モトローラのコスパ抜群スマホ「moto g8」とシャープ「AQUOS sense3」を比較していきます。
どちらも売れ筋モデルで魅力的な2台を解説していきます。
モトローラのスマホといえば、今でもNexus 6の後継機を待ち続けている私ですが、
5月に久々に良い感じのスマホが発売されました。
そう、「moto g8」です。
けして派手さはないのですが、税込み価格2万円台半ばでカメラが3つ搭載されるなど中々のコストパフォーマンスを発揮してくれます。
↓「Mi Note 10 LiteとRedmi Note 9Sの違い」はこちら↓
そこで今回は、全部入りスマホとして人気が高いシャープ「AQUOS sense3」と比較を行っていきたい思います。
共にSIMフリースマホとして人気ランキング上位に入る2機種。
「moto g8」か、「AQUOS sense3」か。
あなたはどっち派?
目次
モトローラ「moto g8」とシャープ「AQUOS sense3」の違い
moto g8 | AQUOS sense3 | |
ディスプレイ | 6.4インチ | 5.5インチ(IGZO) |
解像度 | 1,560 × 720 | 2,160 × 1,080 |
画面占有率 | 88% | ー |
デザイン | パンチホール | クラシック |
OS | Android 10 | Android 9 |
SoC | Snapdragon 665 | Snapdragon 630 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
重量 | 188グラム | 167グラム |
高さ | 161.3mm | 147mm |
幅 | 75.8mm | 70mm |
厚み | 8.95mm | 8.9mm |
インカメラ | 8MP (f/2.0) | 8MP (f/2.2) |
アウトカメラ個数 | 3個 | 2個 |
超広角 | 8MP (f/2.2) | 12MP (f/2.4) |
広角 | 16MP (f/1.7) | 12MP (f/2.0) |
TOFカメラ (深度測定) | △ | ー |
マクロ | 2MP (f/2.2) | ー |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,000mAh |
指紋認証 | 背面 | 前面(ジェスチャー操作◯) |
顔認証 | ☓ | ◯ |
防水・防塵 | 撥水 | IPX5/IPX8、IP6X |
MIL規格 | ☓ | ◯ |
microSD | ◯ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ |
Google Play | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ◯ | ◯ |
USB Type-C | ◯ | ◯ |
急速充電 | ◯ | ◯ |
FMラジオ | ◯ | ☓ |
ハイレゾ | ☓ | ◯ |
NFC | ☓ | ◯ |
Felica (おサイフケータイ) | ☓ | ◯ |
かんたんモード | ☓ | ◯ |
DCI-P3 | ☓ | ◯ |
バーチャルHDR | ☓ | ◯ |
IEEE802.11ac | ☓ | ◯ |
ワンセグ・フルセグ | ☓ | ☓ |
発売日 | 2020年4月 | 2019年11月 |
税込み価格 | 2万3,800円 | 3万7,620円 |
AQUOS sense3の防水・防塵性能ですが、
ホームページを確認してみると「お風呂対応」の箇所が◯になっていました。
もちろんいろいろ条件があるので完璧ではありませんが、
・「浴室温度40℃以下、湿度99%以下」で連続使用2時間以内
・水拭き、自然乾燥が必要
とのことでした。
念の為、防水・防塵性能に関しての説明も引用しておきますので、よろしければご確認ください(上記シャープのリンクから)
・IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。
・IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。
・IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れてかくはんさせた後、電話機の内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。
・本機の防水機能は、常温(5℃~35℃)の真水・水道水にのみ対応しています。以下の例に挙げたような液体をかけたり、浸けたりしないでください(例:温水/石けん・洗剤・入浴剤などの入った水/海水/プールの水/温泉/熱湯など)。また、砂や泥なども付着させないでください。
モトローラ「moto g8」が向いている人
モトローラ「moto g8」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・処理能力の高いプロセッサが欲しい (Snapdragon 665)
・大きいスマホが欲しい (6.4インチ)
・カメラにこだわりたい。
・バッテリー性能にもこだわる。
・ピュアアンドロイドに近いスマホが欲しい (余計なアプリが入っていない)
・安いスマホ (2万3,800円)
moto g8は、AQUOS sense3と比べると処理性能の面で余裕があります。
AQUOS sense3がAnTuTuで約12万点であるのに対し、
moto g8は 約17万点。
けしてパワフルなスマホというわけではないですが、
画面の解像度も低く(1,560 × 720)、急速充電にも対応するなどバッテリー面での取り回しの良さが光ります。
また2万円台のスマホであるにも関わらず、
「トリプルカメラ+レーザーオートフォーカス」を採用することでピント合わせがより高速になり、2cmまでマクロ撮影が可能になっています。
↓「ZenFone Max (M2)とmoto g8の違い」はこちら↓
シャープ「AQUOS sense3」が向いている人
シャープ「AQUOS sense3」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・小さいスマホが欲しい。
・キレイなディスプレイを求めている (IGZOディスプレイ、DCI-P3)
・頑丈なスマホ (防水・防塵・お風呂・MIL規格)
・バッテリー性能。
・Felica (おサイフケータイ)
・らくらくスマホ的に使いたい。
・高速なWi-Fiにつなぎたい (IEEE 802.11ac)
・とりあえず全部入り。
AQUOS sense3は、ワンセグ以外全部入りということもあり、非常にバランスの良いスマホに仕上がっています。
moto g8と比べたとき、特にその違いが現れるのはディスプレイの品質です。
IGZOディスプレイ、かつデジタルシネマの標準規格「DCI-P3」に対応しているため、
映像を鮮やかに映し出すだけでなく消費電力にも優れ、、Webブラウジングも21時間可能になるなどバッテリー性能に定評があります。
またユーザビリティに優れているところもこのAQUOS sense3の良いところです。
5.5インチのスマホといえばiPhone 8 Plusがお馴染みですが、こちらのスマホが202グラムであるのに対し、
AQUOS sense3は167グラムと「軽量」です。
「かんたんモード」も搭載しており (らくらくスマホ的な)
・ホームアイコンを「大きく」表示する。
・電話相手に連絡しやすいインターフェースに変える。
・文字を大きくする。
・指でスクロールしなくても、自動でスクロールする。
・電車や人混みなどで便利な「のぞき見ブロック」ができる。
・画面をなぞるだけでスクリーンショットが撮れる。
といったことが、スマホに慣れていない人でもカスタマイズ出来るようになっています。
らくらくスマホ的に使える点は本当に素晴らしいです。
なぜかというと、親御さんにスマホの使い方を教える際、
らくらくスマホは独自のインターフェースになりすぎて操作がわかりにくいからです。
まとめ!処理性能の「moto g8」。かゆいところに手が届く「AQUOS sense3」
以上、モトローラ「moto g8」とシャープ「AQUOS sense3」の違いについてご紹介しました。
まとめると
・ゲームとカメラに強くて、安いスマホが欲しい → moto g8 (2万3,800円)
・液晶が綺麗でバランスが良く、頑丈なスマホが欲しい → AQUOS sense3 (3万7,620円)
という内容でした。
「ゲーム」「カメラ」そして「安い」
このトレンド3つを押さえている「moto g8」は中々手堅いスマホですし、
AQUOS sense3は約4万と少々お高いですが、かゆいところにも手が届く全部入りのスマホでした。
あなたはどっち派?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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