむ。
こんにちは、きむきむです!

 

2010年の電子書籍元年で「本の自炊」に興味をもち、

実際に数百冊以上の本や漫画、参考書、名刺などをデジタル化させてから5年ほど過ぎました。

その間、個人的に様々なことを学びましたので、改めて記事にして

本をスキャンする方法

についてご紹介したいと思います。

 

きむきむ。
きむきむ。
前回の「裁断編」に続く記事となります。

 

博士
博士
なお、自炊を行なって良いのは持ち主のみ。データの他人との共有はやってはいけないことじゃぞ。

 

PLUS (プラス) コンパクト裁断機「PK-113」の画像1
【レビュー】プラス コンパクト裁断機「PK-113」で本をPDF化する方法【自炊】家庭用 プラス(PLUS)「コンパクト裁断機」を使う様子をご紹介致します。 本をデジタル化 (電子書籍化)することを「自炊」と言いますが、 効率的な作業環境を構築するために必要なのが、こういったコンパクトな「裁断機」です。...

 

本をデジタル化 (自炊)するためのプロセス

PLUS (プラス) コンパクト裁断機「PK-113」の画像1

本をPDF、あるいはJPEG化するために必要なプロセスは、下記の通りです。

①裁断

②スキャン

③パソコンで管理

 

きむきむ。
きむきむ。
デジタル化は、「PDF化」、あるいは「JPEG化」とも良いますね。

 

この3つのプロセスの中で、自炊を行うために機材を整えるとしたら、

①裁断機

②スキャナー

この2つを手に入れるのが、重要となってきます。

 

きむきむ。
きむきむ。
ちょっとしたデジタル化だったら、すでに「ハサミ」と「スマホ」で十分な時代になりました。なのでまずはスマホで始めて、気に入ったら機材を整えましょう。

 

本をデジタル化させるために必要な機材 (自炊)

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像1

スキャナーの選び方

ここでは、②スキャナーの選び方をご説明致します。

①裁断機に関しては、こちらの記事で機材の説明を行なっています。

PLUS (プラス) コンパクト裁断機「PK-113」の画像1
【レビュー】プラス コンパクト裁断機「PK-113」で本をPDF化する方法【自炊】家庭用 プラス(PLUS)「コンパクト裁断機」を使う様子をご紹介致します。 本をデジタル化 (電子書籍化)することを「自炊」と言いますが、 効率的な作業環境を構築するために必要なのが、こういったコンパクトな「裁断機」です。...

 

スキャナーの選び方は、3つです。

①「スマホ」で行う (or モバイルスキャナー)

②据え置き型の「高級スキャナー」で購入する (A3にも対応)

③「スタンド・ブックスキャナー」を購入する (非破壊スキャナー)

 

①「スマホ」でPDF化 (JPEG化)する (モバイルスキャナー)

まず前提として、ちょっとしたスキャンであれば、スキャナーは必要ありません

ちょっとした「書類」、「写真」、「チラシ」程度であればグーグルのスマホアプリ「フォトスキャン」を使ってデジタル化させてください。

速さをのぞいて、十分満足いくデジタル化ができるはずです。

 

きむきむ。
きむきむ。
スマホの「スキャナーアプリ」はいろいろ試したが、現時点でグーグルのアプリが精度、使い勝手共に最高です。

 

また本を数冊だけスキャンしたい場合は、「iX100」のようなモバイルスキャナーを手に入れるのも1つの選択肢です。

 

取り回しがよく、

・名刺

・チラシ

・書類

などを文字認識(OCR化)付きでテンポよく行いたい方に向いています。

 

きむきむ。
きむきむ。
ただ本のデジタル化を行うには、ちょっとスペック不足です。

 

1台くらい自宅にあると便利ですが、最近はスマホアプリも優秀になってきているので、

私は「高級スキャナー」と「スマホアプリ」を併用しています。

 

きむきむ。
きむきむ。
用途に応じて使い分ける感じですね。スマホアプリはA3にも対応しておりあなどれません。

 

②据え置き型の「高級スキャナー」を使う

私が最もオススメするのが、据え置き方のスキャナーです。

「高級」と書きましたが、予算的には5万円位です。

けして安くはないですが、本を数百冊所有している人は、部屋のかなりのスペースを本が占めているはずです。

毎月その本の保管料として家賃を支払っていると思えば、

けして高くはない買い物です。

 

きむきむ。
きむきむ。
私は「iX500」を購入して約5年経ちますが、製品寿命が長くて気に入っています。ソフトウェアのアップデートで使い勝手も当初より「かなり向上」しました。

 

で、高級スキャナーが手頃なモバイルスキャナーより「何が優れているのか?」というと、

それはスキャナーに求められている「基本性能」です。

 

スキャナー本体に50枚の書類をセットすることができ、

1分で30枚の「高速読み取り」が可能です。

実際に目の前でこのスキャンされている姿を見ると、作業のスピードが速くてかなり驚かされます

 

きむきむ。
きむきむ。
両面読み取りの場合は、1分で60枚。300ページの本が「5分」でスキャン完了です。

 

