リモコン操作に対応し、テレビやモニターのHDMIポート不足を解決するサンワサプライ「HDMI切り替え機」をご紹介します。
コンパクトで「手動切り替え」や「リモコン操作」に対応しています。
(別名で「HDMIセレクター / スイッチャー」とも呼ばれています。)
このところ「おうち環境」を良くするために、
など、いろいろ娯楽アイテムを買い集めています。
ただその結果何が起きたかというと、
テレビのHDMIポート不足です。
HDMIポート不足を解決する方法としては
①ポートが豊富な「4Kテレビ」に買い換える (スマートテレビ対応のもの)
②「HDMI切替機」を購入する。
の2択でしたが、
今回はより安く購入できるサンワサプライの「HDMI切替機」を購入しました。
テレビは最低でも5年は使う高い買い物ですので、
サウンドバーを買った直後なのにテレビを手に入れるのは完全に予算オーバーでした。
ということで、今回は新しく購入したサンワサプライ「HDMI切替機」をご紹介します。
4Kテレビに対応しており、USB給電(セルフパワー / パスパワー駆動)がついているので電力の供給不足にも強いタイプのアイテムです。
目次
サンワサプライ「HDMI切替機」の開封 (400-SW019)
それではさっそく、サンワサプライ「HDMI切替機」を開封していきましょう。
ちなみに基本スペックとしては、
・3入力1出力 (ゲーム機やHDDレコーダーが3つ挿せて、1つの画面に出力)
・完全手動切り替え (自動切り替えではないため、勝手に画面が切り替わらない)
・リモコン付属 (ソファに座りながら、簡単切り替え)
・USB給電ケーブル付属 (動作が安定しやすい)
・4K/30p信号に対応 (2K/60p)
・Dolby True HD、DTS HD Master Audio 対応
・コンパクトで劣化しにくい金メッキ加工
となっています。
「HDMI切替機」を使うことで、
元々1個だったHDMIポートを「3個」に増やすことのできる製品です。
「HDMI切替機」の梱包は段ボールのシンプル包装です。
中身はトレーで分けられており、下部に「ケーブル」や「説明書」が入っています。
「HDMI切替機」の説明書は、結構びっしり細かく説明がされています。
この記事を書いていて初めて気づきましたが、
接続方法の注意点として、
ケーブルの長さは3〜5メートルのもの「推奨」と記載がありました。
市販されてるものの多くは長さが2メートルまでなので、この表記には驚きました。
HDMIケーブルの使い方も、図入りで細かく説明されており好印象です。
そしてこちらが、サンワサプライ「HDMI切替機」の同梱物です。
・HDMI切替機本体
・USBケーブル (給電用)
・リモコン
・IR受信ケーブル (リモコン用)
リモコンや給電ケーブルは全部装着した方が好ましいですが、
ライトな用途の場合は、「HDMI切替機」本体のみ「テレビ」や「モニター」に接続させるのもOKです。
サンワサプライ「HDMI切替機」の外観 (400-SW019)
それでは、サンワサプライ「HDMI切替機」の外観を見ていきましょう。
コンパクトサイズでスッキリ配置できるのが魅力な商品ということで、
手にした第一印象としては「軽い」という言葉が頭に浮かびます。
表にある「黒丸」が、HDMIの切り替えボタンです。
例えば
・1ポート目 → Fire TV Stick
・2ポート目 → PS5
・3ポート目 → パソコン
と接続されている場合、
ボタンを1回押せば、PS5やパソコンの映像を、テレビやモニターに映すことができます。
そしてこちらが
・HDMI インプット 1〜3
・HDMI アウト
・DC 5V (USB給電ケーブル用)
です。
HDMI アウトは、テレビやモニターに映像を流すためのポートで、
1番右側は給電用ポートです。
ちなみにサンワサプライの「HDMI切替機」は金メッキ加工が施されており、
・サビなどの劣化に強い。
・接触不良を防ぐ。
といった効用があるそうです。
真上から映すとこのようになっています。
ランプが付いており、使用されているHDMIポートのところが光ります。
またサンワサプライ「HDMI切替機」の底面には滑り止めがついています。
「HDMI切替機」のサイズとしては、「60 × 115 × 21.4mm」で
4.7インチのiPhone 8よりサイズは小さめです。
厚みは、コンビニで売られているガムより少し厚いくらい。
重量は78グラムで、うまい棒8個分の重量です。
サンワサプライ「HDMI切替機」のセッティングと使用感 (400-SW019)
そしていよいよサンワサプライ「HDMI切替機」のセッティングです。
リモコンのそばにあるケーブルが、リモコンの指示をキャッチするIR受信ケーブル。
右側にあるのが、給電用のUSBケーブルです。
まず
・Fire TV Stick
・Nintendo Switch
の2つを繋げてみました。
Fire TV StickがONになっているので、
1番左側のランプが光っているのが見えますでしょうか?
まあ実際は、このランプを目視で確認することはあまりありません。
というのも、
ボタンを押せば比較的速く画面が切り替わるので、
ランプを見るよりテレビ画面を見つめる方が、素早くどのHDMIポートが使われているのか判別することができるからです。
HDMIを切り替える時、
IR受信ケーブルがある方向へ向かってリモコンで指示する必要がありますが (電波がちょっと弱い?)
設置場所さえ整えてあげれば、不自由なくHDMIポートの切り替えが可能です。
まとめ。サンワサプライ「HDMI切替機」は、HDMI端子が足りない時に増やせて超便利
以上、サンワサプライ「HDMI切替機」をご紹介しました。
まとめると、
・HDMIポートを2つ増やせる (3入力1出力)
・ゲームやパソコン、HDDレコーダー、Fire Stick TVを繋げるのに便利
・4K/30p信号に対応 (2K/60p)
・リモコン付属で完全手動切り替え対応
という内容でした。
サンワサプライの「HDMI切替機」は、地味なところですが、
・自分で給電できる。
・自動切り替えでなく完全「手動」切り替え。
というところも、使い勝手がよくて気に入っています。
HDMIポートがたくさんあっても、
実際に気軽に使えなければ、意味がないからですね。
HDMIの端子不足が解決し、とても満足しています。
参考にして頂ければ幸いです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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