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家電

【レビュー】Amazon「Fire TV Cube」1度試したら「Fire TV Stick」に戻れない【ストレスフリー】

Amazon「Fire TV Cube」の写真25

Amazon製品の中で最もパワフルな「Fire TV Cube」をご紹介します。 

「Fire TV Stick 4K」や「Apple TV 4K」と悩むところですが、ベストバイはやはり「Fire TV Cube」です。

 

きむきむ。
きむきむ。
こんにちは、きむきむです!

 

いや〜ついに買ってしまいました。

Amazonの1番たっけぇストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV Cube

我が家では4Kに対応していない8年前のテレビを使用しているため、

・最低限のスペックで考える → 「Fire TV Stick

・コスパで考える → 「Fire TV Stick 4K

・処理性能を考える → 「Fire TV Cube

・処理性能、Appleデバイスとの親和性を考える → 「Apple TV 4K

という選択肢がありましたが、

選ばれたのは、「Fire TV Cube」でした。

 

きむきむ。
きむきむ。
最安で5,000円の商品から2万円の商品が選べました。

 

実際に「Fire TV Cube」を使ってみて、

何で今まで使ってこなかったのだろう。時間の無駄だったと激しく後悔しましたので、

他製品と比べつつ、なぜ「Fire TV Cube」がオススメなのか今回は記事にしてみようと思います。

それではさっそく、内容をみていきましょう。

 

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Amazon「Fire TV Cube」と「Fire TV Stick 4K」のスペックの違い (Apple TV 4K)

Amazon「Fire TV Cube」の写真1

Amazon「Fire TV Cube」は、テレビと組み合わせることで気軽に「NETFLIX」や「hulu」を視聴することが可能です。

こうしたストリーミングメディアプレーヤーはAmazonやApple、グーグルなど様々な会社から発売されており、

・「ちょっと前のテレビ」を利用されている方 (インターネットとの接続機能が充実しているスマートテレビを使っていない方)

・よりサクサク映像コンテンツ(VOD)を楽しみたい方

愛されています

例えば私の家では、

・Netflix

・dTV

・Amazon プライムビデオ

・YouTube Premium

・DAZN

・Apple TV+

といったサブスクを契約しているため、

映像コンテンツをスマホやタブレットではなく、テレビで視聴したい場合は「Fire TV Cube」のようなデバイスが必要になります。

 

きむきむ。
きむきむ。
8年前のテレビを使っていても、ソファーの上でくつろぎながら良質なコンテンツを堪能できる「至福の時間」です。

 

ただAmazonのFire TV シリーズ。

ラインナップが3種類あります。

Fire TV Stick → 約5,000円

Fire TV Stick 4K →約7,000円

Fire TV Cube → 約1万5,000円

となっており、基本的には4Kに対応している「Fire TV Stick 4K」と「Fire TV Cube」の2択となります。

 

きむきむ。
きむきむ。
売れ筋は「Stick」の方ですが、この記事では「Cube」を勧めています。

 

スペックを比較すると

CubeStick
プロセッサ6コア4コア
メモリ2GB1.5GB
ストレージ16GB8GB
映像 (4K Ultra HD等)同じ同じ
音声 (Dolby Atmos)同じ同じ
IEEE 802.11ac (Wi-Fi)
Alexa (アレクサ)×
ハンズフリー操作×
内蔵スピーカー×
有線LAN接続の付属× (別途購入可)
HDMIケーブルの付属×
収納場所机上テレビの裏
本体の形状スティック (棒)
重量465グラム43.6グラム
価格約1万5,000円約7,000円

となっています。

映像と音声の質に関しては、両者共に同じです。

そのため単純に安さを重視される方であれば、「Fire TV Stick 4K」一択です。

 

きむきむ。
きむきむ。
売れ筋なのも納得ですね。

 

ただなぜ私がそれでも「Fire TV Cube」を勧めるかというと、それは

・動作の速さ

・安定性

を重視しているからで、

実際に使っていて体感できるほど、「Stick」よりも「Cube」の方が快適です。

例えるなら

・iPhone 4s → iPhone 5 (LTE)

