年末年始、こびりついた汚れを落とすのにすっかり腰が痛くなってしまった方はいませんか?
今回ご紹介するのは、そんな腰痛が悩みのあなたにピッタリな電動お掃除ブラシ、NPOLE「QXJ-M1」です。
生活の質を向上させてくれる製品は様々なものが存在します。
例えば
・ドラム式洗濯機
・食器洗い機
・掃除機(ルンバ)
・マットレス
・オフィスチェア
どの製品も一度体験してしまったら、それ無しの生活には戻れない「禁断のライフハック」です。
ただ唯一の欠点は、
ということ。
最低でも「5万円」は予算が欲しいですし、あれこれ商品の比較をするのも面倒くさいです。
そんな面倒くさがりの私が1万円以内で生活の質を向上させるべく、今回新しく購入したのが、「電動お掃除ブラシ」
いわゆるコードレスで、立ったままお風呂場やキッチン、床の掃除ができる電動バスポリッシャーです。
個人的にお風呂の掃除はかなりの重労働と考えておりまして、
浴槽の中や壁をピカピカにするのは疲れるだけでなく、時間もかかります。
立ったりしゃがんだり、浴室で滑る危険性もありますし、
もし「ぎっくり腰」にでもなってしまったら、その他の家事や仕事が全て出来なくなってしまいます。
というわけで今回は、NPOLE「QXJ-M1」をレビューしていきます。
日本だとあまり聞き慣れないメーカーですが、Amazonで電動お掃除ブラシのみ取り扱っているショップになります。
選んだポイントは、
・1万円以下で買える。
・最低3つのブラシが付いている。
・防水、コードレス、充電がシンプル。
・バッテリーのリチウム電池が国際規格に沿っている。
・用途に合わせ、ブラシ本体の長さを長くしたり短くできる←超重要。
・Amazonの解説動画がわかりやすい。
というものです。
目次
電動お掃除ブラシNPOLE「QXJ-M1」の開封
電動お掃除ブラシ「QXJ-M1」は、化粧箱のダンボールそのまま自宅に届きました。
直径約65センチ、発送重量1.8kg。
「コードレスの家電」と聞くとダイソンのような掃除機をイメージしますが、商品のパッケージは非常にコンパクトで軽量です。
コードレスの掃除機と比べて発送重量がおよそ半分以下なので、それほど受け取りの心配を気にせず玄関で受け取ることができます。
ではNPOLEの「QXJ-M1」を開封していきます。
付属品も全て公開していきます。
まず
・電動お掃除ブラシ本体
・取り扱い説明書
の2点。
取り扱い説明書は日本語で書かれており、解説がとても丁寧です。
電動お掃除ブラシ本体に関しては、後ほど詳しく見ていきます。
・大円ブラシ
・フラットのブラシ
・尖ったブラシ
・USB充電ケーブル
・よくわからないアクセサリー
NPOLE「QXJ-M1」の特長は、初めから3つのブラシが付いていることです。
電動お掃除ブラシは先が固定式のものもありますが、こちらは用途に合わせてブラシを取り替えることができます。
イメージとしては、このような使い方です。
・大円ブラシ→ 浴槽・シンク・カーペット。
・フラットのブラシ→ 浴室・キッチン・カーペット。
・尖ったブラシ→ 上記のブラシが入りづらいところ。
日本語で書かれた取り扱い説明書も丁寧です。
ここでは「本体」と「付属商品」の説明、「バッテリーのスペック」などが書かれています。
図が入っているため非常にわかりやすく、かなり日本市場を意識して作られているのがわかります。
電動お掃除ブラシNPOLE「QXJ-M1」の外観
では電動お掃除ブラシの「QXJ-M1」の外観を見ていきましょう。
QXJ-M1は全長69cmで防水に対応したコードレスの電動お掃除ブラシです。
・浴槽
・タイル
・床
・窓
・ワックスがけ
に使用することができ、
4時間の充電で50分から120分使用することができます。
USBケーブルで充電します。
こちらがブラシの取り付け部分。
シンプルな作りなので、取り付けは説明書を読まなくても大丈夫です。
次は持ち手の部分です。
