「つい周りと比較してしまい、勉強のやる気が無くなる」
「周りと比較してしまい、惨めな気持ちになる」
今回はこうした悩みについて考えていきます。
さっそくいってみましょう。
初めに
英語の資格であるTOEICは、点数を付けることによって、現在の英語力の測定が可能です。
それによって英語の習熟の程度を把握することが可能ですし、そのスコアは就活や転職、昇進など様々なことに活用されています。
そういった用途が複数あることがTOEICのメリットではありますが、その一方で、点数という絶対的な基準が示されてしまうがために、周りと比較して自分自信を傷つけてしまう人が一定数いると思います。
私は基本的に、
・「TOEICの点数が低ければ、これから学習すれば良いだけ」
・「TOEICの点数とあなたの人間性は全く関係がない」
・「TOEICの点数は、スキルと知識が不足していることを示す単なるデータ」
・「点数が低いことに対して負い目を感じているなら、それはあなたが負けず嫌いでその結果に納得できていないだけ」
と考えているため、
スコアが低くて落ち込んでいる、あるいは周りの人のスコアがつい気になってしまう人がいるとしたら、この記事で気持ちが少しは和らいでくれたらなと、思います。
特に繊細な大学生や高校生の方に届いたら良いなと思って、書いていきます。
周りと比較してしまう原因
ついTOEICのスコアを周りと比較してしまう人は、
その原因が、「英語から来るもの」か、あるいは「自分自身の感情から来るもの」なのか、一度考える必要があります。
「英語から来るもの」、の場合
もし周りと比較してしまうその原因が「英語から来ている」としたら、
それはあなたが英語に対して強いモチベーションが存在している、あるいは英語を使用して実現させたい世界がある、ということです。
自分自身の中にそうした「ビジョンがある」ということは素晴らしいもので、誰もが持ち得るものではありません。
あなたはただ「理想と現実とのギャップ」に苦しんでいるだけです。
そこで解決しなければいけないのは、「点数が低いという今の現状」であり、
「それを達成するための方法、手段がわからない」ということだけです。
なので、周りと比較して落ち込んでしまうのは当然ではありますが、一歩進んで、
「じゃあ結果を出しているその人と自分は、何が足りないのか?」
「もっと結果を出すためには、何をすればよいのか?」、
リサーチを行うことが、今のあなたがまず初めに行うべきことです。。
勉強の「質」が悪いのか。
あるいは勉強の「量」が悪いのか。
今まで自分が行ってきたことを整理しつつ、うまくできているケースの模範例を知るべきです。
「自分自身の感情から来るもの」、の場合
次に、周りと比較してしまうその原因が「自分自身の感情から来るもの」の場合、
比較してしまうその要因は、
あなたの「負けず嫌いな性格」から来ていると思います。
「基本的に自分は出来ると考えている」という発想だと思いますし、それが長所でもあり短所でもあります。
そこで考えてほしいことは、
・そもそも英語の学習に興味関心はあるのか
・実際に英語の学習は行ってきたのか
の2点であり、もし答えが「Yes」であれば、
上記で説明した、周りと比較してしまう原因が「英語によるもの」というケースと同じになるため、勉強の「質」と「量」をうまく言っている人と比較し、最適解をリサーチするのが行うべきことです。
一方で、質問の答えが「No」である。
英語の学習に興味はないけど、「何か負けているのは悔しい」といったケースの場合、
英語学習が上手くいっている人との行動量が、そもそも全く違う可能性が高いので、その分野で勝つことは難しいです。
何かを上達させようと考えた時には主体的に取り組むのがベストですし、またやる気はなくても行動量を増やすための創意工夫ができる、というのが成果を出すためのポイントです。
そのため
・興味はないけど、効率重視で行えるTOEICの学習を探す
・興味がある分野で、他の人と張り合う
というのが自尊心を満たすためのポイントで、同時に結果だけでなく、日々の勉強計画や達成したその日の学習内容に対しても、満足感を覚えられるようになるのが良いと思います。
競争心は上達のための非常に強い燃料なので、どうしたらよりそれを活かせるか、試行錯誤のが良いかと思います。
終わりに
以上で「つい周りと比較してしまい、勉強のやる気が無くなる」に関する記事は終わります。
まとめると、落ち込むのは
・結果がわからない
・その現状から抜け出す方法がわからない
というのが原因であり、解決策が見つかれば、落ち込んだその気持ちはいつかは上昇します。
「結果は人の人間性を否定するものではなく、ただスキルが不足している」ことを示すデータに過ぎないので、冷静に課題を分析し、必要であればリサーチを行ってください。
という記事でした。
困難が高ければ高いほど、それはつまり、今まで出来なかったことが出来るようになる、ということです。
一気に解決することは難しいかもしれませんが、少しづつ状況を改善させていきましょう。
管理人、きむきむ。
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