月々700円で利用できるスマートフォン専用「モバイル保険」をご紹介します。
普通スマホの保険は端末ごとに「1つ契約する」のが当たり前ですが、モバイル保険なら1つ契約するだけで3台まで「スマホやワイヤレス端末の保証」が受けられます。
先日母の「iPhone 11 Pro」を「iPhone 12 mini」に機種変更してきました。
まだ1年も使っていないので、新しく購入するのはちょっと気が引けたのですが、
「iPhone 12 mini」は4.7インチのiPhone SE (or 8)より小さく、かつ画面は5.4インチと大画面なのはやはり最高ですね。
ただちょっと悩んだのが、スマホの保険の問題です。
iPhoneの保険といえば、
・AppleCare+
・AppleCare+ 盗難・紛失プラン (ドコモで加入は不可)
・各キャリアの保険 (ドコモ「ケータイ補償サービス」など)
という、「Apple or 通信キャリア」の保証に加入するのが鉄板です。
私は自分の名義で「母の回線」と「スマホ」を契約しているのですが、
最近は保険の月額費用が1,000円もするので割高に感じていました。
まあ保証は安心するために加入するものですし、これはなによりも母親のため。
AppleCareもサービスが改善されてきていますが、
ドコモの保証は初めから盗難に対応。
何年も継続して使うことができ、データ復旧にも対応している強みがあるのでまあこのままで良いかなと思ったのですが、
見つけちゃいました、スマホのための便利な保険。
1つ契約するだけで3台まで「スマホの保証」が受けられるので、
月々の支払いを大幅に減らすことができます。
しかも
・AirPods Pro
・Apple Watch
・Nintendo Switch
といった、「Wi-Fi」や「Bluetooth」が使える端末にも保険を適用させることができるので、
スマホ以外のガジェット好きな方にも利用が可能です。
そんなIoT時代に必要不可欠なサービス、「モバイル保険」について今日はご紹介していきます。
さっそく内容を見ていきましょう。
目次
「モバイル保険」のサービス内容
<出典:モバイル保険>
「モバイル保険」のサービス内容、主な特長は下記の「4つ」です。
・1契約3端末、年間最大10万円まで補償 (自己負担額0円)
・補償対象が、モバイル端末全般
・キャッシュレス修理
・他の補償と組み合わせての使用もOK
1契約3端末、年間最大10万円まで補償 (自己負担額0円)
「モバイル保険」、月々700円で最大3端末の「補償」が受けられます。
iPhone Proシリーズにおける「AppleCare+」やドコモ「ケータイ補償サービス」よりも月々約300円安く、
また修理を行う際に、追加の費用が発生しない強みがあります。
細かく見ていくと、3台の補償のうち、
・メインの端末 → 年間最大10万円
・サブ端末2台合計 → 年間最大3万円
と補償金額が定められています。
「モバイル保険」は不慮の事故による
・故障
・外装破損
・損壊
・水漏れ
・盗難
・修理不能 (メイン端末最大2.5万、サブ2台7,500円)
に対応しています。
補償対象が、モバイル端末全般
2つ目の「モバイル保険」の端末は、補償対象が非常に幅広いところ。
Wi-Fi、Bluetoothが利用できる通信端末が対象のため、スマホ以外でも
・AirPods Pro
・Apple Watch
・Nintendo Switch (ゲーム機)
・パソコン
・タブレット
・モバイルルーター
といった端末の補償が受けられるようになります。
これからIoTが促進され、さらに無線通信が可能な端末は増えていきます。
その意味でも補償対象が幅広いのは、とても便利です。
キャッシュレス修理
またちょっと面白いのが、お金を支払わないで修理ができる「キャッシュレス修理」に対応しているところ。
「モバイル保険」は月額費用のみで追加費用は発生しませんが、
修理代金は一旦立て替える必要があります。
ただモバイル保険が提携している修理店を活用すれば、
お金を支払わないで「画面割れ」の修理が行なえます。
提携先 (キャッシュレスリペアパートナー)としては
・iCracked Store
・iPhone修理工房
・AppBank Store
がメジャーです。
もし最寄りに店舗を発見されたなら、こうした店舗を利用するのも選択肢としてありでしょう。
他の補償と組み合わせての使用もOK
また保険の使い方として、
・AppleCare+
・AppleCare+ 盗難・紛失プラン (ドコモで加入は不可)
・各キャリアの保険 (ドコモ「ケータイ補償サービス」など)
との同時活用も可能です。
例えばAppleCare+では、画面の修理以外の損傷では1万2,900円お金を取られますが、
こちらをモバイル保険で相殺することができます。
スマホ以外にもワイヤレスイヤホン、ゲーム機、タブレットなど様々なモバイル端末にも補償を設けることができるので、
幅広く保険をかけ、修理コストを抑えたい方にオススメの保険となっています。
「モバイル保険」で注意すべきところ
そんな便利な「モバイル保険」ですが、もちろん「注意点」はあります。
それは、下記の3つです。
・バッテリー交換が補償の対象外 (経年劣化のため)
・貸出機 (交換電話機)がない
・保険の対象は、基本的に新品・中古含めて購入から「1年以内」の端末
バッテリー交換が補償の対象外 (経年劣化のため)
「モバイル保険」はバッテリーの交換に対応していません。
例えばiPhoneの場合、AppleCare+に加入してバッテリー交換を行う (保持容量80%未満の場合)のが鉄板ですから、
そういった使い方はできません。
貸出機 (交換電話機)がない
また「モバイル」保険は貸出機 (代替機)のサービスは行っていません。
つまりスマホが故障し使えなくなってしまった場合、
手元にスマホが無い状態が続きます。
保険の対象は、基本的に新品・中古含めて購入から「1年以内」の端末
「モバイル保険」で注意すべき3つ目は、基本的に「1年以内の端末」を前提として作られた保険であること。
「モバイル保険」は申し込みを行う際、「領収書」や「納品書」が必要なのですが、
購入してから1年を経過したデバイスに関しては、
「メーカー」または「通信キャリア」が提供している有償保証サービスに加入していることが求められています。
「モバイル保険」は新品端末だけでなく、「中古端末」にも対応している珍しいサービスです。
ただその分購入してから1年以上経過した端末についてはチェックが厳しいので、
友人や家族からデバイスを譲り受けた際は注意してください。
まとめ「モバイル保険」は、使い方によってはかなり便利
以上、「モバイル保険」のサービス内容についてご紹介致しました。
まとめると「モバイル保険」の良いところは、
・1契約で3台同時に補償が受けられる。
・修理時に、追加費用を支払う必要がない。
・ワイヤレスイヤホンやパソコンにも補償がかけられる。
というところ。
一方で気をつけるべきところは、
・バッテリー交換には対応していない。
・貸出機 (代替機)のサービスは無し。
・購入後、1年が経過した端末の登録は難易度高め。
の3点です。
保険の費用をまとめ、月々の支払いを抑えるのに「モバイル保険」は優れています。
また既存の「通信キャリア」や「メーカーの有償修理」と組み合わせて利用することもできるので、
スマホを中心としたモバイル端末の運用を見直したい方にとてもオススメです。
良かったら是非検討してみてください。
参考にして頂ければ幸いです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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