Q&A

【Q&A】リーディングが出来るようになるには?

英語のリーディングが出来るようになるにはどうしたら良いですか?

今日はこの質問を考えていきたいと思います。

TOEIC L&R テストにはリスニングセクションとリーディングセクションが存在し、その中でもリーディングセクションのPart 7長文問題が学習者にとって大きなハードルとなっています。

またけしてTOEICの問題だけではなく、単純に英語の文章を見るだけで、寝てしまいそうになる人も、中にはいるのではないでしょうか。

そこで今回は、リーディングが出来るようになるための秘訣を書いていきたいと思います。

さっそくいってみましょう。

初めに

まずリーディングができるようになるための「必要な要素」を書いていきます。

それは

・単語

・文法

・精読

・多読

の4つです。

極端なことを言ってしまえば、この4つの要素を突き詰めることだけでTOEICは900点以上の取得が可能になってきます。

そのための学習方法はいろいろと存在すると思いますが、英語の学習を行う中で、自分が今どのような取り組みを行っていて、どのようなプロセスを行っているか意識するのは非常に重要です。

なぜかというと、そうすることで勉強の全体像が掴め、たとえ目に見える結果がまだ出ないとしても、自らの行動を正当化させることができるからです。

勉強は結局の所、「質×量」なので、その2つを向上させるように自らを行動管理することが大切です。

注意点としては、

これらの4つの要素の勉強は、独立して行うものではないということです。

どれも関係性があるものなので、同時に学習を進めていったり必要に応じて一箇所を集中的に行う必要があります。

 

リーディング力を上げるための学習内容

リーディング力とはつまり、

英語で書かれている文章を理解できる。

ということなので、まずその「文章の構成要素が何か」というのを考えていきます。

それはつまり、「単語」と「文法」のことを指します。

 

単語の学習

英語の文章を理解するためには、その構成要素である英単語の意味を理解していることが求められます。

その単語を見れば、どのような形で使用できるのか、すぐに想像できるのが1番です。

例えば日本語の、

「明るい」という単語があるとします。

この「明るい」で文章を作りなさい、と言われて

・部屋が明るい

・明るい未来

・彼は経済に関して明るい

といった、同じ言葉でも複数の意味があることを理解し、それに関する例文を作成する、使い方を把握している必要があります。

もちろん初めから全てを覚えるのは効率が悪く現実的ではないため、まずは「よく使う表現」あるいは「テストで出題される表現」を覚えることに特化する必要がありますが、後に行う「多読」などを通して、単語の理解力を向上させていきます。

 

文法の学習

次に、同じく文章を構成する要素である「文法」です。

単語を知っていても、文法を知らなければ正しい内容を理解できない可能性があるため、こちらも学習を行う必要があります。

例えば日本語の

「いい迷惑」という言葉があります。

「いい」は「好」や「良」と書きます。

「いい」も「迷惑」も単語としては理解できます。

しかし、見た目や響きから「ポジティブな」表現だと認識していると、実際の悪い意味と正反対な理解をしてしまいます。これはマズいですよね。

もちろん東大で出題されたとインターネット上で話題になった

He says that that that that that boy said is wrong.」のように、

実際に使用する可能性が低い文章の文法事項を完璧に説明できる必要はありません。

そのため高校生レベルの文法事項はTOEICで必要ですが、重箱の隅をつついたような知識が必要になることは、それほど無いかと思います。

精読

次に「精読」です。

「文法」の学習は、体系的な知識を効率よく学習することが目的です。

そのため文法事項を説明するために、時にあまり日常で使用することのない表現を含んだ「例文」が使用されることがあります。

それに対して「精読」は、

実際に使用されている書籍やメディアの文章の意味を理解していくために、「単語」や「文法」を細かく見る作業のことです。

具体的なケースから学んでいくため、より実践的で、時に難しいケースが存在します。

 

精読を行うことで、単語や文法の新しい使い方を学んだり、あるいはTOEICの出題レベルを把握することができます。

時間をかけても理解できないのであれば試験本番で問題を解くことは難しいため、必要に応じて精読を行い、読解力を向上させていきます。

 

多読

最後に、「多読」です。

多読は、身についた知識を、意識せずとも自然に運用できるようになることが目的です。

例えば

Hello」や「This is a pen.」と聞いた時、

この言葉が指す意味を直感的に理解することは、中学生でも出来ると思います。

もちろん実際に外国籍の方がこの言葉を読み上げたときは、「発音」が聞き取れるかどうかというまた別の問題が出てきますが、

この言葉を目で見た時、基本的には単語、文法を意識せずとも意味が理解できると思います。

このレベルまで持っていくことが、多読の最終的な目標です。

そのため、多読用の教材としては、ほぼほぼ理解できるもののみを使用して学習を行います。

こうした「単語」「文法」「精読」「多読」の4つの要素を、より高いレベルで行っていくことが、リーディング力を向上させるための秘訣です。

言い換えれば、普段からTOEICのPart 7、長文問題レベルの文章を読むように習慣づけできれば、「それほど対策を取らずとも高得点が取れますよ」というものです。

英語の文章を読む習慣を身に着け、少しづつ教材のレベルを上げていきましょう。

 

終わりに

以上で「英語のリーディングが出来るようになるには?」に関する記事を終わります。

まとめると、

リーディング力を向上させるために必要な学習は、下記の4つです。

・単語

・文法

・精読

・多読

これらを双方的に学習していき、少しづつそのレベルを上げていくことで、普段からTOEIC Part 7レベルの文章を読む力を身に着け、TOEICでハイスコアを記録しよう。

というものでした。

 

地味な作業と感じるかもしれませんが、国語の学習を振り返れば、同じようなことを私達はすでに行ってきているはずです。

当時より課題解決力は向上しているはずなので、うまくやるべき学習を調整しながらリーディング力を向上させてください。

では今日はこのへんで。

またお会いしましょう。

管理人、きむきむ。