先日メインスマホを「iPhone 8 Plus」へ乗り換えたばかりですが、
新年が始まって早々、2つ目の興味深いデバイスを購入致しました。
一体なにかと言うと、DJIが発売している「Osmo Pocket」です。
おそらくほとんどの方にとって知らない製品だと思いますが、実は、TVを見る人なら1度は見たことがある「隠れヒット商品」なんです。
ほらコレですコレ。
トヨタイムズのCMで、香川照之が持ってるこの小さいカメラです。
いかがですか?名前は知らなくても、どこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか?
このビデオカメラ、ドローンの製造会社として有名なDJIから発売されておりまして、
こんなに小さいのに3軸スタビライザーを搭載しています。
3軸スタビライザーがあることによって、素人でも手ブレが抑えられた滑らかな動画撮影が可能になります。
近年「電子式・光学式手ブレ補正」が搭載されたGoProやスマホが発売されていますが、それらのものより強力な補正効果がOsmo Pocketに備わっています。
そのOsmo Pocketがついに我が家に来たとあって、かなり興奮しています。
今回の記事ではまず開封の様子をお伝えしていきます。
これから複数回に渡って記事を作成することになりますが、どうぞ温かい目でお付き合いください。
↓「Osmo Pocketで買うべきアクセサリーまとめ」はこちら↓
DJI Osmo Pocketの開封の儀・同梱物
ではさっそくDJI「Osmo Pocket」を開封していきます。
すでにアクセサリーの「Osmo Pocket 延長ロッド」も購入しています。
↓「Osmo Pocket 延長ロッドがやってきた」はこちら。
こちらがDJI史上最小の3軸スタビライザーを搭載したOsmo Pocketです。
2018年11月29日に発売された商品で、発売当初と比較するとパッケージが簡略化されています。
商品の説明は、やはり公式の動画がわかりやすいです。
パッケージの背面は、有料の製品保証「OSMO SHIELD」の説明が書かれています。
DJIは中国のAppleを目指しているそうですが、この「1年間の製品保証を2年間に延長する」というやり方はAppleCareそのものですね。
化粧箱の蓋を開けると、すぐにOsmo Pocket本体が見えてきます。
アメリカ製のプロダクトによくある特徴的な匂いがぷんぷんしてきます。
中身を取り出しました。
Osmo Pocket本体とクイックスタートガイドです。
説明書はかなり簡易的なものしか存在せず、使い方も慣れが必要なのでハードルはやや高めです。
Osmo Pocketの同梱物はこのようになっています。
・本体
・カバー
・電源ケーブル
・ストラップ
・スマートフォンアダプター(USB-C)
・スマートフォンアダプター(Lightning)
Osmo Pocketにはタッチパネル式の小さいディスプレイが内蔵されていますが、
「スマートフォンアダプター」を使うことによってスマホのディスプレイでOsmo Pocketを操作できるようになります。
Osmo Pocketを開封して驚いたのが、この本体のカバーです。
Osmo Pocketが収納された状態で化粧箱に梱包されていますが、なかなか作りが良く出来ています。
カバーからOsmo Pocketを取り出すのも簡単で、
留め金を外すだけです。
後はOsmo Pocket本体を引き出すだけ。
カバーは使い方が簡単で、かつOsmo Pocketの外装やレンズを保護することができるので、非常に気に入っています。
カメラを買う時はどのように運ぶべきか悩むことが多いですが、
Osmo Pocketの場合は標準でクオリティーの高いカバーが同梱されています。
DJI Osmo Pocketの外観
それではいよいよ、Osmo Pocket本体とご対面です。
Osmo Pocketは直径約13chと非常に小型です。
撮影した動画や写真はmicroSDカードに保存することができ、4K60fpsの撮影が可能です。
手のひらに収まるサイズに「タッチパネル式のディスプレー」と2つの「物理キー」が搭載されており、
電源を入れて赤丸ボタンを押せばすぐに撮影を開始することができます。
底面にはUSB-C端子があり、
・充電時間→73分
・駆動時間→140分
となっています。
背面は滑り止め加工がされています。
持ち手は約8.5cmと小さいので、手で掴むというより手のひらで覆うようにして持つのが良いかと思います。
こちらが3軸スタビライザー(ジンバル的なやつ)を搭載したカメラのレンズ部分。
ギミックが効いており見ているだけで楽しいです。
センサーは1/2.3インチを積んでいます。
1,200万画素でf値は2.0です。
画角は26mmでそこそこ広いですが、自撮りだとかなり手をのばす必要があります。
microSDカードはこの側面に差すことができます。
一応256GBまで対応していますが、オススメは128GBです。
Osmo Pocketの重量は116グラム。
スマートフォンと比較すると
iPhone 7が138グラム。
iPod touchが103グラム(ケース付き)なので、
iPod touch(4インチ) > Osmo Pocket > iPhone 7(4.7インチ)
という順の軽さになります。
DJI Osmo Pocketとスマホの連携
Osmo Pocketは単体でも動画や写真の撮影が可能ですが、
スマートフォンと連携させて使用することもできます。
やはりOsmo Pocket単体ではディスプレーが小さいですから、
スマートフォンを「モニター、操作用デバイス」として活用していきます。
その際は上記の写真のように、「スマートフォンアダプター」を使用して下さい。
iPhone 7とOsmo Pocketを連携させました。
レンズにまだシールが付いてるのでディスプレイが曇っていますが、
iPhoneの画面でOsmo Pocketを操作することができます。
Osmo Pocket本体が持つ小ささ、軽さは損なわれますが、
ディスプレイの見やすさ、操作性はかなり良くなります。
4インチのiPod touchと繋げると、上記のような写真になります。
5.5インチのiPhone 8 Plusも試しましたが、iPod touchのサイズ感が1番しっくりきますね。
↓「iPod touch 2019を購入して満足するのはこんな人」はこちら。
スマートフォンアダプターはやや接触が不安定ですので、個人的にはハンドグリップの使用をオススメします。
まとめ。Osmo Pocketはスマホより小さいビデオカメラ
以上、「Osmo Pocketの開封の儀」をお届けしました。
Osmo Pocketの魅力は何かというと、
・手ブレが少ない動画が簡単に撮れる。
・小さいのでスマホより周りの視線が辛くない。
の2点だと思っています。
「動画を撮る」という行為はまだ市民権が得られていませんし、一眼レフカメラやスマホでの撮影はけっこう難しいものがあります。
そのためまずは「動画撮影の導入」として、Osmo Pocketで環境を構築するのが「一般ピーポーの最適解なのでは?」と個人的に考えています。
これからの実験が非常に楽しみです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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