iPad Proで使用する「SDカードリーダー」は何を使用されていますか?
今日は、「安い・軽い・小さい」でコスパ抜群の「AUKEY、USB Cカードリーダー」についてレビューしていきます。
USB 3.0端子も付いているので、MacBook Airなどでも使用が可能です。
「AUKEYのUSB Cカードリーダーってどんな感じ?」
「せっかくiPad ProにUSB-Cが搭載されたのだから、便利に活用したい」
「USB-Cのハブは高額なものが多いけど、安価なものの性能を知りたい」
この記事は、そんな方を対象に書いています。
それでは早速内容を見ていきましょう。
↓「iPad Pro、半年使って改めて感じた3つの良いところ」はこちら↓
目次
レビューする商品
今回レビューする商品は、
AUKEYの「USB C ウルトラスリム USB 3.0+SD カードリーダー」です!
Ankerほど知名度は高くありませんが、同じくモバイルバッテリーなどで有名なメーカーです。安くて性能が良いタイプの商品がたくさんあります。
機能としては、
・3つのUSB 3.0
・SD/micro SD
が特長です。
開封の儀
ではさっそく、開封の儀に移ります。
商品の外観
こちらがAUKEY USB-C カードリーダーのパッケージです。
シンプルな梱包ですが、商品のイラストも載っておりわかりやすいです。
こちらが箱の中身です。
「24ヶ月の保証書」が入っているのはポイントが高いです。
マニュアルも多言語対応していますし、AUKEYのホームページのURLも、パッケージに記載されています。
ちなみに本体は、この袋でさらに梱包されていました。
USB-Cの端子側はむき出しになったままです。
こういった商品のほとんどがそのような使用ですが、ソニーの一部の商品とか、端子が複数付いているものはキャップも付属しているイメージです。
USB-C カードリーダーのサイズの比較です。
一般的なキシリッシュのガムと比較するとこの小ささです。
ケーブル部分はともかく、本体の箇所の長さはほぼ同等ですね。
これは持ち運びがラクでありがたいです。
端子部分です。
3つのUSB 3.0と、SD/micro SDスロットが付いています。
重さは35gですが、機能もばっちりです。
角度を変えて横から移すとこうなります。
USB-Cなので、裏表を気にせずケーブルを指すことができます。
Lightningケーブルの良さを活かしたまま、転送速度と出来ることを増やした端子です。
実際に使用するところ
では、さっそくUSB-Cカードリーダーを使ってみましょう。
iPad Pro 12.9インチ 第三世代(2018)とSDカードを準備しました。
USB-C カードリーダーのケーブルとSDカードを差し込むと、
写真のデータがiPadの画面上に表示されます。
当然縦向きでも横向きでも使用できます。
Smart Keyboard Folioで画面を起こした状態で使用する人も多いので、
その点は安心です。
写真を一括で取り組んだり、指定してiPad Proの中に写真を転送することができます。
SDからiPad Proへ転送した写真を表示してみました。
写真を取り組むのは速いですね。
写真を入れたあと、SDカードのデータを消去することもできますし、残しておくこともできます。
iPad Proは写真家の方が使用することも多いので、車内や電車内でレタッチが捗りそうですね。
以上、実際にAUKEYの「USB C ウルトラスリム USB 3.0+SD カードリーダー」を使用するところのフォトレビューでした。
所感
実際に使用してみての感想は下記のとおりです。
商品の5つの良いところ
SDカードから写真を移すことが、問題なく出来る。
特に難しい操作方法ではないので、写真を転送する際の手順が楽なのが良いです。
iPad Proは12.9インチはサイズが非常に大きく取り回しが大変なため、ケーブルを指して使用するといった作業は、小型のタブレットに比べるとストレスがあります。
ただケーブルの長さもそれなりにありますし、良く考えられてつくられた大きさだと思います。
写真の転送速度が速い
写真の転送速度が多くの人が気になるところだと思いますが、十分に実用的だと思います。
試しに1枚あたり約8MBの写真(約2,400万画素)を「330枚」一度に転送してみましたが、
全て転送し終えるまでの所要時間は、
「50秒」でした。
RAWの場合はまた変わってきますが、友人間で気軽に写真をシェアするためにiPad Proへ写真を入れる程度でしたら、問題なく使用できます。
USBの端子が3つも付いていて、しかも3.0
まだSDカードリーダーの他にUSB3.0が3つ付いているのは良いですね。
MacbookやSurface GOなど、UBS-Cポートのみのパソコンや、Androidスマートフォンに接続して使うことができます。
ちなみにiPad Proも有線キーボードを使用できる可能性がありますが、家に有線キーボードがないため今回は検証していません。
軽い、小さい、安い
AUKEYの「USB C ウルトラスリム USB 3.0+SD カードリーダー」は重さが35gのため、
「軽い、小さい、安い」と三拍子そろっています。
大きさはガムの箱と変わりませんし、値段も約2,000円と、この手の商品では安い部類に入ります。
商品の保証が24ヶ月
そして以外に侮れないのが、商品保証が24ヶ月付いていることです。
購入する際は気づきませんでした。
価格がお手頃なのでそれほど耐久性は重要視していませんでしたが、開封して良い意味で驚かされました。
2つの不満なところ
高級感や耐久性を重視した商品ではない
USB-Cハブというのは、周辺機器として高級品にあたります。
ある程度名前が売れているメーカーの場合、5,000円から1万前後とけして安くはない商品です。そのせいかアルミニウムを使用しているなど、デザイン面も含めて洗練されているケースが多く、比較的頑丈な造りをしています。
そのためそれらの商品を使用したことがある方には、今回の商品のプラスチッキーな造りには不満を抱いてしまうかもしれません。
やはりコスパ優先と物欲を満たしてくれる商品は値段も造りも違うものなので、これは仕方ないです。
USB3.0を1つだけUSB-Cにして欲しかった
ないものねだりかもしれませんが、USB-Cポートを1つ用意して欲しかったです。
というのも、ハブを接続していると、USB-CポートがiPad Proからなくなってしまうからです。今後使用する中で、USB-Cとイヤホンを繋げたり、充電ケーブルを挿したいという欲望が出てしまう可能性があるので、設計にゆとりがあると助かったなぁ、という印象です。
まあそのために1,000円価格が上昇すると言うならばつけないほうが良いですが、500円位だったら、私は付いている方を選ぶかもしれません。
終わりに
以上で、AUKEYの「USB C ウルトラスリム USB 3.0+SD カードリーダー」のレビューは終わりです。
一体どんな方にオススメかというと、下記の通りです。
・コスパの良いUSB3.0とSDカードにアクセスできるUSB-Cハブが欲しい
・iPad Pro でカメラの写真や動画を表示させたい、シェアしたい
・iPar Pro などのUSB-C端末で、有線キーボードを使用したい
・あったら便利だけど、高いお金を出したくはない
前回の記事でも書いたとおり、SDカードリーダーだけではもっと安い商品がありますが、
個人的には「USB3.0も付いている」というところがポイントですね。
プリンターやスキャナーなど、USB3.0に対応した商品はたくさんあります。そういった資産がパソコン側の仕様変更により使えなくなってしまうのはもったいないことなので、
・iPad Proで使える
・パソコンでも使える
この2点を考慮したときに、良い商品だなと思いました。
小さいので、取り回しもラクですしね。
それでは今日はこのへんで。
また、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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