もちろん

・タッチパネル

・テンプレートによる気軽な設定変更

・A3の書類の対応

・クラウドサービスへの提携

・テキスト認識、OCR化

といった使い勝手による評価もできますが、

数百冊本を取り込んだ経験からすると、

1番大切なのはスキャンするスピードです。

ここが遅いと、かなりイライラして待たされた気分になります。

スピードは継続的にデジタル化を推進するために必要な項目なので、据え置き型のスキャナーなら「高級機」を選ぶのが好ましいです。

 

きむきむ。
きむきむ。
特にスキャナーのトップブランド「ScanSnap」でいうと、高級スキャナーの方が性能に対してコスパが高いです。

 

③「スタンド・ブックスキャナー」を購入する (非破壊スキャナー)

スキャナーの機材選びの最後の選択肢は、「スタンド・ブックスキャナー」です。

いわゆる「非破壊スキャナー」と呼ばれるもので、

本を裁断(解体/分解)しなくても、気軽に本のデジタル化ができます。

 

きむきむ。
きむきむ。
本を傷つけたくない場合や、図鑑、百科事典など大きいサイズの本・雑誌・写真集をデジタル化したい方に向いています。

 

非常に魅力的な商品ですが、唯一の欠点がスキャンするスピードが遅いこと。

高級スキャナーが1分間で30枚(両面で60枚)取り込めることを考えると、

「大量に本をデジタル化させる用途」ではあまり効果的とは言えません

 

きむきむ。
きむきむ。
どちらかというと、「スタンド・ブックスキャナー」のライバル、比較対象は「スマホアプリ」ですね。私も「スタンド・ブックスキャナー」欲しいですけど、サイズが大きすぎるのも課題です。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の外観

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像2

それでは、富士通「ScanSnap」を活用して本を「デジタル化 (自炊)」させる方法をご説明致します。

私はハイエンドの「iX500」を使っていますが、

今は後継モデルの「iX1500」が発売されているので、これから始める際は「iX1500」がオススメです。

 

きむきむ。
きむきむ。
iX500」からわざわざ乗り換えるほどのスペックアップはしておりませんが、今買うと「iX1500」の方が安くて人気があります。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像3

富士通「ScanSnap」ですが、このように開閉式になっており、上に原稿を設置する使用になっています。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像4富士通「ScanSnap」の下側も開閉式になっており、

上にセットした原稿が下から出てきます

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像5

より大きな書類をデジタル化させる場合に備え、

さらに原稿の「入り口」、「出口」部分が開くようになっています。

 

きむきむ。
きむきむ。
「写真」をJPEG化させる時はここまで開くことはないですけど、本を開く時は全て開いた方が、スキャンした原稿が「地面」に落ちなくて安心です。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像6

正面から富士通「ScanSnap」が開くところを見ていきましょう。

ハイエンドですが本体のサイズ (フットプリント)も小さく

「29.2 × 15.9 × 16.8 cm」

重さは約3kgです。

 

きむきむ。
きむきむ。
ちょっと広めの机なら、常時机の上に設置するのもアリなサイズです。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像7

まずは1回目のお開き。

写真や名刺、簡単な書類をスキャンする時に重宝します。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像8

そして最大限まで開くと、このような状態になります。

スキャンした原稿が出てくる、「下の部分」は結構存在感が出てきます。

 

ちなみにこちらのスキャナー「iX500」。

型落ちモデルになりましたが、1分間に25枚、両面で50枚の高速読み取りが可能となっているため結構快適です。

 

きむきむ。
きむきむ。
最新モデルは1分間で30枚。両面で60枚の読み取りです。作業スピードの向上なら、「裁断機」をアップデートした方が効果的です。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像9

背面はこんな感じ。

パソコンとの接続は「USB A」、もしくはWi-Fiを使ってワイヤレスで連携させることができます。

 

きむきむ。
きむきむ。
Macにも対応しています。

 

購入当初と違い、ソフトウェアが「ScanSnap Home」というものに変わりまして、

こちらにしてからかなりスキャンの精度が増しました。

 

きむきむ。
きむきむ。
富士通には「ありがとう」と言いたい。

 

自動補正がかなり正確になり、より自然な形で書籍のスキャンが可能になったからです。

書類を「Word/Excel/PowerPoint」の形式に自動変換したり、

ファイル名を学習して勝手に提案してくれたり、使い勝手が向上しています。

 

きむきむ。
きむきむ。
書類をExcel形式に変えてくれるのは、まだ課題もありますが今後も期待している内容です。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像10

富士通「ScanSnap」を使う上で面白いのが、このメンテナンスに関するところ。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像11

スキャンを行う「センサーガラス」が汚れるとアラームが表示されるので、

富士通「ScanSnap」を開いて内部の掃除を行うことができます。

 

きむきむ。
きむきむ。
ドライバーも必要ないですし、「ボタンを押しながら開く」だけの親切設計。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像12

ちょっと上記の写真で見えるかわかりませんが、スジのような汚れが発生します。

そうするとスキャンしたデータに対して、うっすら白い線が入るのでちょっとストレスになります。

 