・iPhone 8 → iPhone 11 Pro (ホームボタンの廃止)

くらい動作の軽快さが異なるので、

「Fire TV Stick」を使っていて放熱性に不安を感じたことが今までにある方は、「Fire TV Cube」をオススメします。

 

きむきむ。
きむきむ。
「Fire TV Cube」はハンズフリー(音声操作)を謳い文句にして発売されていますが、今までできたことが「より高速になる」ことの方が私は嬉しかったです。

 

また動作の軽快さということであれば、「Apple TV 4K」は魅力的な選択肢です。

「スマホ」や「Mac」の画面をTVに映すことができる(AirPlay)ので親和性の高さは間違いがありません。

ただリモコンの操作性にクセがあるため (十字キーにあたるガラス製Touchサーフェス)

私は購入しないことにしました。

 

きむきむ。
きむきむ。
テレビを1番使うのは60代半ばの両親なので、わかりやすいリモコンが好ましいです。

 

ただこの点については、5月後半に新しい「Apple TV 4K」が発売されるため改善されています

 

Amazon「Fire TV Cube」の開封

Amazon「Fire TV Cube」の写真2

Amazon「Fire TV Cube」を選ぶ利点についてご紹介しましたので、ここからは商品の開封を行なっていきます。

 

きむきむ。
きむきむ。
まずはパッケージから!

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真3

・声でもTVを操作

・高速でパワフルなFire TV

・Fire TVをもっと楽しむためにAleaxがお手伝い

・2500種類を超えるAlexaスキルと豊富なアプリ

セールス文句が書かれていますが、

実際にテレビを「Echo Show」のように変えることができるので、

日頃からスマートホームに興味がある方にとっては魅力的な機能です。

 

きむきむ。
きむきむ。
Alexaスキルは、ピカチュウとおしゃべりができる「ピカチュウトーク」が好きです。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真4

また側面には、「Fire TV Cube」のスペックが書かれています。

現状これより優れたFire TVは存在しないため、数年間の利用が期待できます。

 

きむきむ。
きむきむ。
我が家は「Fire TV」ヘビーユーザーなので、1年に1回買い換えています。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真5

いよいよ開封です。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真6

こちらが「Fire TV Cube」の中身です。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真7

まず

・説明書

・リモコン

・乾電池

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真8

そのほか

・Fire TV Cube 本体

・イーサネットアダプタ (有線LAN接続用)

・赤外線(IR)延長ケーブル

・電源アダプタ

があります。

Fire TV Cube」は箱型で少し大きいので、テレビの裏ではなくテレビ台の上に置くのが推奨されています。

もしテレビ台の中に配置する場合は、

赤外線(IR)延長ケーブルを利用してください。

 

きむきむ。
きむきむ。
有線LAN接続用の「ケーブル」が初めから付属されています。

 

Amazon「Fire TV Cube」の外観

Amazon「Fire TV Cube」の写真9

それではAmazon「Fire TV Cube」の外観を見ていきましょう。

おっと。その前に1つ注意点があります。

「HDMIケーブル」が付属しません

予め「HDMI 2.0 ケーブル」(プレミアム)を用意する必要があります。

 

きむきむ。
きむきむ。
4K 30Pで良ければ、「HDMI 1.4ケーブル」 (ハイスピード)にも対応しています。1,500円位追加でお金がかかると想定しておきましょう。

 

「Nintendo Switch」で使えるオススメのHDMIケーブルの選び方【PS5も】任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」を使い倒すためにオススメな「HDMIケーブル」をご紹介します。 周辺機器なのでかなり地味な存在ですが、ちょっとこだわるだけでゲームの快適さが変わってきます。...

