Amazon製品の中で最もパワフルな「Fire TV Cube」をご紹介します。
「Fire TV Stick 4K」や「Apple TV 4K」と悩むところですが、ベストバイはやはり「Fire TV Cube」です。
いや〜ついに買ってしまいました。
Amazonの1番たっけぇストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV Cube」
我が家では4Kに対応していない8年前のテレビを使用しているため、
・最低限のスペックで考える → 「Fire TV Stick」
・コスパで考える → 「Fire TV Stick 4K」
・処理性能を考える → 「Fire TV Cube」
・処理性能、Appleデバイスとの親和性を考える → 「Apple TV 4K」
という選択肢がありましたが、
選ばれたのは、「Fire TV Cube」でした。
実際に「Fire TV Cube」を使ってみて、
何で今まで使ってこなかったのだろう。時間の無駄だったと激しく後悔しましたので、
他製品と比べつつ、なぜ「Fire TV Cube」がオススメなのか今回は記事にしてみようと思います。
それではさっそく、内容をみていきましょう。
目次
Amazon「Fire TV Cube」と「Fire TV Stick 4K」のスペックの違い (Apple TV 4K)
Amazon「Fire TV Cube」は、テレビと組み合わせることで気軽に「NETFLIX」や「hulu」を視聴することが可能です。
こうしたストリーミングメディアプレーヤーはAmazonやApple、グーグルなど様々な会社から発売されており、
・「ちょっと前のテレビ」を利用されている方 (インターネットとの接続機能が充実しているスマートテレビを使っていない方)
・よりサクサク映像コンテンツ(VOD)を楽しみたい方
に愛されています。
例えば私の家では、
・Netflix
・dTV
・Amazon プライムビデオ
・YouTube Premium
・DAZN
・Apple TV+
といったサブスクを契約しているため、
映像コンテンツをスマホやタブレットではなく、テレビで視聴したい場合は「Fire TV Cube」のようなデバイスが必要になります。
ただAmazonのFire TV シリーズ。
ラインナップが3種類あります。
となっており、基本的には4Kに対応している「Fire TV Stick 4K」と「Fire TV Cube」の2択となります。
スペックを比較すると
Cube | Stick | |
プロセッサ | 6コア | 4コア |
メモリ | 2GB | 1.5GB |
ストレージ | 16GB | 8GB |
映像 (4K Ultra HD等) | 同じ | 同じ |
音声 (Dolby Atmos) | 同じ | 同じ |
IEEE 802.11ac (Wi-Fi) | ○ | ○ |
Alexa (アレクサ) | ○ | × |
ハンズフリー操作 | ○ | × |
内蔵スピーカー | ○ | × |
有線LAN接続の付属 | ○ | × (別途購入可) |
HDMIケーブルの付属 | × | ○ |
収納場所 | 机上 | テレビの裏 |
本体の形状 | 箱 | スティック (棒) |
重量 | 465グラム | 43.6グラム |
価格 | 約1万5,000円 | 約7,000円 |
となっています。
映像と音声の質に関しては、両者共に同じです。
そのため単純に安さを重視される方であれば、「Fire TV Stick 4K」一択です。
ただなぜ私がそれでも「Fire TV Cube」を勧めるかというと、それは
・動作の速さ
・安定性
を重視しているからで、
実際に使っていて体感できるほど、「Stick」よりも「Cube」の方が快適です。
例えるなら
・iPhone 4s → iPhone 5 (LTE)
・iPhone 8 → iPhone 11 Pro (ホームボタンの廃止)
くらい動作の軽快さが異なるので、
「Fire TV Stick」を使っていて放熱性に不安を感じたことが今までにある方は、「Fire TV Cube」をオススメします。
また動作の軽快さということであれば、「Apple TV 4K」は魅力的な選択肢です。
「スマホ」や「Mac」の画面をTVに映すことができる(AirPlay)ので親和性の高さは間違いがありません。
ただリモコンの操作性にクセがあるため (十字キーにあたるガラス製Touchサーフェス)
私は購入しないことにしました。
ただこの点については、5月後半に新しい「Apple TV 4K」が発売されるため改善されています。
Amazon「Fire TV Cube」の開封
