小型で20畳まで対応している、お手軽な「空気清浄機」をご紹介します(しかも安い)
「ニオイ」や「ハウスダスト」に悩まされている方や、「寝室」や「リビング」、「子供部屋」の空気を清浄したい方にオススメです。
室内での暮らし方に今まで以上に注目が集まっている昨今、
オーディオ・家電ブランドとして有名なTaoTronics (タオトロニクス)から新しい空気清浄機が発売されました。
それがこちら、「TT-AP005」です。
TaoTronicsの製品は以前ヒカキンさんも使っていますよ。
と「デスクライト」を紹介したことがあったのですが、
今回レビュー用に商品を提供して頂きましたので、
一般人の私が空気清浄機を使って「どこまで生活の質が向上したか?」という観点から商品をリポートしていきたいと思います。
目次
TaoTronics「TT-AP005」の主な仕様・特徴
TaoTronics「空気清浄機」は、お部屋の空気の状態を
・リアルタイムで表示しながら、
・空気の質を浄化(改善)する
家電です。
例えば
・ハウスダスト
・花粉
・室内アレルゲン
・ホコリ
・PM2.5
・ニオイ
・ペットの毛
・タバコ臭
といった健康を阻害する可能性のある「物質」や「微粒子」を取り込んで濾過し、
健康的に暮らせる室内環境の改善に貢献してくれます。
タッチパネル対応のため操作が簡単で、
・ファン速度(風量)の自動調節(オートモード)
・睡眠モード
・チャイルドロック
・自動タイマーオフ (2 / 4 / 8 / 12時間)
といった便利な機能が付いています。
また詳しい仕様としては、下記の通りです。
・サイズ → 直径22.5cm ✕ 高さ38cm
・重量 → 2.6kg
・適用部屋のサイズ → 約20畳 (20〜30㎡)
・集塵方式 → フィルター式
・フィルター → H13HEPA / 活性炭 / プレフィルター
・フィルターの交換期間目安 → 3〜6ヶ月に1回
・清浄力 → 微細粒子 99.97%除去可
・風量スピード → 弱 / 中 / 高 /自動 /睡眠
・ランニングノイズ → 24dB〜52.7dB (デジベル)
・タイマー → 2 / 4 / 8 / 12時間
・動作電圧 → 100-120V 50 / 60Hz
・定格出力 → 28W
・消費電力 → 1時間当たり0.11〜0.89円
・12ヶ月間の製品保証
・+6ヶ月間の製品保証 (会員登録必要)
・60日間の無料返品保証 (会員登録必要)
TaoTronics 空気清浄機「TT-AP005」の開封・外観
それではTaoTronics (タオトロニクス)の「空気清浄機」を開封していきましょう。
机上におけるほどのコンパクトサイズなので、パッケージサイズは小さめです。
まず出てきたのは、「製品保証」や商品の「取り扱い説明書」です。
発泡スチロールを取りだすと、すぐに「空気清浄機」本体にたどり着きます。
そしてこちらが、今回検証を行うTaoTronicsの「空気清浄機」です。
サイズとしては直径22.5cm ✕ 高さ38cmで、
重量は約2.6kg。
21.5インチのiMacと比べても大分コンパクトです。
「空気清浄機」本体の他には、
・製品の保障書
・取り扱い説明書
の2つが同封されています。
取り扱い説明書は、絵付きで非常に細かく解説が行われており、
・商品の使い方
・フィルターの交換方法
・メンテナンス方法
・トラブルシューティング
など、「日本語」に完全対応した形で説明書が用意されています。
TaoTronics 空気清浄機「TT-AP005」の組み立て
次に、TaoTronics「空気清浄機」の組み立てを行っています。
プリンターに「インク」や「用紙」が必要なのと同じように、
空気清浄機も定期的にフィルターの「設置」と「交換」が必要です。
まず「空気清浄機」の下部にあるフィルターカバーを外したら、
中に収納されているパーツを全て取り除きます。
中身は「3-IN-1フィルター」と「電源アダプター」です。
ビニール袋を外すと、このような感じです。
花粉やホコリを除去するフィルターは3枚層になっており、
3〜6ヶ月に一度の「交換」が推奨されています。
説明書を読んでみると、フィルターのメンテナンス方法として
掃除機による2週間おきの「ゴミの吸い取り」が提案されていました。
フィルターは空気の汚れをキャッチする箇所になりますので、
大きなゴミが入り込んだり、異音がする場合はクリーニングする必要があります。
「3-IN-1フィルター」を「空気清浄機」の内部に収納したら、
