今日は数多くのラインナップが存在する、Huaweiのスマートフォンのラインナップを整理位していきたいと思います。
アメリカの制裁が発表された、まさかのこのタイミングでの記事投入です(笑)
これまで日本で投入されたスマートフォンは
・P
・Mate
・Nova
・Lite
・Honor
・Y
など様々なものが存在します。
Huaweiは毎年数多くの商品を投入しますし、それこそマーケットが世界中に存在するためラインナップが多岐に渡り、「その全体像を掴むのが難しい」というのがコスパの良いHuaweiのもう1つの特長でもあります。
そこで、今現在どういったラインナップを形成しているか調べてみることにしました。
さっそくいってみましょう。
↓「Huawei nova 3 レビュー記事まとめ」はこちら。
Huawei 中国
まずお膝元である、中国国内向けのHuaweiホームページをチェックします。
無印 | ハイエンド | その他 | |
P シリーズ | P30 | P30 Pro | |
Mate シリーズ | Mate 20 | Mate 20 Pro | Mate 20 X |
Nova シリーズ | Nova 4 | Nova 4e | |
その他 | Mate X(折りたたみ) | 麦芒7 / 华为畅享9S |
調べて始めて気がついたのは、「Honor」シリーズはHuawei公式ホームページでは「売られていない」ということです。
日本では「Huawei」と一括りで販売されていますが、HuaweiのグローバルやUSAで「Honor」シリーズの販売は確認できませんでした。
そのかわり「HONOR」のグローバル(EN)にてHonorスマホが販売されています。
無印 | ハイエンド | その他 | |
Honor シリーズ | HONOR 20 | HONOR 20 PRO | HONOR 20 Lite |
その他 | HONOR View20 | HONOR 8S/8A |
元々シャオミ対抗のHuaweiサブブランドという話しは聞いていましたが、予想通り商品ラインナップが把握しにくくなっています。
ファーウェイ・ジャパン
次に日本です。
日本はスマホの新規投入が世界に比べて遅れて投入される傾向がありますが、その分商品名など統一性があり全体像を把握しやすい特長があります。
Lite | 無印 | ハイエンド | |
Pシリーズ | P30 Lite | P30 | Pro Pro |
Mateシリーズ | Mate 20 Lite | Mate 20 Pro | |
Novaシリーズ | nova Lite 3 | nova 3 | |
Honor シリーズ | Honor 9 |
*その他「GR5」と「Y6」が発売していますが、2019年6月30日にサポート終了です。
Huawei グローバル
次にHuawei グローバルです。
無印 | ハイエンド | その他 | |
P シリーズ | P30 | P30 Pro | |
Mate シリーズ | Mate 20 | Mate 20 Pro | Mate 20 X |
Nova シリーズ | nova 3 | ||
P smart シリーズ | smart 2019 | smart+ 2019 | |
Y シリーズ | Y5 / 6 / 7 / 9 2019 | Y9 Prime 2019 | |
その他 | Mate X(折りたたみ) | Mate 20 lite |
ちなみに、Huawei USAの場合は、すでの掲載されている端末は
「Mate 10 Pro」で止まっています。
日本だと2017年に発売された端末です。
Huaweiスマホの考え方
日本での販売ラインナップ
日本へ投入されるスマホを前提として考えた場合、基本的には
・Pシリーズ
・Mateシリーズ
・Novaシリーズ
の3つが基本的な商品ラインナップとなります。
以前はこれに加えて「HONOR」も存在し、主に格安キャリア向けにコスパの良い端末として販売されていましたが、その立ち位置はNovaに奪われてしまった印象があります。
「販売時期」的には
・春夏モデルのPシリーズ
・秋冬モデルのMateシリーズ
・その間の時期に発売されるNovaシリーズ
といった形です。
liteシリーズは海外だと存在しない
また日本で発売されている「lite」と名がつくスマホですが、中国やグローバル版ではそういった商品は存在しません。
例えば先日商品発表された
・P30 liteは、中国では「nova 4e」ですし、
・Mate 20 liteは、「麦芒7」
・Nova lite 3が「华为畅享9S」、グローバル版の「P smart +2019」です。
そのため基本的には、
日本へ投入されるスマホと中国へ投入されるスマホは、ほぼ同じものであると言って良いでしょう。
ただ中国で売られている低価格のスマホを「lite」と名付け、「P/Mate/Nova」シリーズの発表の度に追加投入を行うだけです。
まとめ
以上でHuaweiが現在発売しているスマホのラインナップ紹介を終わります。
Huaweiのスマホを購入するときは、時期ごとに考えると比較検討が行いやすくなります。
・春夏の時期は、Pシリーズ。
・秋冬の時期は、Mateシリーズ。
またこれらの時期の間に「Nova」シリーズが発売されます。
こちらは上記のシリーズに比べていくつかスペックが落ちますが、その分端末価格が安いのが特長です。そのため
・ハイエンドスマホを求める方は、PとMateシリーズ。
・ある程度ハイエンドかつ安い端末を求める方は、Novaシリーズ。
・単純に安くコスパの良いスマホがほしい方は、いずれかのliteシリーズ。
と棲み分けが出来ています。
良かったら参考にしてみてください。
Huaweiのスマホの特長は、次回の記事まで続く予定です。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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