こんにちは、管理人のきむきむです。
「洋楽を聞きたい」
「英語で洋楽を楽しみたい」
「学習の1つとして、洋楽を勉強に取り入れたい」
そのように考えた時、いろいろと取り組み方は存在すると思いますが、
オススメは何と言ってもApple Musicです。
今回は、Apple Musicがなぜ洋楽を聞こうと考えた時に最強なのか、記事にしていきたいと思います。
目次
Apple Music の特長
世界の音楽市場の状況
Apple Musicについて語る前に、簡単に世界の音楽市場について書いていきます。
スマートフォンが普及して以来、You tubeなど無料で音楽を楽しむ人が増え、
物理型のCDの売れ行きは減る一方だと認識している人が多いかと思います。
では実際はどうかというと、
国際レコード産業連盟(IFPI)によると、
世界の音楽市場の2018年売上高は、約2兆1285億円。
前年比9.7%増、4年連続の増加となっています。
ここ20年では、2014年前後が最も売上が落ちた年代でしたが、
現在は、音楽市場自体は拡大傾向にある、ということです。
その立て直しを推進しているのが、Apple Musicなどの、いわゆるストリーミングサービスです。
CDなどの物理メディアが10%の売上減、
ダウンロード型の音楽が21.2%の売上減で有るのに対し、
Appleやspotifyなどのストリーミングサービスは、32.9%の売上増
となっています。
ストリーミング業界の中では、長らくスウェーデン企業の「Spotify」が音楽配信サービスとして長らく世界最大手ではありましたが、
それを有料会員数、成長率で現在追い抜いたのが、Appleが提供しているApple Musicになります。
Apple Music とは?
Apple Musicは、iPhoneやMacを販売している「Apple」の音楽配信サービスです。
毎月480円から1,480円を支払うと、個人からファミリーまで約5,000万曲の音楽を聞くことができます。
いわゆる音楽の「聴き放題サービス」です。
最も一般的なプランは980円になるため、必要な費用は、毎月約1,000円と認識しておけば大丈夫です。
対応するデバイス
Apple Musicが使用できるデバイスは、下記の通りです。
Apple製品であるiPhoneやMacはもちろん、WindowsやAndroidなど、様々なデバイスから音楽を流すことができます。
Apple Musicが最強だと思う3つの理由
豊富な品ぞろえ
Apple Musicは、アメリカ企業のAppleが運営しているサービスです。
そのため洋楽への力の入れ具合がハンパではありません。
音楽の世界市場のところで書いたように、急速にCDやダウンロード型音楽の売上高が低下していることもあり、かなりこのストリーミング市場に力を入れています。
そのためApple Musicで音楽を初公開する、あるいはここでしか楽曲を提供しないアーティストもいるくらいです。
具体的にAppleが公開している楽曲数は5,000万曲をうたっており、
Spotifyの4,000万曲を大きく上回っています。
例えば、アルバムの収録曲が少ないジャズ。
愛好家が多くコレクションするのは一種のステータスとも言えますが、
アルバムを1つ1つ揃えるのは大変でお金もかかります。
ただApple Musicで検索すれば、
例えば1,929年生まれのジャズの巨匠、「ビル・エヴァンス」の場合、
ヒットするアルバムの数は、100枚を超えます。
そもそも、日本では発売されていないアルバムも提供されているため、
ファンにとっては思わずよだれが出てきてしまいそうです。
100枚を超えるアルバムが、手のひらの中に収まっているのです。
またApple Musicではミュージックビデオも配信しているため、
例えばアリアナ・グランデのミュージックビデオは、
4月7日現在で35曲も存在します。
アーティストのミュージックビデオを見るときは、
YouTubeで見ることが多いですが、公式の動画でも冒頭に広告が挟まれていたり、
あるいは「歌ってみた」的な素人の動画が、検索の結果に含まれてしまうため、
とても使いにくいです。
一方でApple Musicの場合は、
アプリを開いて、検索するだけです。広告はありません。
お気に入りに入れておけば検索する手間もいらないですし(ライブラリに登録)
ダウンロードすれば、インターネットに接続しなくても音楽が聞けます。
そのためパケット、ギガの心配をする必要がありません。
まだ見ぬ楽曲に出会える(レコメンデーション)
Apple Musicは、ただ好きなアーティストの楽曲が聞けるわけではありません。
今現在まだあなたが知らないアーティスト、楽曲を知ることができるのです。
どういうわけかと言うと、
アプリ側が、好みに合いそうな楽曲を勝手に提案してくれるのです。
例えば
・最新のアルバム
・今週のアーティスト
・オススメのプレイリスト
・日曜日のプレイリスト
・世界のトップチャート
・初めての◯◯(アリアナ・グランデ)
・同じタイプのアーティスト
など、提案の仕方はたくさんあります。