後はフィルターカバーを締めて電源につなぐだけ。
電源アダプターのDC IN ポートは、「空気清浄機」の背面下部に設置されています。
これで準備が整いましたので、
「空気清浄機」のタッチパネルから電源を入れていきます。
タッチパネルのメニューとしては、下から右回りで
・POWER → 電源 オン / オフ
・SPEED → ファンの速度調整 (自動、睡眠モード含む)
・LIGHT → インディケーターのライトのオン / オフ
・LOCK → 誤った操作を避けるためのチャイルドロック
・FILTER → フィルターの交換時期を点滅でお知らせ
・TIMER → 自動オフタイマー (2 / 3 / 8 / 12時間)
となっています。
電源を入れると青く光るので操作しやすいビジュアルになっていますが、
お部屋の空気の汚れ具合を教えてくれる「空気質検知センサー」にも対応しています。
それによると、
・青 → とてもキレイ。
・緑 → 良い。
・オレンジ → 普通。
・赤 → 汚れている。
と「空気清浄機」のライトが常時点灯してくれますので、
空気清浄機の電源をつければ、すぐに部屋の空気が汚れているかどうか、判断することができます。
TaoTronics 空気清浄機「TT-AP005」を使った感想
実際にTaoTronicsの「空気清浄機」を使っている様子がこちらです。
ライトが青く光っているので、私の部屋の空気は「とてもキレイ」であることがわかります。
初めて使ったときからずっと青く光っている状態でしたので、
私の部屋は少しも劣悪環境ではないということでしょう。
ただ入り口から出入りする際、
部屋の前にあるダンボールにぶつかったままいきおいよく部屋に入ると、
ホコリが巻き上がったのか「空気清浄機」のライトが瞬間的に「緑」や「赤色」に変化することがあります。
そのため空気清浄機を設置する場所としては、
・人の出入りが激しい。
・空気が入り込む。
「玄関口」や「部屋のドア付近」に設置するのがベストだと感じました。
それに加えて、
もし赤ちゃんやペットがいらっしゃる場合は、
床上30cmを清潔に保つためにリビングに置くのも好ましいでしょう。
一方で気になったところとしては、
マニュアルにある「空気清浄機を効果的に使うには」の説明内容です。
・本体の周囲に十分なスペースを確保する (38cm)
という条件は、他の空気清浄機も同じなので特に驚きは無かったのですが、
・スタートしたら、最低30分間は最大スピードで作動してください。
という内容は、地味に使い勝手が悪いと思いました。
TaoTronicsの「空気清浄機」には
・弱
・中
・高
・自動
・睡眠
とファンの速度を調整できるのですが、
「中」と「高」を選択すると、結構「音」が気になります。
家庭用エアコンの音に匹敵する「52.7dB前後」の音になるため、
テレビ会議の時などは前もって「空気清浄機」をONにする必要があるため少し面倒くさいと感じました。
そのため私は常に「自動モード(Auto)」で使用しており、
空気の質が「オレンジ」や「赤」の「普通」「汚れている」状態になった時のみ、ファンの速度を強めるようにしています。
ただお子様やペットがいる方、アレルギー体質の方やシビアな環境で使用される方は、説明書どおりの運用が推奨されます。
まとめ。TaoTronicsの空気洗浄機は、小型でどこにでも置きやすいのが魅力
以上、TaoTronicsの「空気清浄機」をご紹介しました。
まとめると良かったところは、
・2.6kgと軽く、机の上も含めて家の中で柔軟に「設置場所」を選べる。
・空気の質をモニタリングし「光」で教えてくれるので、定点観測がしやすい。
・タッチパネルで操作が簡単。
・3-IN-1の高性能フィルターを搭載し、「組み立て」と「お手入れ」が簡単。
・消臭脱臭効果や花粉予防にも対応している。
・説明書や保証内容が充実 (最大18ヶ月)
というもので、
気になったところは、
・ファンの速度を「中」「高」にした時、音がうるさい。
・起動後、最低30分間の最大スピードでの利用が求められている。
という内容でした。
とはいえ、
外から部屋に入った時は一時的に空気の質が悪くなることもあるため、
「ドア周り」や、「玄関周り」に設置して、今後もTaoTronicsの「空気清浄機」を利用していきたいと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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