ASUS「ZenFone Max Pro (M2)」と「ZenFone Max (M2)」を比較していきます。
いわゆる「プロ版」と「無印」との比較になりますが、2万円の価格差は非常に悩ましいところであります。
ASUSの人気モデル、「ZenFone Max (M2) 無印」が6月に値下げとなりました。
3万円台から2万円台と、およそ1万円の値下げは非常に反響が大きく、
各地で売上げランキングの上位に入っています。
ただ気になるのが、ZenFone Max Pro (M2)の存在。
Pro版ということもあり、全方位で機能がアップグレートされた魅力的な端末ですが、
価格差が開いた今、改めて選択肢に入れる必要はあるのでしょうか?
というわけで今回は、
「ZenFone Max Pro (M2)」と「ZenFone Max (M2)」無印の比較を行っていきます。
参考にして頂ければ幸いです!
目次
ASUS「ZenFone Max Pro (M2)とZenFone Max (M2)」無印の違い
ZenFone Max Pro (M2) | ZenFone Max (M2) | |
ディスプレイ | 6.3インチ | 6.3インチ |
解像度 | 2,280 × 1,080 | 1,520 × 720 |
画面占有率 | 90% | 88% |
デザイン | ノッチ | ノッチ |
OS | Android 8.1 | Android 8.1 |
SoC | Snapdragon 660 | Snapdragon 632 |
RAM | 4GB / 6GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 32GB / 64GB |
重量 | 175グラム | 160グラム |
高さ | 157.9mm | 158.41mm |
幅 | 75.5mm | 76.28mm |
厚み | 8.5mm | 7.7mm |
インカメラ | 13MP (f/2.0) | 8MP (f/2.0) |
アウトカメラ個数 | 2個 | 2個 |
広角 | 12MP (f/1.8) | 13MP (f/1.8) |
TOFカメラ (深度測定) | 5MP | 2MP |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,000mAh |
連続待ち受け日数(最大) | 35日間 | 33日間 |
指紋認証 (背面) | ◯ | ◯ |
顔認証 | ◯ | ◯ |
Google Play | ◯ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ |
microSD | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ◯ | ◯ |
トリプルスロット | ◯ | ◯ |
リバースチャージ | ◯ | ◯ |
FMラジオ | ◯ | ◯ |
Gorilla Glass 6 | ◯ | ☓ |
Bluetooth 5.0 | ◯ | ☓ |
NFC | 4GB版のみ◯ | ☓ |
Band 26 (主にauが使用) | ☓ | ◯ |
USB Type-C | ☓ | ☓ |
急速充電 | ☓ | ☓ |
ハイレゾ | ☓ | ☓ |
防水・防塵 | ☓ | ☓ |
IEEE802.11ac | ☓ | ☓ |
Felica (おサイフケータイ) | ☓ | ☓ |
Zen UI | ☓ | ☓ |
発売日 | 2019年3月、4月 | 2019年3月、11月 |
税込み価格(上位版) | 4万3,450円 (6GB) | 2万1,450円 (64GB) |
<出典:ASUS>
ZenFone Max Pro (M2)は、基本的に無印の性能を上回っています。
広角カメラは1,200万画素になっており、無印の1,300万画素より劣っていますがより大きめのセンサー(1/2.9型)を積んでいます。
そのため出てくる写真の美しさとしては、ZenFone Max Pro (M2)が上回っています。
あとトリプルスロット(nanoSIM2つ+microSDの使用)にどちらも対応しているのが大きな魅力です。
ASUS「ZenFone Max Pro (M2)」が向いている人
ASUS「ZenFone Max Pro (M2)」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・スペックは高い方が良い (Snapdragon 660・メモリ6GB)
・ディスプレイの品質を求める (2,280 × 1,080)
・バッテリー性能にはこだわりがある (5,000mAh)
・ピュアアンドロイドの端末が欲しい。
ZenFone Max Pro (M2)は、スマートフォンの中でトップクラスのバッテリー性能を維持しながら、
・ディスプレイ
・処理性能
・軽さ (175グラム)
・強度 (Gorilla Glass 6)
を高めたスマートフォンです。
連続待ち受け日数、最大35日間は驚異的ですが (無印は32日間)
プロセッサの処理能力もAnTuTuベンチマーク点数約16万点 (無印は約10万点)と力が入っています。
結構スマホを充電ケーブルに挿しながらゲームを続ける人は多いですが、確実にバッテリー寿命を縮めます。
またスマホも熱くなって危険ですから、
やっているゲームの内容によっては、ハイエンドではなくこうしたデバイスを活用することも大切です。
ASUS「ZenFone Max (M2)」無印が向いている人
ASUS「ZenFone Max (M2)」無印が向いている人は、このようなタイプの方です。
・安いスマホが欲しい (約2.1万円)
・バッテリー寿命と軽さのバランスを大切にしている (160グラム)
・Band 26(主にauが使用)に対応したスマホが欲しい。
基本的にZenFone Max (M2)無印は、Pro版に比べスペックは劣ります。
(Bandの対応は、勝っています)
ただディスプレイの解像度が1,520×720と控えめなので、
160グラムのスマホなのに、
連続待ち受け日数が最大33日間とおかしいことになっています。
もちろんトリプルスロット(nanoSIM2つ+microSDの使用)にも対応していますし
約2.1万円で変える2台目のサブスマホ、あるいはプレゼントして非常に魅力的です。
まとめ!スペックの「ZenFone Max Pro (M2)。コスパのZenFone Max(M2)」無印
以上、ASUS「ZenFone Max Pro (M2)」と「ZenFone Max (M2)」無印の違いをご紹介致しました。
まとめると
・ディスプレイ性能や処理性能には余裕が欲しい → ZenFone Max Pro (M2)
・安くてバッテリーが長持ちするスマホが欲しい → ZenFone Max (M2)無印
という内容でした。
どちらも
・Google Play ストア
・ヘッドフォンジャック
・microSD
・DSDV
・トリプルスロット (nanoSIM 2つ × microSD)
・リバースチャージ (スマホからスマホへの充電)
・33日間以上の連続待ち受け日数
に対応しつつ、
よりスマホとしての性能を高めたのがZenFone Max Pro (M2)。
コスパを優先させたのがZenFone Max (M2)無印でした。
あなたはどっち派ですか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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