5月末に発売された、Google Play対応「nova lite 3+」とモトローラ「moto g8」の比較を行います。
どちらも2万円台半ばのコスパに優れた端末です。
このところP40 Proなど魅力的なスマホを投入しているファーウェイですが、一つ気になるのはそう、
↓「P40 Pro 5G発売」はこちら↓
やはり普段利用しているアプリが使えない可能性があるわけですし、そうなるとたとえスマホがいくら安くても、気軽には「手が出せない」もの。
とか思ってたら、出ちゃいましたよ。
Google Play ストアに対応したファーウェイのスマホ。
スペックとしては2019年に発売された「nova lite 3」のマイナーアップデート版。
どことなく大人の事情を醸し出していますがそれでもスマホはスマホ。
Google Play ストアが使えるということもあり
と興奮しつつ、「nova lite 3+」と同価格帯のモトローラ「moto g8」のスペックを比べていきます。
はたして2020年でもファーウェイのスマホは戦えるのか?
それこそが大切です。
目次
ファーウェイ「nova lite 3+」とモトローラ「moto g8」の違い
nova lite 3+ | moto g8 | |
ディスプレイ | 6.21インチ | 6.4インチ |
解像度 | 2,340 × 1,080 | 1,560 × 720 |
画面占有率 | 89% | 88% |
デザイン | 水滴ノッチ | パンチホール |
OS | EMUI 9.1 | Android 10 |
OSのベース | Android 9.0 | Android 10 |
SoC | Kirin 710 | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 128GB | 64GB |
重量 | 163グラム | 188グラム |
高さ | 155.36mm | 161.3mm |
幅 | 73.55mm | 75.8mm |
厚み | 8.2mm | 8.95mm |
インカメラ | 8MP | 8MP (f/2.0) |
アウトカメラ個数 | 2個 | 3個 |
超広角 | ー | 8MP (f/2.2) |
広角 | 13MP (f/1.8) | 16MP (f/1.7) |
TOFカメラ (深度測定) | 2MP | △ |
マクロ | ー | 2MP (f/2.2) |
バッテリー容量 | 3,400mAh | 4,000mAh |
指紋認証 | 背面 | 背面 |
顔認証 | ◯ | ☓ |
Google Play | ◯ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ |
microSD | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ◯ | ◯ |
USB Type-C | ☓ | ◯ |
急速充電 | ☓ | ◯ |
FMラジオ | ☓ | ◯ |
防水・防塵 | ☓ | 撥水 |
ハイレゾ | ☓ | ☓ |
NFC | ☓ | ☓ |
Felica (おサイフケータイ) | ☓ | ☓ |
IEEE802.11ac | ☓ | ☓ |
発売日 | 2020年5月 | 2020年4月 |
税込み価格 | 2万6,800円 | 2万3,800円 |
nova lite 3+もmoto g8も、ほぼ同価格のお値段です。
実売価格はこちらのお値段に、10%ポイントが付く(or 値段から引かれる)イメージです。
ファーウェイ「nova lite 3+」が向いている人
ファーウェイ「nova lite 3+」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・スマホの液晶はキレイな方が良い (2,340 × 1,080)
・軽いスマホが欲しい (163グラム)
・ストレージは大きい方が良い (128GB)
nova lite 3+のスペックは、2019年に発売されたnova lite 3が基本となっています。
そのため基本的なスペックとしては2020年に発売されたmoto g8に劣っているのですが、
・液晶がキレイ
・軽い
この2つに興味がある人にとって、nova lite 3+は魅力的なスマホとなっています。
163グラムと軽量なのも重要なポイントで、
これは5.8インチのiPhone 11 Proよりも約20グラムも軽量です。
この液晶の「美しさ」と「軽さ」は普段の使い勝手に直結するところなので、
ベッドに横になりながらスマホで動画を視聴する人に、nova lite 3+はオススメです。
モトローラ「moto g8」の違いが向いている人
モトローラ「moto g8」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・処理能力の高いプロセッサが欲しい (Snapdragon 665)
・カメラにこだわりたい (3個)
・バッテリー性能にもこだわる (4,000mAh)
・USB Type-Cは必須!
・ピュアアンドロイドに近いスマホが欲しい (余計なアプリが入っていない)
液晶の解像度と軽さを除けば、基本的なスペックはほぼmoto g8が勝っています。
プロセッサの処理能力は、
AnTuTuで「nova lite 3+」が約15万点。
moto g8が約17万点です。
どちらもゲームをするにはけしてパワフルではありませんが、
moto g8は解像度が低い分グラフィックスのパワーを必要としませんし、
バッテリー性能もその分長持ちになります。
加えて超広角から8倍のデジタルズーム、マクロとカメラのスペックが充実しているので
moto g8は、よりトレンドを押さえた遊べるスマホに仕上がっています。
まとめ!液晶の「nova lite 3+」。性能の「moto g8」
以上、ファーウェイ「nova lite 3+」とモトローラ「moto g8」の違いについてご紹介しました。
まとめると
・液晶が綺麗で軽いスマホが欲しい → nova lite 3+ (2万6,800円)
・安くても、良い性能のスマホが欲しい → moto g8 (2万3,800円)
という内容でした。
ファーウェイのnova lite 3+も中々コスパの高いスマホなんですが、
・超広角カメラ。
・USB Type-C。
の2点が搭載されていないのは、結構なハンデだと個人的に感じました。
というわけでファーウェイの2020年上半期は、「無双状態まであと数歩」という感じです。
今後のファーウェイに期待します。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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