つらい「コリ」と「痛み」を解消し、「温熱治療」も可能なオムロン電気治療器「HV-F5200」をご紹介します。
慢性的な「肩こり」や「腰痛」、「関節の痛み」をお家で治療することができます。
以前、「腰」や「足裏」の不調を改善するオムロンの「マッサージクッション」や「低周波治療器」をご紹介してきましたが、
ついに我が家にも、来ちゃいました。
オムロン治療機器の最上位モデル。
電気治療器 「HV-F5200」です。
こちらは、主に整形外科でリハビリ目的として使われる「健康医療機器」でして、
低周波電流を身体に流すことで、
・筋肉の疲労回復
・血行不良の改善
・神経痛の緩和
を行うことができる治療機器です。
私自身も、
・サッカーで骨折した時
・コンサートでジャンプしすぎて「捻挫」をした時 (足のしびれ)
整形外科でこの低周波治療器のお世話になっており、
「自宅で似たような治療ができないか?」と考えオムロンの「低周波治療器」を導入しました。
そこまでは良かったものの、
あまりにも満足度が高かったので何を血迷ったか、最上位モデルのものまで購入してしまいました。
ぶっちゃけ私にはかなりのオーバースペックで、
70万円のパソコンを購入した将棋の藤井聡太2冠を真似て、
一般人が同じモデルを購入するのと同じだなぁと少し反省。
でもまあ両親が使ってくれているので、
どちらかというと家族向けのプレゼントとして我が家で活躍しています。
この記事では商品の外観、そして使用感について書いていきます。
「低周波治療器とはなんぞや?」という方も、
良かったらこの機会にチェックしてみてください。
腰や肩など、お身体のケアに役立ちますよ。
それではさっそく内容を見ていきましょう。
目次
オムロンの電気治療器とは?
オムロンとは?
まず簡単に、「オムロン」という会社と「低周波治療器」に関して説明していきます。
オムロンは1930年に京都で誕生した電子機器メーカーです。
産業用センサーなど製造現場における電子機器に強みを持つ会社ですが、
・電子血圧計
・体温計
・ATM
・自動改札機
・自動食券販売機・両替機
など、一般消費者としても関わることの多い製品も多くリリースしており、
いわゆる日本のものづくりを支える老舗の電子機器メーカーです。
現在は特に家庭向けの健康医療機器メーカーとして知名度が高く、
・体温計
・血圧計
・歩数計
・体重体組成計
といった商品が人気を博しています。
「電気治療器」。そして「低周波治療器」とは?
オムロンは「健康機器」の商品として、
①低周波治療器 → 小型で持ち運び簡単。コードレスも。
②電気治療器 → 据え置き機で「温熱治療」にも対応。
という2つのカテゴリーに分けて商品を販売しています。
カテゴリーこそ異なりますが、
電気治療器も「家庭用低周波治療機」になりますので、
オムロンで売られている「健康機器」は、全て「低周波治療器」にあてはまる商品です。
では「低周波治療器」とはなんぞや?ということになりますが、こちらは
低周波の電流を身体に流すことで筋肉の収縮、弛緩を促し、血液の流れを改善させる医療機器のことを指します。
つまり
・筋肉の疲労回復
・血行不良の改善
・神経痛の緩和
が期待できるので、
肩や腰の「コリ」や「痛み」、「しびれ」を感じている方に役立つ医療機器となっています。
オムロンの電気治療器「HV-F5200」の外観
それではオムロンの「電気治療器」の外観を見ていきましょう。
こちらは約1.5kgの据え置き型の低周波治療器です。
そのためパッケージは結構大きめです。
パッケージの側面にはいろいろと商品に関する説明が記載されています。
オムロンの「電気治療器」は
・こり治療 → こり用マッサージ波形 (こりを広範囲にもみほぐします)
・痛み治療 → 痛み用深部治療波形 (痛みを深部から楽にします)
・温熱治療 → 大型温熱サポーター (患部を温め、血行を改善します)
を1台で実現させた、新発想の医療機器です。
反対側のパッケージ側面には、
オムロン「電気治療器」の使い方が解説されています。
多機能なため全ての内容を把握するのは難しいですが、説明に関しては都度行われています。
パッケージの背面です。
こちらは写真付きで治療の仕方が解説されています。
<こり治療>
・肩
・背中
・腕
・腰
・脚
・足裏
<痛み治療>
・肩関節
・ひじ関節
・腰
・ひざ関節
<温熱治療>
・首+肩
・肩+背中
・腰
のように、
「治療方法」や不調を感じる「部位」に合わせて治療を行うことができます。
そしてこちらが、オムロンの「電気治療器」本体です。
