「TOEICの英語ノートには、どのようなことを書いたら良いですか?」
今日はこの質問について考えていきたいと思います。
「英語ノートを作成したことが無い」
「英語ノートに何を書いたら良いかわからない」
「他の人がどのような内容を書き込んでいるのか知りたい」
この記事は、そのような方を対象にして書かれています。
では、さっそく内容を見ていきましょう。
初めに
TOEICの学習を進める中で、勉強用のノートやメモ帳を作成されている方もいると思います。
そうしたノートやメモ帳には、いくつか種類が存在します。
・日記
・備忘記録
・学習用のツール
などです。
それぞれの用途に合わせて、自分自身が作成して良かったと感じるノートを作り上げることが大切です。
必ずしも人に見せるためのものではありませんので、文字が汚くても大丈夫ですし、シールを貼ったりカラフルにして自分の気持ちを上げていくための工夫を行うのも、非常に良い取り組みだと思います。
人によっては、紙媒体ではなくiPhoneなどのスマートフォンやパソコン、エクセルで記録する人もいますし、そのやり方に関しては、千差万別と言えるでしょう。
TOEICの英語ノートに書く内容
TOEICの英語ノートに書く内容として、オススメなのが
・記録用ノート
・学習用ノート
の2種類です。
記録用ノート
記録用ノートには、「事実のみ」を記入します。
このノートの目的は、現在行っていることや過去行ったことを正確に把握することで、未来の行動計画や意思決定の参考にすることにあります。
例えば過去のTOEICのデータ。
・試験日
・試験会場
・天候
・本番までに行った学習内容
・反省
・実際の点数
・結果を見た感想
といったものや、あるいは、日頃解いている模試の結果に関して書いて見ても良いかもしれません。
人の記憶は曖昧なものなので、実際にその時感じたことと、未来の自分が感じる内容は変わることがあります。
そのため実際にリアルタイムで文章にすることで、その時感じた成功要因や失敗要因を未来の自分に託すことができます。
またその時感じた疑問や不安に関しても、メモしておけば将来に役立つ可能性があります。
学習用ノート
学習用ノートには、「勉強に役立つ内容」を書き込みます。
TOEIC試験の流れからいうと、
・試験準備
・本番
・試験後
と3プロセスになるため、それぞれ必要と感じたノートを作成するのが良いでしょう。
試験準備としては、
・学んだ内容の整理
・テスト
・暗記
のためのノートを作成することは、勉強の効率を高めるために役立ちます。
また本番対策として、
試験会場でも使いやすい、小型の復習用のノートやメモ帳を用意するのも非常に効果的です。
実際にスキマ時間に学習しやすいようなツールを作成するのは、学習時間を増やす上で必要不可欠です。
ツールを作成する時間は単なる作業で勉強時間にはなりませんが、一度作ってしまえばその後の学習に役立ちます。代表的なものは単語カードですね。
試験を行う上で気をつけること、例えばパート別に使用する時間をメモをしておいてもよいですし、よく出るテスト形式の要点を記入しても構いません。
・自分が何度も使用するものを
・どこでも運べる状態にして
・学習が行える
というのが「学習用ノートのポイント」です。
終わりに
以上で「TOEICの英語ノートに書くべき内容」に関する記事を終わります。
まとめると、書くべき内容としては
・記録用ノート
・学習用ノート
の2種類に分かれるという内容でした。
実際にいろいろメモをして、そのデータが役に立つかどうか試行錯誤することが大切なので、まずは細かいことを考えずに始めることが肝心です。
勉強仲間との情報交換にも役立ちますし、日々の学習プランを考える上で良いツールになりますよ。それに自分が真剣に取り組んだことに対する思い出にもなりますしね。
それでは今日はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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