1つ前の「Smart Folio」を購入したので、最新の「iPad Pro 11インチ」で使えるかどうか。
そしてカメラ部分が大きくくり抜かれている「Smart Folio」は、2018年に発売されたカメラが1個の「iPad Pro 12.9インチ」でも使えるかどうか、検証します。
今日は2つの「Smart Folio」をご紹介します。
正式名称は、
・11インチ iPad Pro (第2世代) 「Smart Folio」ピンクシトラス (MH003FE/A) ← 2020年発売
・12.9インチ iPad Pro (第4世代) 「Smart Folio」ディープネイビー (MH023FE/A) ← 2020年発売
となっています。
この2つの「Smart Folio」を、世代が異なる下記のモデル
・2021年発売の11インチ「M1 iPad Pro」(最新)
・2018年発売の12.9インチ 「iPad Pro」 (ベゼルレスでカメラが1個のモデル)
でも互換性があるかどうか、検証してみます。
結論から伝えると、
普通に使えました!
目次
一世代前のApple「Smart Folio」を買った理由 (ビックカメラのセールで安かった)
先日11インチの「M1 iPad Pro」のレビュー記事を投稿しましたが、
アクセサリーとして購入したのは、
キーボードが搭載されている「Smart Keyboard Folio」(約2万円)でした。
「Smart Folio」も発売されていますが、約1万円という中々のお値段で、
「iPad Pro」本体をタブレット的に使うために「欲しい」と感じてはいましたが、手が届きませんでした。
そんなとき、目にしたのがビックカメラのタイムセール。
2020年の「Smart Folio」が、税込約2,000円という破格のお値段(1/5)で、
互換性があるかどうかわかりませんでしたが
衝動的にポチってみました。
以下、商品を開封しながら使用感などご紹介します。
Apple「Smart Folio」(2020年)の開封・外観
こちらが2020年に発売されたApple「Smart Folio」です。
色は
・12.9インチ → ディープネイビー
・11インチ → ピンクシトラス
見た目ほど色は悪くなく、
ディープネイビーはしまった色。
ピンクシトラスは明るすぎず、かわいらしい印象で母へのプレゼントとして気に入っていただけました。
パッケージはシンプルで、すぐに「Smart Folio」を取り出すことができます。
ポリウレタン製で「iPad Pro」の「前面」と「背面」を保護。
カバーをめくるとスリープが自動的にON・OFFになる仕様は昔から変わっていません。
12.9インチ用の「Smart Folio」も取り出してみました。
こうしてみると、12.9インチのタブレットってかなり大きいですよね。
「Smart Folio」と「Smart Keyboard Folio」装着時の重量の違い
次に重量を見ていきます。
12.9インチの「iPad Pro」(2018年)に「Smart Keyboard Folio」を装着すると、
重さは1,052グラム。
「Smart Folio」を装着すると、
重さは899グラムになります。
次は11インチの「iPad Pro」
前回レビューした「Smart Keyboard Folio」を装着すると、
重さは778グラム。
「Smart Folio」装着時は、
重さが652グラムとかなり軽くなります。
2020年に発売された「Smart Folio」を装着した感想と、「Smart Keyboard Folio」の違い(2018/2021年「iPad Pro」)
最後に、2020年に発売された「Smart Folio」を装着した感想をご紹介します。
まず2018年発売の12.9インチ「iPad Pro」に「Smart Folio」(2020年)を装着してみると、
2018年のiPadはカメラの個数が少なく、
露出する背面が多くなるものの、問題なく使用することができます。
こうして動画鑑賞などで立てかける時も大丈夫ですし、
逆向きで、「Apple Pencil」を使用するのも問題ありません。
「Smart Folio」と「Smart Keyboard Folio」を比べた時、
キーボード以外に最も異なるのは、
マグネットによる「装着方法」です。
どちらもマグネットで「iPad Pro」の背面に取り付ける方法が採用されていますが、
「Smart Keyboard Folio」が、上記写真のように
背面部分が折り曲げられるのに対し、
「Smart Folio」には折り曲げられる部分が背面にありません。
そのため、「iPad Pro」から「Smart Folio」を取り外すのが地味に大変なので、
「Smart Keyboard Folio」ユーザーは、予め認識して置く必要があります。
「Smart Folio」と「Smart Keyboard Folio」の内側はこのようになっています。
「Smart Folio」は5種類ほど「色」が用意されているのが良いですね。
まとめ!iPad Proの「Smart Folio」は、11インチも12.9インチも互換性がある
以上、2020年発売の「Smart Folio」をご紹介しました。
まとめると
・2018年、2020年発売の「iPad Pro」でも利用可能。
・マグネットで「iPad Pro」に貼り付けるタイプなので、ケースの着せ替えが簡単。
・130グラムの軽量化に成功。
・タブレットとして持ちやすくて使いやすい。
という内容でした。
マグネットで取り付ける似たようなコンセプトとしては、
ESRの「iPad Pro」ケースが人気です。
お値段約3,000円とお手頃なので、よかったらこちらもお試しください。
参考にして頂ければ幸いです。
それではまた、次の記事お会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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