Q&A

【Q&A】勉強の集中力を向上させるにはどうしたら?

「勉強の集中力を向上させるにはどうしたらよいか?

今日はこの質問について考えてみます。

TOEICの勉強をする、何か新しいことを学習する時には、総じて「集中力」が求められます。

集中力を持続させることで、勉強した内容に対する理解度を高め、勉強の「質」を向上させことが目的です。

そこで今回はこの集中力を持続させる、向上させるためのアイデアに関して書いていきたいと思います。

さっそくいってみましょう。

 

初めに

まず初めに、「集中」という言葉を定義したいと思います。

集中とは、「何かに没頭している状態」のことを指します。

つまり勉強を開始してから、目の前の参考書や英語のみを意識している時間を、「勉強に集中した状態」と呼び、勉強している途中で「ちょっと疲れたな。気分転換したい」と感じてスマホをいじった場合、「その時点であなたの集中は途切れた」と今回は考えてみてください。

 

何が言いたいかと言うと、「人が集中できる時間帯は本来限られており」かつ「少し休めばある程度は回復する」ということです。

そのため、もしあなたが集中力を向上させたい、持続させたいと考えるのであれば、

あなたが万全な状態の時の「集中力の持続時間」を計測し、休憩を挟んで一体「何回集中できるのか」を計測する必要があります。

このあたりは、小学校の時間割で考えるとわかりやすいと思います。

いろいろと地域差は存在するかもしれませんが、

午前中は「45分×4コマ」の授業があり、移動時間を含む休憩は「10分×3」です。

年齢が上がってくると、それが60分になったり、90分になったり、120分になったりします。

ただTOEICの勉強は、常に高いレベルでのインプットやアウトプットが求められるため、それほど長い時間集中するのは現実的ではありません

そのため「30分から90分程度」が、多くの方にとって集中力を保つことができる1つの目安だと思います。

 

集中力を向上させるためのアイデア

集中力を向上させるためのアイデアは、大きく分けると下記のように分けられます。

・自分の集中できる勉強時間を計測する。
・集中力が発揮できる環境を作る。
・参考書のレベルを調整する。
・その日の目標を設定する

自分の集中できる勉強時間を計測する

まず「自分の集中できる勉強時間」を計測しましょう。

目安として「30分から90分」と書きましたが、もしあなたが勉強だけに専念できるとして実際に学習を行った場合、

・何分間集中して勉強を行えるか

・休憩を挟んで、それを何回繰り返せるか

計測してください。

その数値が、現在のあなたの持っているMAXの集中力です。

集中力が発揮できる環境を作る

次に、勉強に集中するための環境づくりを行います。

すでに集中できる時間の最大値は計測しましたが、実際の日常生活の中で、自分の持っているリソース全てを「勉強に集中できる」という方は少ないです。

あなたの集中力の限界値が10だとすると、実際に勉強に投入できる数値がいくつなのか、考えてみてください。

そうすると、TOEICがあなたの日常の中でどれほどの優先順位なのか、わかります。

優先順位がわかったら、今後は勉強に集中できる環境づくりを行いましょう。

オススメは、下記の3点です。

・朝から勉強を行う。

・静かで、なるべくテーブルが広い勉強机を用意する。

・決まった時間に寝て、起きる

特にこの「朝から勉強を行う」というのがポイントで、

朝起きたときはもっとも脳の負担が少なく、気持ち的にもフレッシュな状態です。

その状態で勉強を行えば、自然とあなたの持っている集中力のリソースを最大限活用することができるので、勉強の質が高くなります

もちろんそれを発揮するには、睡眠時間が足りている、ある程度決まった時間に起きるなどの生活習慣も関係していますが、

一番始めに時間をかけて取り組むことが、もっとも生産性が高い

というのは基本的なルールといっても大丈夫です。

社会人の方は、出勤するまえの30分から1時間、

学生の方も1コマ目を選択する方は少ないと思うので、その時間に学習を行う習慣を見に付けてください。

参考書のレベルを調整する

その次に、使用する参考書のレベルに関して検討してみましょう。

基本的に、自分の能力よりも「極端に難しい」あるいは「極端に易しい」参考書の場合、モチベーションが上がりませんし、集中して取り組むのは難易度が高くなります。

そのため

・参考書を、今のレベルよりも少し高いものにする

・その参考書を学習すべき理由を理解する

を基本的な考えとして、

・難しいものの場合は、勉強すべき範囲を極端に限定し少なくする。

ということも行うのが良いでしょう。

その日の目標を設定する

集中力を向上させるためのアイデアとして最後におすすめするのが、「その日の目標を設定する」ことです。

具体的には、

・勉強量

・勉強時間

の2つが好ましいです。

どちらか片方を予め指定しても構いませんし、その日の気分に合わせてどちらか達成したら終わり、という風にしても構いません。

またこれは目標ではありますが、毎日必ず達成する必要があるので、低く見積もって構いません。事前に集中力の持続時間は計測してあるはずなので、その数値を下回る時間を目標に設定してください。

例えば

・勉強量は、参考書の第1章

・勉強時間は、30分

「このどちらか片方を達成すれば、今日の勉強は終わり」という感じです。

毎日必ず達成する必要がある」ということを念頭に置いて、余力のある目標設定を行いましょう。

 

終わりに

以上で「勉強の集中力を向上させるためにはどうしたらよいか?」に関する記事を終わります。

まとめると

・自分の集中できる勉強時間を計測する。
・集中力が発揮できる環境を作る。
・参考書のレベルを調整する。
・その日の目標を設定する

というもので、

現状のパフォーマンスを把握してから、勉強の環境や自らの行動管理を行うものでした。

特に就寝時間や睡眠時間などの体調管理は、歳を重ねるごとにパフォーマンスに響いてきます。英語のリスニングなど、普段あまり慣れていないことは思った以上にエネルギーを使用するものですし、疲れも出てきます。

「勉強に集中できない」と感じている方は、ひょっとしたらすでに他の作業に、集中力や体力を使い尽くしている可能性がありますよ。

是非一度ご自身の生活習慣を振り返ってみてください。

では今日はこのへんで。

またお会いしましょう。

管理人、きむきむ。