ファーウェイ「WATCH FIT」と「Band 4 Pro」の違いを比較していきます。
フィットネス機能に定評のあるファーウェイのスマートウォッチに、新製品が誕生しました。
9月24日、ファーウェイが新しく
・WATCH FIT
・WATCH GT 2 Pro
を発表しました。
発売は10月2日からで、
どちらも人気モデル「Band 4 Pro」よりも高額なモデルとなっています(オーバー1万円)
「Band 4 Pro」はいわゆる「スマートバンド型」の小型のスマートウォッチでしたが、
「WATCH FIT」と「WATCH GT 2 Pro」は、その名が示すとおりそれぞれ時計をモチーフとしたデザインです。
今日はその「WATCH FIT」と「Band 4 Pro」を比較していきます。
どちらも「タッチパネル」に「有機ELディスプレイ」を搭載しています。
よろしければこの機会に是非チェックしてみてください。
それではさっそく内容を見ていきましょう。
目次
ファーウェイ「WATCH FIT」と「Band 4 Pro」の違い
WATCH FIT | Huawei Band 4 Pro | |
サイズ | 1.6インチ | 0.95インチ |
解像度 | 456 × 280 (326ppi) | 240 × 120 |
重量 | 21グラム | 25グラム(ストラップ込) |
縦 | 46mm | 45mm |
幅 | 30mm | 19mm |
厚み | 10.7mm | 11mm |
画面占有率 | 約70% | ー |
ディスプレイ | 有機EL (AMOLED) | 有機EL (AMOLED) |
ストレージ | 4GB | ー |
バッテリー容量 | ー | 100mAh |
バッテリー持続日数 | 10日 (GPS時12時間) | 12日 (GPS時7時間) |
充電時間 | 5分で「約1日分」 | ー |
素材 | ポリマー | ステンレス+プラスチック |
Androidでの使用 | ◯ | ◯ |
iOSでの使用 | △ | △ |
主に「出来る」こと | 11個 | 6個 |
プロスポーツモード | 11種類 | 11種類 |
カスタムワークアウト | 85種類 | ☓ |
心拍モニタリング | ◯ | ◯ |
睡眠モニタリング | ◯ | ◯ |
ストレスモニタリング | ◯ | ☓ |
メッセージの通知 | ◯ | ◯ |
音楽の再生コントロール | ◯ (Androidのみ) | ◯ (Androidのみ) |
リモート写真撮影 | △ (自社スマホのみ) | △ (自社スマホのみ) |
ウォッチフェイスストア | ◯ (Androidのみ) | ◯ (Androidのみ) |
ワークアウト動画の視聴 | ◯ | ☓ |
呼吸エクササイズ | ◯ | ☓ |
女性向けの健康追跡機能 | ◯ | ☓ |
センサー数 | 5つ | 4つ |
3軸加速度センサー | ◯ | ◯ |
3軸ジャイロセンサー | ◯ | ◯ |
光学式心拍センサー | ◯ | ◯ |
装着検知センサー | ◯ | ◯ |
環境光センサー | ◯ | ☓ |
防水性能 | 5気圧 (水深50m) | 5気圧 (水深50m) |
GPS (GLONASS,QZSS) | ◯ | ◯ |
Bluetooth | 5.0 | 4.2 |
充電端子 | 磁気充電ポート | 2PIN (クレードル) |
充電時の「取り外し」の有無 | 無し | 無し |
TruSeen (心拍) | Version 4.0 | Version 3.5 |
TruSleep (睡眠) | Version 2.0 | Version 2.0 |
TruRelax (ストレス) | ◯ | ☓ |
常時点灯表示 (AOD) | ◯ | ☓ |
急速充電 | ◯ | ☓ |
ワークアウトの自動識別 | ◯ (6種類) | ☓ |
色 (標準) | 4種類 | 3種類 |
バンドの色 (別売り) | 4種類 | ー |
発売日 | 2020年10月 | 2020年1月 |
税込価格 | 1万5,180円 | 9,680円 |
<出典:ファーウェイ>
スマートウォッチは
・心拍のモニタリング
・睡眠のモニタリング
・スマホとの提携
が基本機能です。
「WATCH FIT」と「Band 4 Pro」はその全てに対応していますが、