有名なアーティストであっても、今まで聞いたことがない、歌詞は知っているけど曲名は知らない、などは日常茶飯事なことだとは思いますが、
そんなビギナーの方にとっても使いやすいよう配慮されているのがApple Musicです。
特に、あらかじめヒット曲には印がついていたり、
人気アルバムが上位に表示されているのがとても使いやすいです。
つまり、洋楽の音楽の世界に浸りたいと考えた時、
・好きなアーティストをより深く掘り下げる
・提案に沿って音楽の幅を広げる
の2つがとても快適に行えるサービスだと言えます。
ユーザビリティ(使いやすさ)
そしてApple Musicが最強だと思う3つ目の理由ですが、
それはユーザビリティ(使いやすさ)です。
・音楽をダウンロードできるのでパケットの心配をする必要がない。
・広告を挟まないのですぐ目的の楽曲を探し出すことができる。
・歌詞を見ながら音楽を流せる。
・自分用のプレイリストを作ることができる。
というのはもちろんですが、
Appleのサービスということもあり、他のApple製品との親和性がバツグンです。
つまり、Apple製品と組み合わせるとより快適にApple Musicを楽しむことができます。
例えば、iPhoneを使用している方は多いと思いますが、その人の場合、
・AIアシスタントである「Siri」
・ワイヤレスイヤホンであるAirPods
・手元で操作できるApple Watch
・TVで音楽や動画を楽しめるApple TV
・車の中で音楽が楽しめるCarPlay
・手持ちのスピーカーで音楽聞けるAirPlay
様々な製品やサービスと組み合わせて使うことができます。
特にAirPodsとの組み合わせは本当に最高ですね。
音量の調整も簡単ですし、ワイヤレスなのにスマホとの接続が簡単、トラブルが少なく、
充電も簡単です。
ケーブルが存在しないことが、こんなにも電車の中や街中でのストレスを減らしてくれるのかと、感動してしまいます。
またCDなどの物理メディアからストリーミングサービスに移ることでもメリットは存在します。
例えばiPhoneを使っている人の場合は、
パソコンのiTunseというソフトウェアを使わないで音楽を楽しむことができます。
どういうわけかというと、今まではCDをパソコンに取り組んでから、iPhoneをパソコンと繋いで音楽をiPhoneに移す(同期)必要がありましたが、その手間がなくなります。
Apple Musicの音楽データはクラウド上にあるため、
外にいてもiPhonで好きな楽曲を探したりダウンロードすることができますし、
その情報をMacにも反映されます。
また新しいiPhoneを購入した時、iPhoneの初期化を行ったときは、
またアプリを入れ直したりするなど初期設定はいろいろと手間ですが、
データはクラウド上にあるため、それほど難しい作業をすることなく、データを復活させることができます。
クラウドにデータがあるということは、必ずしも容量の大きいスマホやパソコンを買う必要はない、ということになりますので、
人によっては64GBのiPhoneでまったく容量に不自由しない人が出てきます。
最近のスマホはハイスペックですが10万円以上と高額なので、
ストレージは最低のものを選び、データはクラウド上へ。
データの引き継ぎも簡単なので、新品に変えるときは「下取り」という選択が、当たり前のものになるかもしれません。
Apple Musicを使った英語の勉強方法
洋楽は楽しみながら取り組めるものですが、勉強の効率を考えた場合、
・歌詞を見ながら歌う。
・歌詞が聞き取れるか確認しながら音楽を聞く。
・気に入ったフレーズがあればノートにメモする。
といった方法は語学力向上に繋がりやすいです。
最後に、Apple Musicで歌詞の表示の仕方を説明します。
1.まず曲を選択して下さい。
2.上記画像の右下に「・・・」があるので、それをタップします。
3.いろいろと項目が出てくるので、「歌詞」を選択して下さい。
4.歌詞が表示されます。
音楽を聞きながら歌詞の表示が可能なので、
歌詞を見ながらカラオケを行うことができます。
見た目もスッキリなので、気になった文章を探すのもとても楽ちんです。
まとめ
以上で「洋楽を聞くならApple Musicが最強な理由」の記事は終わりです。
音楽のストリーミングサービスはいろいろありますが、
その中でもApple Musicの良いところは、
・曲数が多い
・使いやすい
・他の製品やサービスと組み合わせて使用できる
・ビギナーでも音楽を楽しみやすい
・勉強にも役立つ
といった内容でした。
またサービスを提供しているAppleは大企業なので、
すぐにサービスが無くなる心配をする必要がありませんし、クオリティーも随時更新されます。
というわけで、末永く洋楽を楽しむために、Apple Musicはええですよ!という記事でした。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人きむきむでした。
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