パナソニック「エネループ」をチャージする上で必要不可欠な「急速充電器」をご紹介します。
これがあれば、わずらわしい乾電池の「充電」と「管理」が少しラクになります。
ニッケル水素電池を活用したパナソニック「エネループ」は、
・繰り返し、約2,100回使える (スタンダードモデル)
・10年後でも、残容量約70%保持 (スタンダードモデル)
・充電しておけば、1年後でもすぐに使える (電池容量の抜けが少ない)
・充電1回あたりの電気代は、4本充電でもわずか約1円。
となっており、「日常用途」や「防災備蓄用」として頼れる乾電池です。
ただ1つ「もっと何とかならないの?」と感じる難点があるとすれば、
それは乾電池を充電するために必要な「時間」でしょう。
例えば、「単4形充電池 4本」(スタンダードモデル)の場合、
フルチャージまで標準の充電器では4時間かかります。
そんな不満を少し改善するのが、パナソニックの「急速充電器」です。
今回はこちらの商品について、ご紹介していきます。
目次
パナソニック エネループ「急速電気」の主な特徴
「急速充電器」の充電時間「目安」
「急速充電器」は、名前にある通り「エネループ」の充電時間の短縮に貢献してくれます。
具体的には、「単4形充電池」の場合
単4形 (4本) | 急速充電器 | 標準充電器 |
スタンダード | 約3時間 | 約4時間 |
ハイエンド (大容量) | 約4時間 | 約4.5時間 |
となっており、
通常よりも「0.5〜1時間」速く、「エネループ」への充電が完了するイメージです。
「エネループ」は1度充電しておけば、1年経ってもすぐに利用することができるため、気が向いたら充電する位の運用が可能です。
単3形 (4本) | 急速充電器 | 標準充電器 |
スタンダード | 約3時間 | 約7時間 |
ハイエンド (大容量) | 約4時間 | 約9時間 |
また「単3形充電池」の場合は、
さらに「急速充電器」を使うメリットは大きく、充電時間を半分以上短縮することができます。
そのため「単3形充電池」を使う方は、「急速充電器」が必須と言っても良いでしょう。
そして「エネループ」の姉妹ブランド「お手軽 エボルタ(EVOLTA)」に関しても、
・単4形「約3.5時間 → 約2.5時間」
・単3形「約3.5時間 → 約1.5時間」
同じように充電時間の短縮が可能です。
こちらは「エネループ」よりも電池容量が少ないですが、4本ではなく2本の充電であれば、
ここからさらに半分の「1時間前後」で充電が可能です。
そのため日頃からカバンの中に忍ばせておくのも、良いアイデアかもしれません。
「急速充電器」の機能
次に、「急速充電器」に備わっている機能についてご紹介します。
・つぎ足し充電機能 (使った分だけ充電し、充電のしすぎを防止)
・スマートチャージ機能 (電池の電圧や温度を検知し、効率よく充電)
・乾電池充電防止機能 (「異常」がある乾電池を自動で検出)
・残量チェック機能 (3色のLEDで充電の進行状態をお知らせ)
というのが目玉機能になりますが、
この内「標準充電器」に備わっていないのが、残量チェック機能です。
「急速充電器」で乾電池を充電している際、LEDの色が自動的に
・赤色 → 電池残量「0〜20%」
・黄色 → 電池残量「20〜80%」
・緑色 → 電池残量「80〜99%」
・グレー (消灯) → 電池残量「充電完了」
と3色で光ってくれます。
これにより、乾電池「1本」ごとに電池残量がわかるので、非常に便利な機能です。
パナソニック エネループ「急速充電器」の開封
それでは、実際にエネループ「急速充電器」を開封していきましょう。
「急速充電器」は単体で購入することもできますが、乾電池とセットになった商品も存在します。
中身を取り出しました。
シンプルな構成で、
・急速充電器本体
・取り扱い説明書 (保証書付き)
という構成になっています。
「急速充電器」の大きさとしては、この位です。
12粒入りのガムよりは少し大きいですが、それほど邪魔になる大きさではありません。
斜めから写真を撮ってみました。
中央に4つのLEDライトがついており、
今の消灯状態 (あえて色を言えばグレー?)が、充電完了を示す「色」になります。
逆から映すと、こんな感じです。
背面にはプラグが付いているので、こちらでコンセントに挿していきます。
こちらは取り扱い説明書ですが、パナソニックの製品ということで、
図入りでとても丁寧です。
単3形充電池を充電したり、
単4形充電池を充電することができます。
「単4形」と「単3形」充電池で、微妙に装着する位置が異なるのですが、
このあたりは慣れで解決できると思います。
個人的に嬉しかったのが、
「単4形」と「単3形」充電池を同時に充電できるところ。
パナソニックの「急速充電器」は、乾電池1本ごとに最適な充電を施してくれるので、
使い心地が良好です。
「急速充電器」の重量としては、116グラム。
「単4系充電池」を装着すると、167グラム。
「単3形充電池」を装着すると、222グラムです。
実際に「急速充電器」を使ってみると、
電池の残量が「0〜20%」の時は、このようにLEDライトが赤色になり、
「80〜99%」の時は、緑色です。
終わりになりますが、
パナソニックの「エネループ」は、このように乾電池にケースが付いておりとても管理しやすいところが気に入っています。
このようにガジェットポーチに入れて管理するのも、手軽でオススメです。
まとめ。パナソニック エネループ「急速充電器」は、速くて電池残量も確認できるのでオススメ
以上、パナソニックのエネループ「急速充電器」をご紹介しました。
まとめると
・エネループの充電が速くなる。
・電池残量をLEDランプで把握することができる。
の2点から、「標準充電器」よりも「急速充電器」の方がオススメですよ、という内容でした。
参考にして頂ければ幸いです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
<無料で使える人気サービス>
・【動画&音楽 使い放題】学生限定 Amazon「Prime Student」【6ヶ月無料】
・【音楽聴き放題】Amazon「Music Unlimited」【30日間無料】
・【本の聴き放題】Amazon「audible」【30日間無料】
<期間限定のセール情報>
・【最大70%オフ】Kindle「ビジネス書」キャンペーン【日経BP】
・【楽天市場】バレンタイン特集【予算で選べる】
・【ポイント最大42倍】楽天「お買い物マラソン」【開催中!】