2月24日、ファーウェイが新商品を相次いで発表致しました。
その主な内容は
・5G対応折りたたみスマホ「Mate XS」
・5G対応タブレット「MatePad Pro」
・ノートパソコン全モデル
期待されていたHUAWEI 「P40」の発表こそ3月26日と先送りになったものの、
米国の禁輸措置が継続する中、積極的な新商品の投入は大いに期待が持てます。
Google系のアプリはファーウェイの端末でもゴニョゴニョすれば使えるものの、動作は不安定です。
今回発表された5G折りたたみスマホ「Mate XS」は中国国内だけでなく、グローバルで販売予定です。
そのためかなりアプリ周りの準備が整ったと考えて大丈夫でしょう。
というわけで今回は、新しく発表された
・5G対応折りたたみスマホ「Mate XS」
・5G対応タブレット「MatePad Pro」
に関してご紹介していきます。
さっそく内容を見ていきましょう。
↓「Band 4 Proと4、Xiaomi Miスマートバンド 4との違い」はこちら↓
↓「Huawei、ノートパソコンを前モデルリニューアル」はこちら↓
5G対応折りたたみスマホ「Mate XS」のスペック
Mate XS | |
ディスプレイ (折りたたみ時) | 6.6インチ (2,480×1,148) |
ディスプレイ (最大) | 8インチ (2,380×2,200) |
2ndディスプレイ | 6.38インチ (2,480×892) |
CPU | Kirin 990 5G |
RAM | 8GB |
ストレージ | 512GB |
重量 | 300グラム |
アウトカメラ個数 (Leica) | 4個 |
広角 | 40MP (f/1.8) |
超広角 | 16MP (f/2.2) |
望遠 | 8MP (f/2.4) |
深度測位カメラ(TOF) | ◯ |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
指紋認証 | ◯ (側面) |
Dual SIM | ◯ |
5G | 対応。5GはメインSIMのみ |
外部ストレージ | NM SDカード (最大256GB) |
ヘッドフォン端子 | × |
価格 | 2,499ユーロ |
日本価格 (1ユーロ=120円) | 約30万円 |
<出典:Huawei>
ファーウェイは24日、折りたたみスマホMate Xの後継となる「Mate Xs」を発表しました。
同じ折りたたみスマホを発売しているサムスンがゲームボーイアドバンスSP風のスマホを投入してきたのに対し、
↓「サムスンがGalaxy Z Flipを発表」はこちら↓
ファーウェイは前モデルのデザインを踏襲。
・耐久性の強化
・5Gに対応した新しいCPU
・カメラの強化
・ソフトウェアの強化
を中心としたアップデートになります。
The all new #HuaweiMateXs, with Foldable FullView Display.#TOGETHERConnectingPossibilities pic.twitter.com/z8TFiwE7im
— Huawei Mobile (@HuaweiMobile) February 24, 2020
前モデルのMate Xの生産がかなり限定的だったのに対し、Mate Xsは全世界で販売予定です。
日本円にして約30万円、そしてGoogleアプリに非対応とかなり日本にいるユーザーにとっては敷居が高いですが、
映像を見てみるとやっぱり良いですね〜。
5G対応タブレット「MatePad Pro」のスペック
MatePad Pro 5G | |
ディスプレイ | 10.8インチ |
解像度 | 2,560×1,600 |
CPU | Kirin 990 5G |
RAM | 6 / 8GB |
ストレージ | 256GB / 512GB |
重量 | 492グラム |
インカメラ | 8MP (f.2,0) |
アウトカメラ | 13MP (f/1.8) |
バッテリー容量 | 7,250mAh |
ワイヤレス充電 | ◯ |
M-pencil (4,096段階の筆圧) | ◯ |
Magnetic Keyboard | ◯ |
5G | ◯ |
Wi-Fiモデル価格 | 549〜749ユーロ |
日本価格 (1ユーロ=120円) | 約6.6万〜9万円 |
LTEモデル | 599〜699ユーロ |
日本価格 (1ユーロ=120円) | 約7.2万〜8.4万円 |
5Gモデル | 799〜949ユーロ |
日本価格 (1ユーロ=120円) | 約9.6万〜11.4万円 |
ファーウェイは同じく24日、5G搭載ハイエンドタブレットの「MatePad Pro 5G」を発表しました。
・Wi-FIモデル
・LTEモデル
・5Gモデル
の3種類を選ぶことができます。
かなりiPad Proを意識した作りになっており、
キーボードやペンシルなどのアクセサリーが用意されています。
もちろんペンシル(M-pencil)はMatePad Pro 5Gに貼り付けての充電が可能です。
差別化ポイントとしては
・5G対応
・ワイヤレス充電
の2点を挙げることができ、
MatePad Proから他のスマートフォンへ充電させることが可能です。
約11インチのディスプレーでお値段は6.6万円と考えると、価格的にはiPad Airと競合する形になります。
それにも関わらずベゼルレス仕様のため、画面占有率は90%です。
Wi-FIモデルは非常にコスパが良好です。
スピーカーも4つ搭載していますしね。
一方5G対応になると10万円を超えてくるためAndroidタブレットとしてはお高めですが、
30万円のMate Xsと同性能のCPUと考えると、けして高いとは言えないかもしれません。
まとめ。5G対応「Mate Xs」「MatePad Pro」の発売は3月以降
以上、「5G対応Mate Xs、MatePad Pro」をご紹介しました。
商品の発売は
・Mate Xs → 3月〜
・MatePad Pro →4月〜
となっています。
アメリカの禁輸措置が行われてから約8ヶ月。
5Gと共に、いよいよファーウェイによる「反撃の狼煙」が上がるのでしょうか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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