一眼レフやミラーレスカメラを簡単に「Webカメラ化」するアダプターが、アイ・オー・データ機器から発売されましたよ。
もちろんMacにも対応。
ドライバーをインストールすることなく利用できる親切設計となっています。
リモートワークやオンライン授業が推進され始めて数ヶ月経ちますが、
Webカメラの環境はすでに構築されましたでしょうか?
私はMacBook Proの内蔵カメラ(FaceTime HDカメラ)で普段行っていますが、
どうやら高画質に対する世間の欲望はすさまじいものがあるらしく、
初めはSIGMA fp。
その後はキヤノンや富士フイルムなどがソフトウェアのアップデータを行い、
ミラーレスカメラや一眼レフをWebカメラとして活用する試みがしだいに勢いを増しています。
そんな中、アイ・オー・データ機器からHDMI-USBアダプタが発売されました。
これにより
・ドライバーのインストール不要
・WindowsでもMacでも
簡単・気軽に一眼レフ・ミラーレスカメラをWebカメラ化する環境が整いました。
パソコンやカメラの知識がなくても気軽にやりたいことができる、こうしたアダプタはとても便利な周辺機器です。
今日はそんな、アイ・オー・データ機器のHDMI-USBアダプタ「GV-HUVC/S」をご紹介します。
アイ・オー・データ機器のHDMI-USBアダプタ「GV-HUVC/S」の主なスペック
GV-HUVC/S | |
サイズ (縦×横×厚み) | 85 × 43 × 12mm |
重量 | 33グラム |
電源 (パソコンに接続) | USBパスパワー (Type-C) |
入力端子 (カメラに接続) | HDMI |
取り込み方式ー映像 | YUY2 |
取り込み方式ー音声 | LPCM。48kHz |
最大記録解像度 (入力/表示) | 1080p@60fps |
添付品 | USBケーブル 2メートル(A to C) |
税込み価格 | 2万2,440円 |
<出典:アイ・オー・データ機器>
動作環境としては、
・Intel 第4世代CPU以上
・メモリー 8GB推奨 (4GB以上)
・グラフィック Intel HD Graphics 4000以上
・USBハブでの動作保証無し
となっています。
ライブ配信を、より高画質に
アイ・オー・データ機器のHDMI-USBアダプタ「GV-HUVC/S」を使用することで、
自宅にある一眼レフカメラやミラーレスカメラ、アクションカメラをWebカメラとして使用することができます。
具体的なメリットは3つ。
・高画質な映像。
・音声。
・レンズ資産を活かしたボケ味やズームによる「撮影の幅」向上。
パソコンよりカメラは良い映像が取れますし、何より積んであるマイクの性能が段違いです。
YouTubeで音が割れている映像は見たくないのと同じように、テレビ電話でも滑らかな映像とクリアな音質はマストです。
最終的に行き着く先は動画クリエイターと同じく
・カメラ
・マイク
・照明
の3つになると考えているので、
このうち2つを満たす一眼レフやミラーレスのWebカメラ化は、継続的にリモートワークやオンライン授業を行う上で優先的に導入すべき案件となります。
お値段は税込み2万2,440円ととなっており、実売価格はもう少し安いですがちょっとお高めと言っても良いでしょう。
ただこうした環境をドライバーのインストール無しに、
WindowsでもMacでも、ケーブルをつなぐだけで構築できるのはかなり精神的負担が少なめでオススメです。
個人的には、中古相場が崩れているキヤノンやニコンのフルサイズ一眼レフカメラと組み合わせて使いたいなと感じました。
フルサイズでも「5万円前後」で購入できますからね。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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