今回は「Osmo Pocket」と同時に購入した「延長ロッド」の開封を行っていきます。
延長ロッドはOsmo Pocketの「自撮り棒的役割」と、「大幅な操作性の向上」を実現させる周辺機器です。
その他にもKenkoの「ワイドアングルレンズ」を購入しているのですが、在庫切れのため数ヶ月待ちとなっています。
↓「Osmo Pocketで買うべきアクセサリーまとめ」はこちら↓
目次
DJI Osmo Pocket 延長ロッドの役割
Osmo Pocket 延長ロッドは、Osmo Pocketの
・自撮り棒的役割
・大幅な操作性の向上
この2点において重要な役割をする周辺機器です。
Osmo Pocketは直径約13センチと小型のデバイスで、持ち手部分は8.5cmと非常に小さいです。
そのため周囲の目を気にせず撮影できることは素晴らしいのですが、
そのトレードオフとして「操作性」や「液晶の見やすさ」が課題の製品とも言えます。
Osmo Pocket 延長ロッドを使用することで、
・操作性の向上 (物理キーの増加やジョイスティックによるカメラの移動)
・スマホやマイク、ライトの自然な装着 (1/4インチ三脚取り付け穴あり)
・自撮り棒としてカメラワークの幅の広がり
・持ちやすさの向上
が見込めます。
記事の冒頭で「広角レンズが品切れ」であることについて触れましたが、
Osmo Pocket延長ロッドがあれば、自然な画角で自撮りが出来るようになります。
DJI Osmo Pocket 延長ロッドの同梱物
ではさっそくOsmo Pocket 延長ロッドの中身を見ていきましょう。
化粧箱はOsmo Pocket本体に比べ非常にシンプルな作りとなっており、
中の梱包も同様です。
説明書は多言語に対応しており、非常に扱いづらいです。
Osmo Pocket 延長ロッドの操作方法に関してもあまり期待できないので、
使いながら「徐々に使い方を学ぶ」必要があります。
DJI Osmo Pocket 延長ロッドの外観
ではOsmo Pocket 延長ロッドの外観を見ていきましょう。
直径は24センチほどで非常にコンパクトです。
真ん中にDJIのロゴがありますが、ここがパカっと開く仕様になっており、
開くと「物理ボタン」と「スマートフォンを挟むためのホルダー」が露出するようになっています。
使用していない時はホルダー部分が物理ボタンを保護する仕様になっているため、実用的でとてもオシャレだなと思いました。
物理ボタンは
・Fnボタン→電源のOn・Offや動画と写真の切り替え
・撮影ボタン
・セルフィーボタン
・C1→ジンバルの撮影モード切り替え
・ジョイスティック→
の5つが正面にあります。
Osmo Pocket単体よりも物理ボタンが増えたので操作性が向上するのはもちろんですが、
特にオススメなのはジョイスティックです。
ジョイスティックはいわゆるグリグリで、ニンテンドースイッチ64的なアレです。
レバーによる方向入力が行えるものを「ジョイスティック」と言いますが、
Osmo Pocketもこのジョイスティックで360度カメラを動かすことができます。
Osmo Pocket 延長ロッドの横にも、ボタンが付いています。
Osmo Pocket 延長ロッドのもう1つの魅力は、自然な形でスマートフォンを装着できることです。
Osmo Pocket単体では「スマートフォンアダプター」を装着させる形でスマホと合体できますが、接続部がわりと不安定です。
↓「Osmo Pocketがやってきた」はこちら。
Osmo Pocket 延長ロッドでは、このようにホルダーで挟み込む形になるため、
「いちいちスマホがOsmo Pocketから外れないか」心配する必要が無くなります。
ただ唯一の欠点は、Osmo Pocketをスマホで操作するために追加の出費が発生することです。
・無線の場合 → DJI Osmo Pocket ワイヤレス モジュール
・有線の場合 → USB-C to Lightning ケーブル or USB-C to USB-Cケーブル
Osmo Pocketの液晶を見ながら操作することも可能ではありますが、
カメラワークに専念したい方はおとなしく購入したほうが得策だと思われます。
改めてOsmo Pocket 延長ロッドのサイズ感を確認すると、上記の写真のようになります。
スマホは4.7インチのiPhone 7です。
Osmo Pocket 延長ロッドは約24センチと小さいので、カバンに十分入る大きさだと思います。
ちなみにOsmo Pocket 延長ロッドを最大まで伸ばすと約76cmです。
重量はOsmo Pocket本体込み300グラムを少し超えるくらいです。
延長ロッドにOsmo Pocketを装着してみた
では最後に、Osmo Pocket本体を延長ロッドに装着していきます。
初見だと悩みますが、慣れれば簡単です。
まず、延長ロッドの先にある「ロックを解除」します。
ロックを解除すると蓋が開けられる状態になるので、上に開けます。
そうすると、Osmo Pocketをスマートフォンアダプターでスマホと接続させたように、
8ピンコネクター(?)が出てくるので、
向きを合わせながら装着させていきます。
Osmo Pocket本体を、延長ロッドに装着させました。
Osmo Pocketを取り外す時に困らないよう、どのような向きで差し込んだのか覚えておきましょう。
後はロックをして、Osmo Pocket本体が動かないように固定させていきます。
これでOsmo Pocket本体と延長ロッドの装着は完成です。
そのままでもOsmo Pocketは動きますが、
iPhoneを装着するとこのようなイメージになります。
iPhoneは4.7インチのiPhone 7を使用しています。
横から見てみるとこのような状態です。
有線ケーブルでOsmo PocketとiPhoneを接続させる場合は、ここに有線ケーブルが加わります。
Osmo PocketのUSB-C端子は、本体の底面にあります。
ちなみに、
Osmo Pocket 延長ロッドの底面には、
・1/4インチ三脚取り付け穴
・ストラップホルダー
があります。
上記の写真はOsmo Pocket本体に付属するストラップを付けてみた写真です。
本来の使い方としては、このようにOsmo Pocketのケースにストラップを付けるのが正しいですが、
延長ロッドを持ち運ぶ時にストラップが欲しい方は検討してみてください。
まとめ。Osmo Pocket 延長ロッドは、操作性を格段に向上させる
以上、「Osmo Pocket 延長ロッドの開封の儀」をご紹介しました。
Osmo Pocket 延長ロッドを使用することで、
・操作性の向上 (物理キーの増加やジョイスティックによるカメラの移動)
・スマホやマイク、ライトの自然な装着 (1/4インチ三脚取り付け穴あり)
・自撮り棒としてカメラワークの幅の広がり
・持ちやすさの向上
といったメリットが存在します。
Osmo Pocketは単体で素晴らしい機能を備えていますが、より撮影の幅を広げるために延長ロッドは魅力的なアクセサリーです。
特に「子どもやペットの撮影をローアングルで行いたい方」や、「自由なカメラワークを研究したい方」にもってこいの製品ですね。
今後もOsmo Pocketを利用した撮影が楽しみです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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