こんにちは、きむきむです。
前回、「iPod touch(2019)が発売された理由」に関して考察記事を書きました。
↓「iPod touch(2019)が発売された理由」はこちら。
今回は、
iPod touch (2019)を購入して満足するのは、どんな人?
というテーマで記事を書いていきます。
私は1つ前のモデルのiPod touch(2015)を所有しており、メインのスマホは4.7インチのiPhone 7です。
ただ可能であれば、未だにこの4インチという小さなスマートフォンに切り替えたいと考えています。
とはいえこのサイズのデバイスは時代遅れになりつつあり、正直ソフトウェアも最適化されていません。
ただ「特定の人にはハマる」のが、この4インチのiPod touchだと考えています。今回はその理由について皆さんにお話しできればと思います。
さっそく行ってみましょう。
目次
iPod touch のスペック
iPod touch 2019と2015の比較
新しく発売されたiPod touchは、主にCPU面がスペックアップしました。
2019年モデル(第7世代) | 2015年モデル(第6世代) | |
ディスプレイ | 4インチ | 4インチ |
サイズ | 変化なし | 変化なし |
重量 | 88グラム | 88グラム |
イヤホンジャック | ◯ | ◯ |
指紋認証 | ☓ | ☓ |
CPU | A10 | A8 |
メモリ | 2GB | 1GB |
ストレージ | 32・128・256GB | 16・32・64・128GB |
税込み価格: 32GB | 23,544円 | 23,544円 |
128GB | 35,424円 | 35,424円 |
256GB | 47,304円 | ☓ |
<出典:Apple>
新しく発売されたiPod touchはiPhone 7相当の性能と報道されていますが、
ベンチマーク上のスコアとしては、
・iPod touch(2015)はiPhone 6相当→実際は、iPhone 5s相当
・iPod touch(2019)は、iPhone 7相当→実際は、iPhone SE相当
と認識しています。このあたりは前回の記事に書いています。
4インチのiPod touchが優れているところ
大まかなスペックを把握したところで、iPod touchが優れているところが何か考えてみましょう。
iPod touchが優れているところは3つあります。
・iOSが動く
・サイズが小さい
・ゲームができるほど性能が高く、イヤホンジャックも付いている
つまりiPod touchは、Apple製品の中で、
iOSが動く最も小さいデバイスで、かつパワフルな性能を持っている。
おまけに
ロストテクノロジーのイヤホンジャックが付いており、価格も安い
という特長もあります。
ポイントはiOSが動くというところで、
コスパが良いAndroidスマホはいくらでも存在しますし、CPUやGPU性能も凌駕しています。ただiOSが動かない時点でAndroidは選択肢から外れますし、App StoreのアプリやiCloudが使えないため比較の対象にはなりません。
逆に言えば、こういったコストパフォーマンスを追求するギークな人にとってはiPod touchは選択肢に入りません。
iPod touchがオススメな人
では具体的にどのような人にiPod touchがオススメなのか、見ていきましょう。
iPod touchを買って満足する可能性のある人は、下記のようなタイプの方です。
・2台目のインターネットデバイスとして。
・子供の教育用デバイスとして。
・学習用のデバイスとして。
2台目のインターネットデバイスとして
iPod touchはSIMカードを挿すことができないため、購入する方の多くはiPod touchとは別に、スマホやガラケーを所有しているはずです。
そのため、現在
・iPhoneを使用している
・Androidを使用している
方が、現在のデバイスだけでは満足できないことを補足するために、iPod touchを購入するのが大多数だと思います。
具体的には、
・電車やベッドで寝転びながら使用するインターネットデバイスが欲しい人。
・小さなインターネットデバイスが欲しい人。
・iOSデバイスを使用したいAndroidユーザー。
・iOS限定のゲームアプリを利用したいAndroidユーザー。
・動物などを驚かさずに写真が取れる、小さなカメラが欲しい人。
・ウォークマンとして利用したい人。
といった方になります。
子供の教育用デバイスとして
次に考えられるのが、教育用デバイスの導入として、iPod touchを利用するケースです。
iOS端末は利用制限を行うのが比較的簡単なので、それに加えて常時インターネットに接続ができないiPod touchは、子供の教育向けデバイスとして利用することができます。
値段もとてもお求めやすいですからね。
・デジタル機器の導入として。
・LINEやIP電話などのコミュニケーションツールとして。
・アプリで勉強を行うため。
・ポケモンGOなどのゲーム端末として
の用途が考えられます。
学習用のデバイスとして
次に学習用デバイスとしてiPod touchを利用するケースです。
ここでは子供ではなく、大人を対象にしたものを想定しています。
iPhoneやAndroidでも同等のことはできますが、iPod touchの最大の魅力としては、
そのサイズの小ささでしょう。
ということで私はiPod touchを、
片手で使える、大人のための最も小さな電子辞書
として利用することをオススメします。
昔はシャープからこうしたBlackBerryのように、片手で使える電子辞書(Sharp Brain)がありましたが
今はありません。2-in-1パソコンのように、折りたたむタイプです。
そのため、
・片手で使える
・画面の解像度が高い
・動作がサクサク
という電子辞書は、市場に存在しないと言ってよい位レアなんです。
機能も追加したければアプリを購入すれば良いだけですし、無料のものも存在します。
iPod touchの電子辞書化、オススメですよ!
LINEの通知に悩まされることもありませんし。
終わりに
以上で「iPod touch (2019)を購入して満足するのは、どんな人?」に関する記事を終わります。
まとめると、
・2台目のインターネットデバイスとして。
・子供の教育用デバイスとして。
・学習用のデバイスとして
利用するのがオススメですよ、という内容でした。
学習用のデバイスとして使用する人は、実際に少ないと思うので、メインとなるのは
1つ目と2つ目の理由ですね。
SIMカードが挿すことが出来ないので完全にスマホの役割をこなすことはできませんが、その分特化したサイズ感や、元々備わっているIOSデバイスとしての価値を感じられた人にとっては、とても良い端末に仕上がっています。
私もiPod touchをリニューアルしようか検討しています。
iPad miniもそうですけど、なんで日本人は小さい端末が好きなんでしょうね。
あれ?私だけですか?
それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう。
管理人、きむきむ。
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