ASUSのフラッグシップスマートフォン、ZenFone 6が日本国内でも発売開始されました。
ZenFone 6は「カメラが回転する」変態スマートフォンでありつつも、実用性を考慮した魅力的な端末です。
今回はZenFone 6のスペックを見ていくとともに、回線とセットで購入した場合、どの程度割り引いて購入できるのか、見ていきたいと思います。
ZenFone 6の基本スペック
<出典:ASUS>
ZenFone 6 | S10 | Note10 | |
ディスプレイ | 6.4インチ | 6.1インチ | 6.3インチ |
解像度 | 2,340×1,080 | 3,040×1,440 | 2,280×1,080 |
高さ | 159.1mm | 150mm | 151mm |
幅 | 75.4mm | 70mm | 71.8mm |
奥行き | 9.1mm | 7.8〜8.5mm | 7.9mm |
重量 | 190g | 158g | 196g |
バッテリー | 5,000mAh | 3,400mAh | 3,500mAh |
CPU | Snapdragon 855 | 855 | 855 or 9825 |
メモリ | 6GB / 8GB | 8GB | 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB | 128GB / 512GB | 256GB |
インカメラ | アウトカメラと兼用 | セルフィー | セルフィー |
アウトカメラ | 望遠 | 望遠 | |
広角 | 広角 | 広角 | |
超広角 | 超広角 | 超広角 | |
microSD | 2TB | 512GB | ☓ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ | ☓ |
米国価格 | 499.99ドル〜 | 899.99ドル〜 | 949.99ドル〜 |
日本価格 | 約7万円 | 約9万円 | 未定 |
<出典:Samsung>
スペック表を見てみると、ゲーミングスマホのBlack Shark 2にこそ負けますが、Snapdragon 855を搭載しつつ、約7万円からSIMフリー端末が手に入るというのは、中々お買い得のように感じます。
主な商品の特長としては、
・カメラ(4,800万画素+超広角1,300万画素)
・バッテリー(5,000mAh)→ モバイル通信時、約22.6時間駆動
・DSDV(microSD対応で合計3枚挿せる)
・ノッチがない6.4インチ大型ディスプレイ(画面占有率92%輝度600ニト)
・デュアルスピーカー&スマートアンプ
・イヤホン端子
が挙げられます。
ASUSといえば大容量のバッテリーを兼ね備えた「ZenFone Max Pro M2」が売れ筋商品ですが、そちらを大幅にパワーアップさせた商品だと言えるかもしれません。
他のハイエンドのスマートフォンと比べてみると、
・有機ELディスプレイが搭載されていない
・約190グラムと重め
など弱点も存在しますが、
大容量バッテリーやイヤホン端子、DSDVなど他の端末が削っている要素が搭載されているのはとてもありがたく感じます。
SIM2枚とmicroSDの合計3枚挿せるフラッグシップスマホは、中々存在しないですよ。
そうしたかゆいところに手が届くスペックだったり、かねてからZenFoneを使用しているユーザーにとっては、大幅にスペックが向上した魅力的な端末と言えると思います。
一方ですでに有機ELディスプレイ搭載スマホを使用している方にとっては、乗り換えの機種として対象にすべきか悩ましいところではあると思いますが、
・ノッチがない自然なディスプレイ
・特徴的なギミックを備えたカメラ
の2点が心に響くかどうかで、選択肢に含めるかどうか決めることになると思います。
やっぱりZenFone 6のウリはカメラ
ZenFone 6のウリは、やはりこの特徴的なギミックを兼ね備えたフリップカメラでしょう。
電動駆動式となっているこのカメラは、普段は通常のスマートフォンと同じように背面に鎮座していますが、必要に応じて0度から180度まで回転します。
つまり、「アウトカメラがインカメラを兼用する形になっている」ということです。
そうすることで、
・高画質な写真撮影
・ノッチのないベゼルレスディスプレイ
を実現させています。
もちろん、顔認証も可能です。
2つのカメラはどこかロボットの顔のようで、思わずZenboを彷彿とさせてくれます。
こうした遊び心はASUSというメーカーの特長を表しており、好きだなぁ。と感じさせてくれるところです。
またZenFone 6のカメラは
・3軸電子式手ぶれ補正
・フリーアングル撮影
・オートパノラマ
という3つのオススメの機能があり、一言でいうと、自分で工夫しなくても「スマホが勝手に良い写真や動画を撮影してくれる」というものです。
特に私が好きなのは、「オートパノラマ機能」です。
パノラマ写真を撮影するときは、普通だったらスマホを左から右に動かす必要があります。
でもそれを行うには、撮影を行うだけの十分な広さが必要ですし、また人の目が気になるため意外とキレイに写真を作成することは難しいです。
ただZenFone 6であればカメラが電動で自動的に動いてくれるため、適切な速度で勝手に撮影を行ってくれます。
手動で行うよりも失敗が少なくなるため、景色の写真を取りたい旅行などにぴったりなスマホだと思います。
回線とセットでZenFone 6が安く買えるところ
ZenFone 6は、回線とセットで購入すると、より安く購入することができます。
例えば
OCNモバイルONEでは、
・メモリ6GB、ストレージ128GBモデル→税抜55,800円。
・メモリ8GB、ストレージ256GBモデル→税抜62,800円。
という金額で販売されていました。
私が確認した時点ではこのOCNモバイルONEが最安でしたが、mineoやニフティなど販売している会社はたくさん存在します。
会社によっては「MNPの場合はさらに5,000円引き」などさらに魅力的なキャンペーンを行っているところも存在するため、興味を持たれた方は是非自分に合った会社を見つけてください。
終わりに
以上で「ASUS、ZenFone 6発売開始。スペックと安く買えるお店の紹介」に関する記事を終わります。
ドコモのP30 Pro、新型iPhone、Galaxy Note10、Black Shark 2、Mate 30 Proなど、魅力的な端末が続々誕生する楽しいシーズンに突入しました。
乗り換えを検討されている方は、是非お気に入りの一台を見つけて下さい。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむ。
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