丸い「電源ボタン(スイッチ)」とバッテリーの残高を示す「インジケーター」が見えやすいところに配置されています。
また輪っか(ストラップ/掛け縄)がありますが、こちらはそれほど強度が高くありません。
「QXJ-M1」をしまうときは、
全長69cmと小さいのでそのまましまうことをオススメします。
「QXJ-M1」のもう1つの特長は、
電動お掃除ブラシ本体の長さを調節できることです。
普段は全長69cmしかありませんが、
103cmまで電動お掃除ブラシ本体の長さを伸ばすことができます。
そして先程もご紹介したブラシの取り付け部分。
ただブラシを付けて回すだけなので脱着がスムーズに行えます。
電動お掃除ブラシNPOLE「QXJ-M1」のブラシ
NPOLE「QXJ-M1」には3本のブラシが付属します。
・大円ブラシ→ 浴槽・シンク・カーペット。
・フラットのブラシ→ 浴室・キッチン・カーペット。
・尖ったブラシ→ 上記のブラシが入りづらいところ。
電動お掃除ブラシ本体の取り付け部分に、ブラシを入れて回して装着していきます。
「大円ブラシ」を装着した状態。
「フラットのブラシ」を装着した状態。
ちなみにNPOLE「QXJ-M1」は、本体の長さを伸ばすだけでなく、
ブラシ部分も「角度調節」することができます。
0〜80°の角度まで調整が可能なので、
是非ブラシや落とす汚れに合わせてこまめに角度調整を行って下さい。
ちなみにブラシの重さですが「軽量」です。
最も重いもので140グラム。
79グラム。
そして65グラムです。
本体と合わせても1kg前後の重さなので、十分「片手で」電動お掃除ブラシの利用が可能です。
最後に充電方法についてご紹介します。
充電は、Micro USBケーブルを使用します。
持ち手の裏側にMicro USB端子がありますので、そこに付属する充電ケーブルを指します。
充電ケーブルを差すと、このような状態になります。
後は充電ケーブルをコンセントにつなぐだけ。
電動お掃除ブラシの充電状況に関しては、ライトが点滅するのでそれを確認するようにしてください。
4時間の充電で、50〜120分間使用できます。
電動お掃除ブラシNPOLE「QXJ-M1」を使用した感想
実際にNPOLE「QXJ-M1」を使用した感想ですが、
個人的には、5段階評価(★★★★★)で
・汚れの落ち具合→★★★☆☆
・騒音→★★★★☆
・バッテリーの持ち→★★★★☆
・重量→★★★★☆
・使いやすさ→★★★★★
・コスパ→★★★★☆
という評価です。
一言でいうと、
期待していたよりも非力だけど、「それなりに役立つ」製品
というイメージです。
こうした電動の商品。
例えばダイソンであれば「吸引力」が重要な要素ですが、
「電動お掃除ブラシ」はまだパワーがそれほど十分ではない印象があります。
もちろん掃除するのが楽になり、結果として時短に繋がっているので満足度は高いのですが、
「手で洗うより劇的に綺麗になるか?」と言われると、そうでもありません。
だからこそまだ大手メーカーが参入していないのかもしれませんが、
電動お掃除ブラシを買うメリットは、
「電動お掃除ブラシを買う→劇的に汚れが落ちる」ではなく、
「電動お掃除ブラシを買う→負担が少なくなる」
というのが、最大の魅力です。
今まで手作業で行っていたことを機会に任せ、お風呂掃除という重労働の負担を軽減させるのが目的の商品です。
NPOLE「QXJ-M1」は、そのあたりのバランス感覚が非常に優れた商品です。
約1kgと軽いにも関わらず50分から120分の使用に耐え、充電時間も4時間とそれなりに短いです。
値段的にもコスパが高く、初めの1台やプレゼントとして勧めやすい製品だと感じました。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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