 

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真10まず15Wの電源アダプタ

 

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真11

こちらがイーサネットアダプタ (有線LAN接続用)

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真12

そして赤外線(IR)延長ケーブルです。

 

きむきむ。
きむきむ。
こちらのケーブルは利用されない方も多いと思います。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真13

そして地味に驚いたのがパッケージ。

このように名前が記載されていたので、

周辺機器をしまう際に実用的で嬉しい配慮でした。

 

きむきむ。
きむきむ。
メルカリやヤフオクで売るとき、周辺機器をうまく収納できなくていうtも困るんですよね。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真14

そしてこちらがお待ちかね。

Fire TV Cube」の本体です。

・音量大

・音量小

・マイクミュート

・アクションボタン (設定の変更など)

物理ボタンが4つ用意されていますが、

その周辺に小さいマイクの穴が8つ用意されており、

ハンズフリーでの操作に対応しています。

 

きむきむ。
きむきむ。
結局リモコンの操作の方が快適に行えますが、タイマーを設置したりテレビの番組切り替え、電源オンオフ、30秒巻き戻しなど地味に使える機能も存在します。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真15

Fire TV Cube」の背面のポートは、

・microUSB (イーサネットアダプタと接続可能)

・赤外線センサーポート

・HDMI (最大2.0)

・電源

となっています。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真16

Fire TV Cube」を斜めから映すとこのような感じです。

黒なので「光沢」や「指紋」は目立ちます。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真17

底面部分は、このように滑り止めが設置されており、

排熱にも考慮された設計がされています。

 

きむきむ。
きむきむ。
毎日バリバリ「Fire TV」を使う方には、嬉しい設計ですね。

 

Amazon「Fire TV Cube」と他製品との大きさの違い

Amazon「Fire TV Cube」の写真18

Amazon「Fire TV Cube」ですが、それなりに大きく重さは「464グラム」。

 

きむきむ。
きむきむ。
「Apple TV」 が229グラムなので、2倍以上の重さです。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真19

上からみるとひとまわり小さめなので良い感じですが、

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真20

上から映すとこの通り、高さが3〜4個分位あります。

それだけ「処理性能」や「動作の安定性」に考慮されたモデルになるため不満はありませんが、

テレビ代にどのように置くかは、1つの課題かなと思います。

 

きむきむ。
きむきむ。
Fire TV Stick」はテレビの裏に配置する形なので、置き場所の違いはあります。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真21

リモコンに関しては、従来の「Fire TV Stick」よりもひとまわり小さくなっており、

「音量調整」や「消音(ミュートボタン)」が可能となっています。

 

きむきむ。
きむきむ。
電源ボタンでテレビの電源を落としたり、声で「チャンネルの切り替え」や「音量調整」に対応しています。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真22

乾電池の配置場所も変更されています。

 

Amazon「Fire TV Cube」の写真23

重量は、4グラム軽い66グラムです

 

まとめ。Amazon「Fire TV Cube」の処理性能の高さは文句なし

Amazon「Fire TV Cube」の写真24

以上、Amazon「Fire TV Cube」をご紹介しました。

まとめると

・体感できるレベルで「Fire TV Stick 4K」よりもサクサク (メモリも多い)

・「安定性」も向上し、数年戦える。

・ハンズフリー(音声操作)は部分的に便利 (TVのチャンネル切り替えや電源オンオフなど)

・リモコンで出来る操作はリモコンでやった方が早い。

という内容でした。

Amazonの販売ページを見ると、

Alexaに対応しハンズフリー(音声操作)が可能なことを前面に出して売られています。

ただ使用するアプリによって、「30秒巻き戻して」といった音声操作に対応するアプリとそうでないアプリが存在するなど、

統一性のなさが感じられます。

そのためハンズフリー (音声操作)を目的に購入するのであればやめた方が良いと思いますが、

単純に「Fire TV」としての基本機能を重視するのであれば、

爆速でかなりオススメできる商品です。

 

きむきむ。
きむきむ。
使っているスマホの性能が高い人ほど、動作の快適性は重視するポイントですからね。

 

NETFLIXなど、スマホのアプリは快適なのにテレビだと動作が遅くてイライラする

そのような方には是非一度「FIre TV Cube」を利用して欲しいです。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

管理人、きむきむでした。

 

きむきむ。
きむきむ。
また来てちょ〜!

 

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