すでに購入してある「低周波治療器」(乾電池駆動)と比べると、かなり大きいことがわかります。
普通の人は上記の「低周波治療器」で十分ですが、
関節の治療を行ったり、
より細かく身体を管理したい方は「電気治療器」を利用していきます。
オムロンの「電気治療器」は多機能なので、
私は普段上記の「かんたん操作ガイド」を見ながら治療を行っています。
身体に4枚の粘着パッドを貼り付けて電流を流すのですが、効果を最大化するために貼る場所をいつもチェックしています。
治療の目安としては、
・時間 → 1箇所 1回 「15分」。
・回数 → 1日 1〜2回。
・強さ → 痛くない程度。
が指針となります。
実際、整形外科にリハビリに行くときも似たような感じなので、
自宅で同じような治療が行えるのは、身体にも時間的にもかなり「お得」です。
そしてこちらが、オムロン「電気治療器」本体の操作方法です。
電源の入れ方は同じですが、
・こり
・痛み
・温熱
と治療法によって操作方法が異なります。
全てボタンやダイアル式なので使い方は簡単です。
こちらが
・温熱治療のボタン
・強さの調節ボタン (0〜20)
です。
温熱治療は腰や肩の広範囲を温め、血行改善していきます。
「こり」や「痛み」の治療を行う前、あるいは後ろに温熱治療を行うことが推奨されています。
オムロン「電気治療器」の背面には、このように収納スペースがあります。
粘着パッドのケーブルは十分な長さが確保されているのですが、
長い分ケーブル周りはごちゃごちゃしやすいです。
そのためうまくこちらに収納するようにしてください。
こちらが身体に貼り付ける、4枚の粘着パッドです。
ケーブル部分を本体に巻きつけると、うまく収納させることができます。
こちらがオムロン「電気治療器」の側面。
ACアダプタをコンセントに挿して使っていきます。
オムロンの電気治療器「HV-F5200」の使用感
肝心のオムロン「電気治療器」の使用感ですが、すでに所有している「低周波治療器」と比較した場合、
電気治療器 | 低周波治療器 | |
身体への効き具合 | 5 | 3 |
細かい設定 | 5 | 5 |
操作性 | 4 | 3 |
取り回しの良さ | 1 | 5 |
1回あたりの治療時間 | 2 | 5 |
という、印象です。
・10種類の部位別治療 (特に肩・ひじ・ひざの関節治療)
・温熱治療
・5種類のもみかた (もむ / たたき / 押し / さすり / 振動)
・20段階の強さ調節
・豊富な物理ボタン
・4枚の粘着パッド (低周波治療器は2枚)
・ACアダプタによる安定した電力供給 (低周波治療器は、乾電池)
はまさに最上位モデルといった仕様で、
より幅広い範囲を、ご自身の身体の状況に合わせて治療を行うことができます。
逆に不満に感じたところは、
・小回りが効かない
・ケーブル周りの収納
の2点。
粘着パッドが4枚も付いているので、一人で貼るより誰かに手伝ってもらいたいと毎回思います。
ACアダプタを使うなど「電気治療器」全体がしっかりとした作りなのはありがたいのですが、
家の中での治療場所が限られ、また多機能なだけに
とついついトータルで見ると治療時間が長くなってしまうのもハマりやすい「罠」だと思いました。
そのため我が家では
・ソファ → 低周波治療器
・ベッド → 電気治療器
と置く場所、治療する場所を分けてオムロンの医療機器を活用しています。
普段は小回りの効く「低周波治療器」。
がっつり治療したい時は「電気治療器」という形です。
まとめ!オムロンの電気治療器は、頼れるけどちょっと使いにくいところもある
以上、オムロンの電気治療器「HV-F5200」をご紹介しました。
まとめるとオムロン「電気治療器」は、
・筋肉の疲労回復
・血行不良の改善
・神経痛の緩和
に効果があり、
「低周波治療器」と違って
・幅広い部位の治療 (肩・ひじ・ひざの関節治療もOK)
・温熱治療
・20段階の強さ調節
・快適な操作性
・4枚の粘着パッド
・ACアダプタによる安定した低周波電流の供給
に強みがある医療機器、という内容でした。
治療はなるべく継続的に行うのが好ましいはずなので、
お住まいの環境によっては「電気治療器」と「低周波治療器」を両方揃えるか、どちらか片方を選択されるのが良いと思います。
ご自身の健康管理のために、お役にして頂けたら幸いです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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