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【起動ディスク(Cドライブ)の交換方法】ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」付属のHD革命Liteを使用

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真23

WindowsのOSが入っているCドライブを交換し、512GBから2TBにする方法をご紹介します。

クローンやミラーリングといった専門用語を使わなくても、簡単にパソコンの容量(ストレージ)を増やすことが出来ます。

 

きむきむ。
きむきむ。
こんにちは、きむきむです!

 

先日ゲーミングPCを購入しました。

お値段税込10万円で、インテル第12世代の「Core i7 12700F」と「RTX3050」が付いてくるお買い得モデルです。

 

きむきむ。
きむきむ。
消費電力を抑えながら、フルHD60fpsで気軽にゲームや動画編集が出来る良いパソコンです。

 

ただ「全てにおいて満足しているか?」というとそうでもなく、

やはりCドライブが512GBというのは物足りないところであります。

 

きむきむ。
きむきむ。
最近は100GB超えのゲームもけして珍しくなくなりました。

 

価格コムのゲーミングPCランキングを見ても、

1位のASUS「ROG Strix G10DK」のストレージは512GBですし、15万以下のゲーミングPCで容量に悩まされる方はけして珍しくないと感じています。

 

きむきむ。
きむきむ。
簡単にSATA SSDやHDDを増設出来るタイプなら良いですけど、なるべく安く、コンパクトなパソコンが好みの方は選択肢が少ないのが実情です。

 

ということで、今回はWindowsのOSが含まれた起動ディスク(Cドライブ)を他のSSDと交換する方法をご紹介します。

・256GB → 1TB

・512GB → 1TB

・512GB → 2TB

といった感じで気軽にストレージを大きく出来るので、

・パソコンはなるべく「安く」購入

・必要に応じてパソコンをパワーアップ

と二段構えでパソコンをつよつよにすることが出来ます。

よかったら是非お試しください。

 

きむきむ。
きむきむ。
ストレージの空きは心の余裕です!

 

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起動ディスク(Cドライブ)の交換するために必要なもの

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真1

起動ディスク(Cドライブ)を交換するために、新しく用意するものは3つです。

①SSDケース

②データ移行ソフト

③SSD本体 (1〜2TB推奨)

上記のロジテック「M.2 NVMe SSDケース」は、

①SSDケース

②データ移行ソフト (HD革命LIte)

の2つが含まれたオススメの商品です。

これに③SSDを合わせた3つで、Cドライブの交換を行っていきます。

 

SSDは様々なものが存在するので、メーカーが用意している仕様を確認してみてください。

見るところは「規格サイズ」と「接続インターフェース」で、

<規格サイズ>

M.2 SSD ← 現在の主流 (Type2280)

・2.5インチ SSD (アダプターを付けると3.5インチのHDDサイズに)

<接続インターフェース>

PCIe Gen3 (NVMe)← 現在の主流

・PCIe Gen4 (NVMe)← ハイエンド向け (放熱用のヒートシンク推奨)

・Serial ATA 6Gb/s ← 通称SATA3.0

となっています。

 

きむきむ。
きむきむ。
現在は赤文字の「M.2 SSD PCIe Gen3 (Type2280)」が主流です

 

ちなみに今回私が購入したパソコンはPCIe Gen4のSSDが搭載されていましたが、

予算オーバーでしたのでグレードを落としてGen3のSSDを購入しました。

 

きむきむ。
きむきむ。
同じ2TBの容量でも、Gen3とGen4ではお値段が1〜2万円変わってきます。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の商品内容

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真3

それではロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の中身を見ていきます。

・SSDケース本体

・USB Type-Aケーブル (0.2m)

・USB Type-Cケーブル (0.2m)

・シリコン製放熱シート

・セットアップガイド

・HD革命 Copy Drive Lite セットアップガイド

 

きむきむ。
きむきむ。
ケーブル2本入っているのはお得感があります。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真4

説明書もかなり細かく記載があるため、初心者の方も安心です。

 

きむきむ。
きむきむ。
データの転送速度は最大で「1,060MB/s」と高速です。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真5

続いてSSDケースの外観です。

筐体はアルミで作られており、手で触るとひんやり冷たさを実感できます。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真6

ネジや工具を使わない構造になっており、

取り出しボタンを押すことでスムーズに内部にアクセスが可能です。

これまでSSDケースをいくつか購入していますが、

作りは間違いなく1番の品質です。

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SSDの取り付け方法

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真7

それでは実際にロジテック「M.2 NVMe SSDケース」にSSDを取り付けていきましょう。

起動ディスク(Cドライブ)の交換方法の流れとしては、

・SSDケースにSSDを取り付ける。

・SSDにデータをコピーする (HD革命)

・パソコンに内蔵されているSSDと、コピーしたSSDを交換する。

の3ステップです。

前回の記事で「SSDの交換方法」をご紹介しましたので、

今回はHD革命でデータをコピーするまでをご紹介します。

 

きむきむ。
きむきむ。
説明書を見ながら行えば大丈夫です!