きむきむ。
きむきむ。
本は全然読めるけど、写真とかのスキャンだと悲しくなります。

 

本や書類をスキャンするセンサーガラスは結構簡単に汚れます

というのも、本には「のり (接着剤)」が使われていますし、裁断時の細かい汚れが付着するからです。

私は定期的に「ウェットティッシュ」で拭いていますが、

もし気になる方は富士通で「クリーニングワイプ」が発売されているのでそちらをお使いください。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」で本をPDF化する

PLUS (プラス) コンパクト裁断機「PK-113」の画像24それでは実際に富士通「ScanSnap」を使ってPDF化させていきます

本をデジタル化させるためのプロセスですが、

①裁断

②スキャン

③パソコンで管理

前回の記事で「①裁断」を行いました。

PLUS (プラス) コンパクト裁断機「PK-113」の画像1
【レビュー】プラス コンパクト裁断機「PK-113」で本をPDF化する方法【自炊】家庭用 プラス(PLUS)「コンパクト裁断機」を使う様子をご紹介致します。 本をデジタル化 (電子書籍化)することを「自炊」と言いますが、 効率的な作業環境を構築するために必要なのが、こういったコンパクトな「裁断機」です。...

 

PLUS (プラス) コンパクト裁断機「PK-113」の画像27プラス「コンパクト裁断機」を使って、

1枚ずつスキャンできるように、本の背の部分を切断しました。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像13次に富士通から提供されているソフトウェア「ScanSnap Home」の設定を調節します。

今回は

・画質 → スーパーファイン (カラー 300dpi)

・読み取り画の選択 → 両面読み取り

・白紙ページを自動的に削除

・継続読み取り

・ファイル形式の選択 → PDF

の設定で、MacBookと有線接続 (USB-A)を行いました。

「スーパーファイン」は上から2番目の画質ですが、

個人的にはコレよりも「上や下」の設定にすることはあまりありません

と言うのも、

・これ以上画質を良くする → 読み取りスピードが極端に「落ちる」

・画質を下げる → 見づらい。

といった不満があるからです。

 

きむきむ。
きむきむ。
ただ写真をデジタル化させる時は、エクセレント(600dpi)にすることがあります。集合写真のスキャン時にエクセレントは効果的です。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像14

実際にスキャンを開始すると、上に設置した本が1枚ずつ下に流れていきます

富士通「ScanSnap」の中央に青く光っている箇所がありますが、

その1番右側にあるのが「スイッチ」です。

読み取りが始まったら、後はパソコン画面に表示されているソフトウェア「ScanSnap Home」を眺めて、無事スキャンできているか眺めます。

 

きむきむ。
きむきむ。
「ScanSnap Home」は、富士通「ScanSnap」の初期設定時に勝手にインストールされます。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像15

そしてこちらが、富士通「ScanSnap」を使ってPDF化させた、漫画「あしたのジョー」です。

「白紙ページ」は勝手に削除されますし、「自動補正」が行われるためわりと正確にスキャンできます。

 

きむきむ。
きむきむ。
漫画に付いている「帯」や「背表紙」に関しては、どこまでスキャンするか各自調整してみてください。

 

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像16

続けて、残りの「あしたのジョー」も全てPDF化させました。

ちなみに容量は

1冊あたり約380ページで140MB前後でした。

1GBは1,024MBなので、単純計算で

・100冊 → 約13.7GB

・200冊 → 約27GB

・300冊 → 約41GB

という容量が必要になってきます。

最近は外付けの「ハードディスク」や「SSD」も安いので、合わせて利用するのをオススメします。

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まとめ。富士通 ScanSnap 「iX500」は、大量に本をデジタル化させたい方にオススメ

富士通 ScanSnap 「iX500」の画像1

以上、富士通「ScanSnap」で本をPDF化させる方法(自炊)をご紹介しました。

まとめると、自炊のためのプロセス

①裁断

②スキャン

③パソコンで管理

という流れで、

スキャンを行うための機材

①「スマホ」で行う (or モバイルスキャナー)

②据え置き型の「高級スキャナー」で購入する (A3にも対応)

③「スタンド・ブックスキャナー」を購入する (非破壊スキャナー)

3種類

その中でも、何百冊と大量に本のデジタル化させたい方にオススメなのは、

据え置き型の「高級スキャナー」ですよ、という内容でした。

 

きむきむ。
きむきむ。
ブランドに対する「信頼性」と「スペック」でいうと、富士通の「ScanSnap iX 1500」を選ぶのが好ましいです。

 

私はコレにグーグルのスマホアプリ「フォトスキャン」を併用していますが、

ライトな使い方とヘビーな使い方、両方満たせるようになり大変満足しています。

読書愛好家やビジネスマン、勉強をしている方など「本のデジタル化」は大変便利なので、よかったら是非試してみてください

 

きむきむ。
きむきむ。
子供の書いた「絵」や「賞状」をデジタル化させるのも良いですよ。離れた祖父母に渡せますし。

 

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

管理人、きむきむでした。

 

きむきむ。
きむきむ。
また来てちょ〜!

 

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