シャープ「AQUOS sense 3 plus」と「AQUOS sense 3」の比較を行います。
上位版のplusですが、完全に上位互換とはいきませんでした。
auやソフトバンク、ドコモ、SIMフリーなど数多くのキャリアで発売されているシャープのAQUOS sense 3シリーズ。
いわゆるほぼ全部入りのスマホであることに加え、スマホに慣れていない方でも気軽に使える「かんたんモード」の搭載が、多くの方に支持されている理由です。
そんなAQUOS sense 3シリーズですが、特に人気があるのがコチラの2台。
・AQUOS sense3
・ASUOS sense3 plus
plusと聞くと「iPhone 8 Plus」や「ZenFone Max Plus」を想像してしまいますが、
意外にも上位機種のplusに備えていない機能を、無印が搭載していました。
今回はそのあたりの説明を含め、
「AQUOS sense3 plus」と「AQUOS sense3」無印の比較を行っていきます。
参考にして頂ければ幸いです。
目次
シャープ「AQUOS sense3 plus」と「AQUOS sense3」無印の違い


AQUOS sense 3 plus | AQUOS sense3 | |
ディスプレイ | 6.0インチ(IGZO) | 5.5インチ(IGZO) |
解像度 | 2,220 × 1,080 | 2,160 × 1,080 |
画面占有率 | ー | ー |
デザイン | クラシック | クラシック |
OS | Android 9 | Android 9 |
SoC | Snapdragon 636 | Snapdragon 630 |
RAM | 6GB | 4GB |
ストレージ | 128GB | 64GB |
重量 | 175グラム | 167グラム |
高さ | 160mm | 147mm |
幅 | 75mm | 70mm |
厚み | 8.7mm | 8.9mm |
インカメラ | 8MP (f/2.2) | 8MP (f/2.2) |
アウトカメラ個数 | 2個 | 2個 |
超広角 | 13MP (f/2.4) | 12MP (f/2.4) |
広角 | 12MP (f/1.8) | 12MP (f/2.0) |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,000mAh |
指紋認証 | 前面(ジェスチャー操作◯) | 前面(ジェスチャー操作◯) |
顔認証 | ◯ | ◯ |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
タッチスキャン速度 | 120Hz | 120Hz |
防水・防塵 (IP68) | IPX5/IPX8、IP6X | IPX5/IPX8、IP6X |
microSD | ◯ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ |
Google Play | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ◯ | ◯ |
IEEE 802.11ac | ◯ | ◯ |
Bluetooth 5.0 | ◯ | ◯ |
USB Type-C | ◯ | ◯ |
急速充電 | ◯ | ◯ |
ハイレゾ | ◯ | ◯ |
NFC | ◯ | ◯ |
Felica (おサイフケータイ) | ◯ | ◯ |
かんたんモード | ◯ | ◯ |
お風呂での使用 | ◯ | ◯ |
バーチャルHDR | ◯ | ◯ |
手ブレ補正ー静止画 | ◯ | ◯ |
手ブレ補正ー動画 | ◯ | ☓ |
ステレオスピーカー | ◯ | ☓ |
Dolby Atmos | ◯ | ☓ |
ワンセグ・フルセグ | ☓ | ☓ |
FMラジオ | ☓ | ☓ |
リラックスオート | ☓ | ◯ |
MIL規格 | 記載なし | ◯ |
発売日 | 2019年11月 | 2019年11月 |
税込み価格 | 5万6,080円 | 3万7,620円 |
<出典:シャープ>
AQUOS sense3シリーズは「plus」も「無印」も
・microSD
・おサイフケータイ
・ヘッドフォンジャック
・DSDV
・USB Type-C
・超広角カメラ
・お風呂での使用 (石鹸などの付着や熱湯、海水はNG)
・スクロールオート
・のぞき見ブロック
を搭載するなど、
ミドルレンジのスマートフォンでありながら十分な「スペック」と「使いやすさ」が考慮された設計になっています。
