DJI Osmo Pocket (オズモ ポケット)の性能を最大限に引き出す、おすすめのアクセサリーベスト12をご紹介します。
Osmo Pocketといえば、3軸ジンバル搭載で「いつでもどこでもきれいな映像が撮れる」と話題のビデオカメラです。
実際に購入してみて感じたのが、
とにかく楽しいということ。
別に何か特別な映像を撮影しているわけではないですが、スマホよりも
・小さい
・手ブレが少ない (=超重要!)
・モーションラプス (観光地の定点カメラ的なやつ)
という魅力がたくさん詰まった愛らしいデジタル機器です。
カメラやスマホを使い、街中で撮影していると結構「何この人、カメラ持ち歩いてるの?」的な目で見られることもありますが、
Osmo Pocketはスマホよりも周囲に与えるプレッシャーが少ないので、人に迷惑をかけずに気軽にVLOGを行うことができます。
そしてある程度、撮影をこなすと欲しくなるのがアクセサリー!
Osmo Pocketは純正・社外品含め、数多くのアクセサリーが発売されています。
5,000円以上もするような高価な純正アクセサリーや、注文して数ヶ月経っても届かないような中華製のアクセサリーなどいろいろありますが、
やはり「撮影のスタイル」によっておすすめのアクセサリーは異なります。
そこで今回は、個人的に気に入った撮影スタイル・そしてアクセサリーをご紹介していきます。
Osmo Pocketを購入してどのようなアクセサリーを買うべきか悩んでいる方は、是非参考にしてください。
それではさっそく内容を見ていきましょう。
目次
Osmo Pocketで全ての人が買うべきアクセサリー 4選
Osmo Pocketで「全ての人が購入すべき」アクセサリー。
それは、外部マイクに関わるものです。
Osmo Pocketは中々すぐれた内蔵マイクを兼ね備えており、
野外で撮影しているときも多少の風音ならうまく補正をしてくれます。
ただ
・もっと綺麗に自分の声を取りたい
・スピーチなど人の声を中心に録音したい (You Tubeなど)
といった希望があれば、購入するのをおすすめします
DJI Osmo Pocket 3.5mm アダプター
まずOsmo Pocketで外部マイクを使用するために必要なのが、
こちらの3.5mmアダプターです。
Osmo Pocketの底面にあるUSB-C端子のアダプタとして利用することができ、そこからマイクを繋げていきます。
非常に高価な純正アクセサリーではありますが、
安価なものは「アップデートで使用できない可能性がある」ため私はおすすめしません。
↓「3.5mmアダプターとRODE VIdeoMicro、延長ロッド」はこちら↓
RODE VideoMicro
次にOsmo Pocketで使用するマイクです。
・小さい
・安い
・軽い
と三拍子揃ったRODE VideoMicroがオススメです。
↓「外付けマイクのRODE VideoMicro」はこちら↓
野外で音声を収録時、体感できるレベルで音質の違いが確認できるため
困った時はこれ買っとけばOK的な頼れるヤツです。
一眼レフやミラーレス、スマホにも使用が可能です
ただし注意点としては、iPhoneなどのスマホで使用する場合は、別途ケーブルを手に入れる必要があります(TRS-TRRSケーブル)
RODE Wireless GO
<出典:RODE>
そしてもし予算が許すのであれば、購入したいのが、
・無線
・高音質
・世界最小
とトップクラスの性能を誇るマイクです。
常にカメラに取り付ける必要がある有線のRODE VIdeoMicroと違い、
RODE Wireless GOは無線なので衣服にマイクを取り付けることができます。
より自然に自分の声のみ収録することができ、カメラから「数十メートル」離れても音声が撮れるので、
被写体がアクティブに動く方にオススメです。
Kenko 液晶保護フィルム
動画撮影における「音声の重要性」につい気を取られてしまいましたが、
Osmo Pocketには保護フィルムが必須です。
オススメはKenkoの液晶保護フィルム (プロテクター)です。
↓「Kenko 液晶保護フィルム」はこちら↓
理由はシンプルで
・液晶の保護
・視認性の確保
の2点です。
Osmo Pocketは太陽光が厳しい野外の撮影もあるかと思うので、
映り込むを軽減させる液晶保護フィルムがオススメです。
Osmo Pocketを単体で使用する機会が多い→液晶保護フィルム
常にスマホに接続して使う→保護ガラス
Osmo PocketでVLOGを行いたい方にオススメのアクセサリー3選
お次は、Osmo Pocketで最も需要が存在するであろう、VLOG(Video BLOG)のためのアクセサリーです。
なんでもない日常が実は「コンテンツ」だった
というのは、Osmo Pocketを所有している人の多くが感じていることではないでしょうか?
