2月11日、サムスンはGalaxy Foldの後継となる、新型スマートフォン「Galaxy Z Flip」を発表しました。
その特長は、なんといっても折りたたみが可能なディスプレイ。
すでに国内ではauから発売されることが決まっており、今年こそ折りたたみスマートフォン元年になるのでは?と注目が集まっています。
サムスン Galaxy Z Flipのスペック
Galaxy Z Flip | Galaxy Fold | |
ディスプレイ | 6.7インチ (サブ1.06インチ) | 7.3インチ (4.6インチ) |
解像度 | 2,636×1,080 (300×116) | 2,152×1,536 (720×1,680) |
CPU | Snapdragon 855+ | 855 |
RAM | 8GB | 12GB |
ストレージ | 256GB | 512GB |
重量 | 183グラム | 276グラム |
インカメラ | 10MP | 10MP2個 × 深度カメラ |
アウトカメラ個数 | 2個 | 3個 |
広角 | 12MP (f/1.8) | 12MP (f/1.5/2.4) |
超広角 | 12MP (f/2.2) | 16MP (f/2.2) |
望遠 | ー | 12MP (f/2.4) |
バッテリー容量 | 3,300mAh | 4,380mAh |
指紋認証 | ◯ | ◯ |
顔認証 | ◯ | ◯ |
防水 | × | × |
外部ストレージ | × | × |
ヘッドフォン端子 | × | × |
5G | × | △ |
価格 | 1,380ドル | 1,980ドル |
日本価格(1ドル110円) | 151,800円 | 217,800円 |
<出典:Samsung>
Galaxy Z Flipのスペックは、Galaxy Foldと比べてみても特に目新しいものはありません。
むしろその観点から言うと、同じく発表されたGalaxy S20 Ultraの方がよりインパクトが強いと思います。
ただスマホとしての
・価格
・サイズ
・持ちやすさ
の意味で、ガジェット好きに受けそうな香りがひしひしと伝わってきます。
サムスン Galaxy Z Flipのサイズ
Galaxy Z Flipは6.7インチと大型のディスプレイを搭載しているにも関わらず、「折りたたみができる」スマートフォンです。
しかもその折りたたみの形が面白く、上記のように縦方向に折りたたむデザインに変更されています。
閉じた時のサイズは、縦87.4mm、幅73.6mmと小型のため手のひらサイズ。
胸ポケットにも入るためその可搬性の高さが光ります。
また画面を折り曲げた状態での使用も可能となっており、
スマホ単体で直立?させることが可能です。
初めて見た時「何の役に立つのだろう?」とも思いましたが、
マイクロソフトのSurfaceのように単独でスマホを立たせられるということですね。
サムスン Galaxy Z Flipの発売は2月下旬
Galaxy Z Flipの発売は、「2月下旬」を予定しています。
米国と韓国では2月14日から発売となりますが、
auでは2月18日からの予約開始となります。
お値段は、日本価格で16〜19万円の間くらいになるかと思われます。
Galaxy Z FlipはGalaxy Foldと同じく、触ってなんぼなところがあるスマートフォンです。
ただ実機の展示や販売先が著しく限られていたGalaxy Foldとは異なり、
Galaxy Z Flipは全国の店舗で取り扱われる予定です。
そのためまだフォルダブルスマホに触ったことが無い人でも、気軽に使用勝手を確認できる注目の1台です。
ファーウェイがほぼ国内市場からの撤退を余儀なくされたため、フォルダブルスマホに関してはサムスンの独壇場になっていきそうですね。
今後もカメラ以外の性能で、我々を「あっと言わせる商品」の発表を期待しています。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
あ、忘れていました。
Galaxy Z Flipのレザーカバー、めっちゃかっこいいです。
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