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【防水性能】Huawei「Band 4 Pro」やXiaomi 「Miスマートバンド4」、FItbitといったスマートバンドに差はあるか?

先日プログラマーの友人と話しをしている際に、スマートバンドの「防水性能」の話しになりました。

友人はFitbit(フィットビット)のInspire HRを使用しているのですが、

その決め手はFItbitの「防水性能」とのこと。

 

職業柄極度の面倒くさがりである友人は、シャワーをしている間も常にFitbitを装着しており、24時間「睡眠の質」や「心拍数」をトラッキングしていないと気が済まないそうです。

 

きむきむ。
きむきむ。
軽い変態さんです。

 

そこで私が気になったのは、今流行りのXiaomi 「Miスマートバンド4」や、Huaweiの「Band 4 Pro」と比べてFitibitがどれほど優れているのか?ということ。

 

Fitbitはアクティビティートラッカーの先駆者ではありますが、Apple Watchが誕生からは以前ほどメディアを騒がす機会が減ったように感じています。

 

きむきむ。
きむきむ。
あくまで個人的な感想です。

 

私が昔愛用していたJawboneは破産してしまいましたし、競争が激化した今なおFitbitが新商品をリリースしているということは、やはりそれなりに理由があるからなのでしょう。

というわけで今回は、「防水性能の観点」からスマートバンドの比較を行います

水泳やお風呂に入っている間もスマートバンドを身に着けたい人、スコールが多いアジア地方に滞在予定の方は是非参考にしてみてください。

それではさっそく内容を見ていきましょう。

 

 

防水・耐水性能の一般的な指標「IPX」(スマホやスマートバンド)

スマートフォンやスマートバンドには、防水・防塵の等級として「IPX」が一般的に使用されています。

IEC(国際電気標準化会議)によって2003年に定められた規格で、

IPとはIngress Protection (侵入に対する保護)という意味があります。

 

きむきむ。
きむきむ。
例えばiPhone 11 Proの場合は、「IP68」です。

 

の6が防塵等級 (=人体・固形物体に対する保護)を示しており、

の8が防水等級 (=水の侵入に対する保護)を示しています。

 

iPhone 11 Proの場合は、防塵・防水共に最高評価で、

粉塵の侵入が完全に防護されている(6)+水中でも使用できる(8)

という評価になります。

 

きむきむ。
きむきむ。
ただ防水性能は8より高い基準がないため、「水中でどの程度使用できるか」はメーカーによって異なります。

 

また書き方としてよくIPXという記載がされますが、これは防水性能のみ言及する際に使用されるケースで、防塵性能のみの書き方も存在します。

・防水→IPX0〜8

・防塵→IP0〜6X

という表現も存在します。

 

iPhone 11 Proの場合、

 

きむきむ。
きむきむ。
防塵性能=IP6X

 

きむきむ。
きむきむ。
防水性能=IPX8  

 

別々に表すこともできます。

防塵・防水性能をまとめて表記すると、先程お伝えしたように「IP68」という形になります。

 

具体的な「保護の程度」や「テスト方法」に関しては、

日本エイ・ヴィー・シー株式会社の資料が非常にわかりやすいです。

 

なお重要なことですが、IPXのテストでは

・お風呂

・シャワー

・プール

・海水

・温泉

は除外されています!

 

きむきむ。
きむきむ。
防水スマホも普通に水没しますから、良い子はヒカキンさんの真似を控えるように。

 

 

 

 

スマートバンドの防水性能

ではスマートバンドの防水性能を見ていきましょう。

先ほどご紹介した防水・防塵の等級「IPX」を使用したいところですが、

実はこの等級、スマートバンドにはあまり適用されません

なぜかというと、

IPXで計測できる防水性能はマックスで、

水面下・15cm〜1m、30分間 (IPX7)

だからです。

 

それ以上の防水性能の場合は「IPX8」として全て統一されてしまうため、

幽遊白書のように、ただ「霊界が手出しできない強さをS級=IPX8」として表現しているだけです。

 

きむきむ。
きむきむ。
ちなみに幽遊白書の連載が終わったのは26年前。ハンターハンターの連載開始が22年前です(笑)

 

つまり一言でいうと、

スマートバンドの「防水性能」はスマートフォンより優れているので、IPXは使用されませんということでした。

 

そのため防水性能がどのようなものかは、各社によって表現の仕方が異なりますが、ご了承ください。

今回比較する端末は、下記の4製品です。

・Fitbit → charge 3

・Huawei → Band 4 Pro

・Xiaomi → Miスマートバンド4

・Apple → Apple Watch 5

 

FitbitHuaweiXiaomiApple
水深 (水圧)50m50m(5気圧)50m(5気圧)50m
プール(水泳)
シャワー
温水×
サウナ×
ダイビング×
水中での操作×
税込み価格21,869円9,680円3,839円47,080円

 

Apple Watchに関しては但し書きがあり、シャワーで使えると言っても石鹸やシャンプー、真水以外に触れた場合は、「きれいな水で注ぎ、糸くずの出ない布で拭き取る必要がある」とのこと

<出典:Apple

 

きむきむ。
きむきむ。
プールの場合は、それに加えて持ち込みが可能かどうか規約を確認する必要もあります。

 

XiaomiのMiスマートバンド4に関しても同じです。

説明書を読んでみると、

Mi スマートバンド 4 の防水等級は 5ATM のため、シャワー、プールおよび浅瀬での海水浴の時に着用することができますが、サウナやダイビングには適していません。

と記載があり、使用後には水を拭くことを推奨しています。

 

ただ実際にApple Watchお風呂でアクティブに使用して問題ないというユーザーの声も多く、調べてみたところ

ティム・クックがApple Watch 3をシャワー時に装着していることがわかりました。

しかも2015年のことです。

<出典:Business Insider

 

そのため今回の比較からわかったことは、下記の3点です。

・スマートバンドは水深50メートル(5気圧)対応であれば、プール・シャワー・海での使用が可能。

・ただ但し書きとして、使用後に「真水で洗う、拭く」を推奨。

・Fitbitがプールやシャワーでの使用を最も積極的にアピールしてる

という内容でした。

 

 

 

まとめ。スマートバンドの防水性能に違いは?

以上、「スマートバンド4社の防水性能」をご紹介しました。

・Fitbit → charge 3

・Huawei → Band 4 Pro

・Xiaomi → Miスマートバンド4

・Apple → Apple Watch 5

の4製品を比べてみたところ、

どの製品も5気圧対応

・プールやシャワーでの使用は想定の範囲内。

・ただ使用後のメンテナンスは必要。

という内容でした。

プールやシャワー時の使用に関して、4社の中では最もFitibitが乗り気に宣伝していますが、

他の会社もほぼ同等の性能を兼ね備えていると言って良いでしょう。

 

きむきむ。
きむきむ。
技術的に大分横並びになりました。

 

今回の比較を行うきっかけとなったのは、防水性能を求めてFitibitを購入した私の友人の存在があったからですが、

これからはそれ以外の要素でスマートバンドを選ぶ時代になったと思います。

特にMiスマートバンド4が4,000円しないお値段なので、以前からスマートバンドを試したいと考えていた人にとっては、良いタイミングではないでしょうか。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

管理人、きむきむでした。

 

きむきむ。
きむきむ。
また来てちょ〜!

 

 

↓「Band 4 Proと4、Xiaomi Miスマートバンド 4との違い」はこちら。

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