スマホとの提携に関しては、iPhoneユーザーは特に注意が必要です。
というのも、「音楽の再生コントロール」や「リモート写真撮影」など、一部機能は
Android限定。あるいはファーウェイのスマホ限定のものが存在するからです。
ファーウェイ「WATCH FIT」が向いている人
ファーウェイ「WATCH FIT」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・大きい画面のスマートウォッチが欲しい (1.64インチ)
・バッテリー持ちを重視する (連続GPSモード+5時間のバッテリー持ち)
・常時点灯表示を使いたい (always on display)
・急速充電は必須 (5分の充電で、1日分のバッテリーチャージ)
・ワークアウト動画を見たい (12種類のフィットネスアニメがプリインストール)
・ストレスレベルをモニタリングしたい (TruRelaxテクノロジー)
・より正確に心拍を測定したい (TruSee4.0 心拍数モニタリング)
ファーウェイ「WATCH FIT」は、1.64インチの有機ELディスプレイを搭載したスマートウォッチです。
「Band 4 Pro」がブレスレットのような縦長の形状(スマートバンド)をしているのに対し、
「WATCH FIT」は「Apple Watch」を縦長にしたような長方形のディスプレイを搭載しています。
機能としては「Band 4 Pro」を全体的に上回っており、
・85種類のカスタムワークアウトの記録
・ストレスモニタリング
・呼吸エクササイズ
・ワークアウト動画の視聴 (44種類のフィットネス動画デモ)
・女性向けの健康追跡機能 (月経周期などの把握)
ができるようになったのに加え、
・バッテリーの強化
・5分で1日分の急速充電
・常時点灯表示 (always on display)
・環境光センサー
・ウォッチフェイスストアの利用 (Androidのみ)
など、使い勝手がかなり向上しています。
またポリマー素材のため本体が21グラムと軽く、
Apple Watchと比べても10〜20グラム軽量なのは大きなポイントでしょう。
ファーウェイ「Band 4 Pro」が向いている人
ファーウェイ「Band 4 Pro」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・スマートウォッチは小さい方が良い (0.95インチ。幅19mm)
・ケース素材はステンレスの方が好み。
・1万円以下で購入したい。
ファーウェイ「Band 4 Pro」は、0.95インチの有機ELディスプレイを搭載したウェアラブル端末です。
縦や厚みは「WATCH FIT」と変わりませんが幅が19mmと短く、
スポーツや運動をする時になるべく手元をスッキリさせたい方に向いています。
そのため実際の装着感を重視し、「WATCH FIT」よりも小さいそのサイズ感や、
1万円を切るお手頃さを重視して「Band 4 Pro」を選択するのも、十分アリな選択です。
まとめ!充実した性能の「WATCH FIT」。コンパクトさが魅力の「Band 4 Pro」
以上、ファーウェイ「WATCH FIT」と「Band 4 Pro」の違いについてご紹介致しました。
まとめると、
・WATCH FIT → 機能や実用性がアップしたスマートウォッチ (約1.5万)
・Band 4 Pro → コンパクトなサイズとお手頃価格なスマートウォッチ (約1万)
という内容でした。
ファーウェイ「WATCH FIT」は、「心拍」や「睡眠」のモニタリングだけでなく、新しく「ストレス」モニタリングに対応しました。
1.6インチの縦長ディスプレイは「視認性」や「操作性」に優れ、
スマートバンドよりも手元にタッチできる時計を身に着けたい方に向いたデバイスです。
一方「Band 4 Pro」は、ブレスレットのように小さいサイズが魅力のスマートウォッチです。
「心拍」や「睡眠」をモニタリングするための使われているテクノロジーはほぼ同等のため、
実売価格で考えるとほぼ半値で心拍、睡眠のモニタリングができる手軽さが魅力です。
あなたはどっち派ですか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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