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真8まずロジテック「M.2 NVMe SSDケース」のカバーを開けます。

先ほどご紹介した取り出しボタンを押せば、

このようにSSDケースの内部にアクセスが可能です。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真9

次にロックノブを外して、SSDを取り付けます。

ロックノブはSSDを固定するためのパーツで、初めの状態だとロジテック「M.2 NVMe SSDケース」に取り付けてあります (写真右上の黒いパーツ)

ロックノブを「6時の方角」から「3時の方角」に回すと簡単に取り外しが可能ですので、

SSDを取り付ける前に、ロックノブを取り外してください。

 

きむきむ。
きむきむ。
左回りです。

 

ロックノブを取り外したあとは、

上記写真のように、SSDをSSDケースに写真の角度で取り付けてください

 

きむきむ。
きむきむ。
角度が斜めになります。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真10

次に、SSDにロックノブを取り付けます。

おそらくここが1番難しいところですので、

上記写真のようにうまく取り付けてください。

 

きむきむ。
きむきむ。
ロックノブの溝に、うまくSSDをハメこむのがポイントです。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真11

次にSSDをSSDケースに接触するまで下に押し込み

ロックノブを「3時の方角」から「6時の方角」になるまで回します。

 

きむきむ。
きむきむ。
上記写真は、ロックノブが6時になった状態です。

 

これでSSDをSSDケースに取り付ける作業は完了です。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真12

ちなみにSSDを取り付けた状態で、

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の重量は53グラムでした。

持ち運びに便利なサイズなので、

SSDの交換が終わったあとは、お好きなSSDをケースに入れて、

外付けドライブとして活用して下さい。

 

きむきむ。
きむきむ。
ヘタな外付けSSDよりもデータ転送速度が高速で(1,060MB/s)、予算も抑えることができます。

 

HD革命 Copy Drive Liteの使い方

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真13

次に、HD革命Liteを用いて「Cドライプのコピー」を行います。

3ステップの真ん中の作業です。

・SSDケースにSSDを取り付ける。

SSDにデータをコピーする (HD革命)

・パソコンに内蔵されているSSDと、コピーしたSSDを交換する。

 

事前の作業として、下記を行ってください。

・SSDケースをパソコンと接続する (ケーブルは商品の中に同梱)

・SSDのフォーマット (下記の動画参照)

・HD革命 Copy Drive Liteのダウンロード

 

きむきむ。
きむきむ。
HD革命は、説明書に記載されているURLから「シリアル番号」を入力してダウンロード可能です。

 

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真14

HD革命を起動したら、まずディスクのコピーからコピー元」をクリックしてください。

「ディスクサイズ」「型番」から起動ディスク(Cドライブ)が入っているストレージを見極めます。

 

きむきむ。
きむきむ。
ちなみにSSDの容量は、公表されている数字よりも小さく表記される決まりなのでご注意ください(例512GB→476GB)

 

次にディスクのコピー元を選んだら、上記写真のようにコピー先をクリックしてください。

 

きむきむ。
きむきむ。
今回は型番が「Logitec」で容量が「1863GB (2TB)」のディスクを選択します。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真15

次に「コピー先ディスクのディスクサイズに合わせてコピー」→「次へ」。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真16

「ディスクの状態を確認してください」→「次へ」

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真17

「ディスクのコピーを開始します」→「次へ」

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真18

「コピー先ディスクのパーテーションは消去されますが、よろしいですか?」→「はい」

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真19

すると、上記写真のようにデータのコピーを勝手に行ってくれます。

 

きむきむ。
きむきむ。
後はデータのコピーが終わるまで待ちましょう。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真20

そして最後に、

・ディスクのコピーが終了しました。

・コピー先のパーテーションを正しく認識させるためには、コンピュータを再起動する必要があります。

・今すぐコンピューターを再起動しますか?

と聞かれるので、

「いいえ」をクリックして、SSDケースをパソコンから取り外してください。

 

ロジテック「M.2 NVMe SSDケース」の写真21

ちなみに「はい」を押して、パソコンの再起動が行われると

上記写真のようにSSDが認識されます。

特に問題はないのでご安心ください。

 

きむきむ。
きむきむ。
これで作業は終わりです!

 

後はCドライブのコピーを行ったSSDをSSDケースから取り外し、

パソコンに装着されているSSDと交換するだけです。

SSDを交換するイメージが掴みたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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お疲れさまでした!

 

きむきむ。
きむきむ。
また来てちょ〜!

 

 

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