Q&A

【Q&A】TOEICの勉強に「発音矯正」は必要か?

「TOEICの勉強に、発音矯正は必要ですか?」

今日はこの質問について考えていきたいと思います。

さっそく内容を見ていきましょう。

TOEICの勉強に発音矯正は必要か?

「TOEICの勉強に発音は必要か?」

TOEICの学習を進める中で、そのような疑問を持つ方もいるかと思います。

いつか英会話ができるようになりたい。英語のスピーキングができるようになりたいと考える人にとっては、日本人の英語訛りから脱出し、ネイティブのような発音を身につけることは憧れであり、夢と言えるでしょう

ただTOEICのL&Rテストを考えた時、この質問は非常にセンシティブな内容だと個人的に感じます。

結論から言うと、私は「発音矯正は、必要ない」と答えます

「TOEIC 900点」を超える上で、「発音矯正は必要はない」と答えます。

ただリスニングセクションの制覇がハイスコアを獲得するためのポイントなので

単語の発音はある程度理解する必要がある」と答えます。

中々スッキリしない答え方ですよね。ごめんなさい。

 

最近、TOEICに発音が必要と答える人が増えている

最近、「TOEICのために発音を覚えるべきだ」と答える人が増えています

スピーキングを考慮した時、英語の発音記号を覚えるのは確かにその通り役に立つ内容だと思います。

ただそう指摘する人の多くが、ネイティブクラスの英語上級者、あるいは発音なんて「1ヶ月や2ヶ月で学べる」と答える人など、両極端になっています。

ただ正直のところ、英語の発音を身につけるには、指導者が必要となるため独学では不可能です

子供の頃から洋楽を嗜んでる、多くの海外ドラマに熱中している、外国籍の友人と日頃からコミュニケーションを取る機会がある、といった人なら話しは別ですが、

一人で紙媒体をメインとして学習を行うのは不可能で、TOEICの目標スコアを達成するための勉強時間をよけいに増やしてしまうものだと私は思います。

 

一部の「1ヶ月や2ヶ月で発音が学べる」という人は正確には、

「本人は出来ているつもりなんだけど、実際はぜんぜん出来ていない」

というのが正しい評価だと思います。

ただその状態でもTOEICのハイスコアは取れてしまうので、「1ヶ月2ヶ月で発音は学べる。発音を学んだからハイスコアを取れたんだ」と、一部の方は錯覚しているのだと私は思います。

あるいは、

発音は学ぶべきだ。だってハイスコアが取れた。
(でも、実際に発音矯正は行っていない。理論を知っただけ。身についていない)

という状態だと仮定します。

 

じゃあ、どうするのか

ここまで出た話しを整理すると

・発音矯正→必要ない(TOEIC L&Rテストには)

・なんとなく単語の発音がわかる。声に出せる→必要(ハイスコアのために)

というのが、私の見解です。

発音矯正とは、それこそ小学生や中学生で学んだ単語から発音を学び直す必要があります

私はTOEIC 900点を超えてから行った内容になりますが、それこそ

・apple

・japan

・father

という単語から発音を矯正する必要があります。

単語の発音を学び、正しく発音し、文章の中で自然にその発音が染み付くまで練習します。

地味な作業で、12,000語ほど学びなおしました

普通は、数ヶ月から数年かかる作業です。

もしTOEIC初心者のうちにこのような作業を行ったら、英語が嫌いになってしまいます

子供の頃に自然にマスターするのが理想的ですが、それは無理なので、独学の方は、英語への情熱が形成されるまでは、発音矯正には手を出さないほうが良いです。

 

ちなみに、「なんとなく単語の発音がわかる。声に出せる」というのは、

TOEICのリスニングセクションの音声を聞いて、「それが理解できる、発音できる状態です。

厳密にいうと発音は違うのですが、「結果的に意味は通じているのでOK」的なものです。

例としては、こんな感じです。

・納豆や通る→Not at all

・ハリウッドスターが来日した時のセリフ「日本のみなさん、こにちはー」→こんにちは

 

参考となる動画を貼り付けましたが、「こんにちは」の発音が厳密にはが違いますよね。でも十分意味は通じますし、こうしたコメントを頂けるのは日本の人からしてみたら嬉しいものです。

私は「多少発音が悪くても流暢である」というレベルが、留学もせずに日本で英語の学習を行う独学の人の理想だと考えているので、それよりも話すべきコンテンツやコミュニケーション力の方が発音よりも大事だと考えています。

もちろん発音が「英語の個性と言える範囲まで」トレーニングを行うことは必要ですが、少なくともTOEICテストでは無くても大丈夫ですよ、という意味です。

 

終わりに

以上で「TOEICに発音矯正は必要か?」という記事を終わります。

TOEIC のL&Rテストを念頭に記事を作成しているので、スピーキングのことまで考えている学習者はそれほど多くはないと思うのですが、

この頃気軽に「発音を学ぶべき」という意見をよく聞くので

発音矯正を行うのであれば、

お金もかかるし生半可じゃない努力と時間が必要になるけど、それを社会人の方や大学生の留学経験などなく、独学でTOEICを勉強している方にホントにあなたは効率が良い手段として勧めているの?

と疑問に感じたので、今回記事を作成してみました。

イメージとしては、

・幼稚園児にサッカーのオーバーヘッドキックを独学で練習させる。

・幼稚園児にドミノ倒しのギネス世界記録を狙わせる。

といった、ベリーハードな難易度だと思っているので、TOEICのL&R テストでハイスコアを取るために発音矯正は必要ない、というのが私の意見です。

もちろん「TOEICの点数はどうでもいいから英語の発音をなんとかしたい」と考えている人は、

「今すぐ発音を専門としている人の指導」を受けて、恋人やあこがれの俳優などにどっぷりハマるのをオススメします

それでは今日はこのあたりでお別れです。

また次の記事でお会いしましょう。

管理人、きむきむでした。

 

きむきむ。
きむきむ。
また来てちょ〜!