50%の小型化に成功し、配線時の取り回しに優れたエレコムの「HDMIケーブル」をご紹介します。
Nintendo Switchなど、商品のおまけで付いているHDMIケーブルよりも小さいので他のポートに干渉しません。
先日ヤマハのちょっとお高いサウンドバー「YAS-209」を購入しました。
良い音質で気に入ってはいるのですが、
それに伴い、テレビのHDMIポートに挿してあった「Fire TV Stick」を取り外すことになりました。
サウンドバーにはHDMI IN端子が付いているので、予定ではそこに「Fire TV Stick」を接続させるはずでしたが、
デカすぎてサウンドバーに挿せませんでした。
また「Fire TV Stick」に付属しているHDMI延長ケーブルも紛失しているらしく、
サウンドバーを導入したら「Fire TV Stick」が使えなくなりました
で、試しに手頃な値段で小さい「HDMIケーブル」を購入したところ、
かなり使い勝手がよく最高でした。
今回はその「HDMIケーブル」をご紹介します。
目次
エレコム 「HDMIケーブル」の開封と基本スペック【DH-HD14EY20BK】
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真1](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-1.jpeg)
今回購入したのはこちら。
エレコムの「HDMIケーブル」です。
HDMIケーブルは、「映像」や「音声」信号を高速で伝送するために使用します。
「HDMIケーブル」も結構バージョンが多くて面倒くさいのですが、
・スタンダード (HDMI 1.2) → 1920×1,200 (60p)
・ハイスピード (HDMI 1.4) → 3,840×2,160 (4K 30p)
・プレミアム (HDMI 2.0) → 3,840×2,160 (4K 60p)
・ウルトラハイスピード (HDMI 2.1) → 3,840×2,160 (120p)、8K60p対応
とざっくり把握しておくと、便利です。
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真2](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-2.jpeg)
製品の特徴としては、
・ケーブルがやわらかい。
・従来製品よりも50%小型化したコネクタを採用している。
・4K2K対応(30p)
・10.2Gbpsのイーサネット高速通信(HEC)が可能 (TVでネットをする時便利)
・ARC対応 (テレビのデジタル音声をAVアンプなどに出力)
・金メッキプラグや3重シールドケーブルなど、品質がしっかりしている。
となっており、
基本的な性能を維持しながら小型化に成功した製品です。
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真3](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-3.jpg)
エレコムの「HDMIケーブル」は、
・1メートル
・1.5メートル
・2メートル
と長さを選ぶことができます。
ちなみにNintendo Switchに搭載されているHDMIケーブルの長さは、1.5メートルです。
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真4](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-4.jpg)
パッケージの背面には、
「HDMIケーブル」の使用用途を図入りで解説されています。
エレコム 「HDMIケーブル」の外観【DH-HD14EY20BK】
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真5](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-5.jpg)
それではエレコム「HDMIケーブル」の外観を見ていきましょう。
色はブラックのみで普通です。
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真6](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-6.jpg)
ただコネクタ部分の小ささが尋常ではなく、
ペットボトルの蓋と比べてもこのサイズ感を実現しています。
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真7](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-7.jpeg)
ケーブル部分も、しなやかでやわらかくなっています。
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真8](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-8.jpg)
コネクタ部分はただ小さいだけでなく、金メッキプラグを採用。
サビに強いので信号の劣化を抑える働きをしてくれます。
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真9](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-9.jpeg)
参考までに、Nintendo Switchに付属している「HDMIケーブル」と大きさを比較してみます。
コネクタ部分も小さいですが、ケーブルもひとまわり小さくなっています。
「HDMIケーブル」は結構固くて抜き差しが大変なので、
この「小ささ」と「大きさ」は魅力的です。
エレコム「HDMIケーブル」を設置した感想 (DH-HD14EY20BK)
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真10](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-10.jpg)
実際に、エレコム「HDMIケーブル」を設置しました。
たぬきちが描かれたNintendo Switchのドックの手前にあるのは、
サンワサプライから発売されている「HDMI切替機」です。
![サンワサプライ HDMI切替機「400-SW019」の写真21](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/400-SW019-21-320x180.jpg)
「HDMI切替機」を使うと、HDMIポートの数が増やせて便利です。
私の家ではテレビのポートが足らないのでこうしたアイテムを使用しています。
右から2番目のケーブルが、エレコムの「HDMIケーブル」です。
隣のポートと干渉することがないので、快適に使えています。
まとめ。エレコム「HDMIケーブル」は、小さくて柔らかいので取り回しが最高
![エレコム 「HDMIケーブル」の写真5](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/05/Elecom-HDMI-2m-5.jpg)
以上、エレコム「HDMIケーブル」をご紹介しました。
まとめると
・基本性能を抑えたまま、小型化に成功したHDMIケーブル。
・取り回しやケーブルの抜き差しが簡単。
・ラインナップは、1メートルから2メートルまでの3種類。
という内容でした。
4Kに対応していない古いHDMIケーブルを使用されている方もまだいらっしゃると思うので、
「HDMIケーブル」の買い替えや買い増しにおすすめのアイテムです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
![富士通 ScanSnap 「iX500」の写真14](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2020/11/ScanSnap-iX500-14-320x180.jpg)
![サンワサプライ 「雷ガードタップ 10個口 3m 」の写真 1 (TAP-SP2110-3BK)](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2020/11/TAP-SP2110-3BK-1-320x180.jpg)
![エプソンエコタンク 「EW-M630TW」の写真56](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/04/EW-M630TW-56-320x180.jpg)
![パナソニック 「エネループ 単3・4形充電池」の写真9](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2021/04/Panasonic-eneloop-9-320x180.jpg)
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