ここでは自撮りを含め、快適な操作性を実現させるアクセサリーを紹介していきます。
Osmo Pocket 拡張キット
<出典:DJI>
1つ目のオススメアクセサリーは、純正の拡張キットです。
同梱物は
です。
1万円超えなので結構高価ですが、
コントローラーホイールは、撮影の構図を決める時に役立ち、
ワイヤレス モジュールは、Osmo Pocketをスマホで遠隔操作するのに役立ちます。
それぞれ別々で買うよりもお買い得なので、
必要になるかわからないけど「とりあえず買っとく」位のノリで十分かと思います。
Neewer ポータブルハンドグリップ
Osmo Pocketで自撮りを行う際、結構重要になってくるのが画角の問題です。
Osmo Pocketは搭載されている液晶が小さいため、
自分や背景が「きちんと撮れているのか」確認するのが、結構たいへんです。
そんな時はOsmo Pocketをスマホに接続し、さらにポータブルハンドグリップを活用することで操作性を向上させましょう。
↓「Osmo Pocket専用 Neewer ポータブルハンドグリップ」はこちら↓
Neewerのポータブルハンドグリップは三脚が付いているので、
・「Osmo Pocket+スマホ」を地面におく→モーションラプスの撮影。
・三脚部分を手で持つ→グリップ感が良くて持ちやすい。
という利点があります。
Neewerのポータブルハンドグリップは値段も1,000円前後と手頃で、「アルミニウム合金+ABSゴム」で出来ています。
またコントローラーホイールとの併用も可能なので、操作性もばっちりです(三脚部分のクオリティーはそんなに高くなかったです。)
Kenko ワイドアングルレンズ 広角0.6倍
VLOGを行いたい方にオススメしたいアクセサリー3つ目は、
Kenkoのワイドアングルレンズです。
↓「Kenko ワイドアングル広角レンズがやってきた」はこちら↓
Osmo PocketをGoProのような意識で購入される方も多いですが、
Osmo Pocket自体の画角は、比較すると結構狭いです。
版換算26mmなので、iPhoneの28mmより若干広いくらいです。
ただKenkoのワイドアングルレンズを装着することで、
版換算実質15.6mmとかなり広角になります。
ワイドアングルレンズの装着もマグネットで簡単に行えるため、広角レンズの採用はOsmo Pocketユーザーなら必見です。
Osmo Pocketを使いこなすためのアクセサリー5選
こちらではOsmo Pocketを使いこなすための、より「ギークな」アクセサリー3選をご紹介します。
撮影スタイルによってOsmo Pocketの活用方法は人それぞれなので、
街中だったり、山だったり、どこでどんな映像を収録したいのか考えるきっかけにしてください。
Osmo Pocket 延長ロッド
まずはお気に入りのDJI純正 延長ロッドのご紹介から。
↓「DJI Osmo Pocket 延長ロッド」はこちら↓
Osmo Pocketに延長ロッドを装着することで、
・自撮り棒的役割
・大幅な操作性の向上
が可能になります。
少し大げさな装備になるため、YouTuberで採用されている方は少ないですが、
スマホがない分、実はトータルとして軽い装備になります。
子供や動物の視点で映像を撮影したい方にオススメです。
ちなみに延長ロッドとスマホを接続したい方は、
ワイヤレス モジュールを導入されるとスムーズな撮影が可能です。
ULANZI OP-7 多機能拡張ケース 三脚スタンド同梱
2つ目はULANZIの多機能拡張ケースです。
Osmo PocketをGoPro的に使用するもので、
ケースを付けることでOsmo Pocketに拡張性をもたらすものです。
・3つのGoPro インターフェースアダプター
・コールドシュー
・1/4三脚インターフェース
が付いているため、
多機能拡張ケースは、Osmo Pocketをヘルメットやカバン、自転車に装着させることができます。
またコールドシューを使ってOsmo Pocketの真横に外部マイクを装着したり、三脚を装着させることもできるため
シチュエーションによってOsmo Pocketの装備を変更させることができます。
MOMAN 撮影照明ライト 96LEDビデオライト
Osmo Pocketでオススメする10個目のアクセサリーは、
147グラムと軽く、手のひらサイズの照明ながら色温度調整に対応し、被写体全体を均一に照らすことができます。
MOMAN 撮影照明ライトは、コールドシューや標準的な1/4のネジ穴が2つ付いているので、
延長ロッドやNeewer ポータブルハンドグリップ、ULANZIの多機能拡張ケースなどと組み合わせての使用がオススメです。
Osmo Pocket NDフィルターセット
そして忘れてはいけないアクセサリーが、Osmo Pocket ND フィルターセット
ND フィルターは比較的後回しにしやすいアクセサリーですが、
・映像が白飛びしてうまく撮影ができない日中 (サングラスの役割を果たす)
・長時間露光を活用した光の撮影
に役立ちます。
よく写真展で見るような、
渋谷の交差点で「人が流れている写真」や、高速道路で「車のテールランプが線上になるような写真」、「滝の写真」を撮る時に使います。
広角レンズと同じようにマグネットで取り付けるタイプなので設置は簡単ですが、同時に使用することはできません。
Osmo Pocketの撮影の幅を広げるために、是非チェックしてみてください。
Osmo Pocket 防水ケース
Osmo Pocketの性能を最大限に引き出す12個目のアクセサリーは、
純正の防水ケースです。
Osmo Pocketで、水深60メートルまでの撮影を可能にしてくれます。
防水ケースを使用せずに、スキー場で裸でOsmo Pocketを使用している方も多いですが、
元々Osmo Pocketの動作環境温度は「0〜40℃」なので、保護しておいた方が無難です。
例えばOsmo Pocketに取り付ける自撮り棒や、手首に固定できるストラップといったものです。
まとめ。Osmo Pocketと一緒に買うべきものは、下記の12個。
以上、「Osmo Pocketでオススメのアクセサリー12選」をご紹介しました。
まとめると、
というラインナップになります。
個人的に1番のオススメは、延長ロッドです。
地面低くOsmo Pocketのレンズをかまえ、そこから走りながら行う「ワンちゃんの撮影」は快感そのものです。
今後も良いアクセサリーを見つけたら、随時ラインナップを「パワーアップ」させていきたいと思います。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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