Amazon「Fire TV Cube」を選ぶ利点についてご紹介しましたので、ここからは商品の開封を行なっていきます。
・声でもTVを操作
・高速でパワフルなFire TV
・Fire TVをもっと楽しむためにAleaxがお手伝い
・2500種類を超えるAlexaスキルと豊富なアプリ
とセールス文句が書かれていますが、
実際にテレビを「Echo Show」のように変えることができるので、
日頃からスマートホームに興味がある方にとっては魅力的な機能です。
また側面には、「Fire TV Cube」のスペックが書かれています。
現状これより優れたFire TVは存在しないため、数年間の利用が期待できます。
いよいよ開封です。
こちらが「Fire TV Cube」の中身です。
まず
・説明書
・リモコン
・乾電池
そのほか
・Fire TV Cube 本体
・イーサネットアダプタ (有線LAN接続用)
・赤外線(IR)延長ケーブル
・電源アダプタ
があります。
「Fire TV Cube」は箱型で少し大きいので、テレビの裏ではなくテレビ台の上に置くのが推奨されています。
もしテレビ台の中に配置する場合は、
赤外線(IR)延長ケーブルを利用してください。
Amazon「Fire TV Cube」の外観
それではAmazon「Fire TV Cube」の外観を見ていきましょう。
おっと。その前に1つ注意点があります。
「HDMIケーブル」が付属しません。
予め「HDMI 2.0 ケーブル」(プレミアム)を用意する必要があります。
こちらがイーサネットアダプタ (有線LAN接続用)
そして赤外線(IR)延長ケーブルです。
そして地味に驚いたのがパッケージ。
このように名前が記載されていたので、
周辺機器をしまう際に実用的で嬉しい配慮でした。
そしてこちらがお待ちかね。
「Fire TV Cube」の本体です。
・音量大
・音量小
・マイクミュート
・アクションボタン (設定の変更など)
と物理ボタンが4つ用意されていますが、
その周辺に小さいマイクの穴が8つ用意されており、
ハンズフリーでの操作に対応しています。
「Fire TV Cube」の背面のポートは、
・microUSB (イーサネットアダプタと接続可能)
・赤外線センサーポート
・HDMI (最大2.0)
・電源
となっています。
「Fire TV Cube」を斜めから映すとこのような感じです。
黒なので「光沢」や「指紋」は目立ちます。
底面部分は、このように滑り止めが設置されており、
排熱にも考慮された設計がされています。
Amazon「Fire TV Cube」と他製品との大きさの違い
Amazon「Fire TV Cube」ですが、それなりに大きく重さは「464グラム」。
上からみるとひとまわり小さめなので良い感じですが、
上から映すとこの通り、高さが3〜4個分位あります。
それだけ「処理性能」や「動作の安定性」に考慮されたモデルになるため不満はありませんが、
テレビ代にどのように置くかは、1つの課題かなと思います。
リモコンに関しては、従来の「Fire TV Stick」よりもひとまわり小さくなっており、
「音量調整」や「消音(ミュートボタン)」が可能となっています。
乾電池の配置場所も変更されています。
重量は、4グラム軽い66グラムです
まとめ。Amazon「Fire TV Cube」の処理性能の高さは文句なし
以上、Amazon「Fire TV Cube」をご紹介しました。
まとめると
・体感できるレベルで「Fire TV Stick 4K」よりもサクサク (メモリも多い)
・「安定性」も向上し、数年戦える。
・ハンズフリー(音声操作)は部分的に便利 (TVのチャンネル切り替えや電源オンオフなど)
・リモコンで出来る操作はリモコンでやった方が早い。
という内容でした。
Amazonの販売ページを見ると、
Alexaに対応しハンズフリー(音声操作)が可能なことを前面に出して売られています。
ただ使用するアプリによって、「30秒巻き戻して」といった音声操作に対応するアプリとそうでないアプリが存在するなど、
統一性のなさが感じられます。
そのためハンズフリー (音声操作)を目的に購入するのであればやめた方が良いと思いますが、
単純に「Fire TV」としての基本機能を重視するのであれば、
爆速でかなりオススメできる商品です。
NETFLIXなど、スマホのアプリは快適なのにテレビだと動作が遅くてイライラする。
そのような方には是非一度「FIre TV Cube」を利用して欲しいです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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