シャープ「AQUOS sense3 plus」が向いている人
シャープ「AQUOS sense3 plus」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・処理能力の高いプロセッサが欲しい (Snapdragon 636)
・メモリやストレージは余裕があった方が良い (6GB・128GB)
・ステレオスピーカーやカメラにこだわりがある (Dolby Atmos)
・でかいスマホを好む(6インチ)
AQUOS sense3 plusは、無印の基本的なスペックを元に機能が高めに設定してあります。
AnTuTuベンチマークによると、AQUOS sense3 無印の点数が約12万点であるのに対し、
AQUOS sense3 plusは約16万点。
広角カメラもf/1.8と明るく、静止画だけでなく動画に対しても電子式手ブレ補正に対応するなど、
単純にハードのスペックを求める方には、AQUOS sense3 plus 一択と言えるでしょう。
AQUOS sense3 plusは、無印と違ってDolbyAtmosに対応したステレオスピーカーを積んでいます。
ディスプレイのサイズも6インチと大きめなので、
お風呂場で動画を視聴したい方にピッタリなスマホとなっています。
シャープ「AQUOS sense3」無印が向いている人
シャープ「AQUOS sense3」無印が向いている人は、このようなタイプの方です。
・スマホは小さくて軽いほうが良い (167グラム・5.5インチ)
・バッテリー持ちを重視している (4,000mAh)
・壊れにくい頑丈なスマホが欲しい (MIL規格)
・ブルーライトをカットしたい (リラックスオート)
・なるべく安く済ませたい (約3万7,000円)
一般的に「plus」と「無印」を比べると、
Plusがスペック面で優位であることが多いのですが、AQUOS sense3に関しては、無印が上回っている点も多々存在しています。
特に注目したいのが、AQUOS sense3 無印のバッテリー性能です。
容量は4,000mAhとplusと同じですが、
AQUOS sense3 | AQUOS sense3 plus | |
連続「通話」時間 | 約44時間 | 約35時間 |
連続「待受」時間 | 約850時間 | 約640時間 |
待受に関しては200時間もの差が生じています。
なぜかというと他の人気スマホ。
たとえばOPPO Reno3 A(6.4インチ)と比べると
・連続「通話」時間 → 約21時間
・連続「待受」時間 →約350時間
<出典:楽天モバイル>
AQUOS sense3 plusの電池持ちも、非常に高いレベルだからです。
また「AQUOS sense3」無印は、米国国防総省が設定したMIL規格(19の項目)に対応しているため、
より頑丈で壊れにくいスマホに仕上がっています。しかも軽い(167グラム)
まとめ!スペック重視の「AQUOS sense3 plus」。安くて長く使える無印「AQUOS sense3」

以上、シャープ「AQUOS sense3 plus」と「AQUOS sense3」の違いについてご紹介しました。
まとめると
・スペック的に余裕のあるスマホが欲しい → AQUOS sense3 plus (5万6,080円)
・バッテリー持ちや長く使えるスマホが欲しい →AQUOS sense3 無印(3万7,620円)
という内容でした。
AQUOS sense3 plusは、無印に比べてより強力なプロセッサとメモリ6GB・ストレージ128GBを搭載しています。
音質もDolby Atmosに対応していることから動画の視聴やゲームを頻繁に行う人にとって向いているスマートフォンです。
一方AQUOS sense3 無印に関しては、
約3万7,620円と低価格ながら頑丈で、電池もちに優れたスマートフォンです。
スマホは数年ごとに買い換えるにも関わらず、けして安くはない商品です。
そのため下記の機能を搭載しつつ、
・IGZO液晶
・microSD
・おサイフケータイ
・ヘッドフォンジャック
・DSDV
・USB Type-C
・超広角カメラ
・お風呂での使用 (石鹸などの付着や熱湯、海水はNG)
4万円以下で購入できるのは非常に魅力的と言うことができます。
あなたはどっち派?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。




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