こんにちは、きむきむです。
今日は「1日の勉強時間を増やすにはどうしたらよいか」、について書いていきます。
TOEICのスコアを上げるためには、
勉強の質を上げるか、勉強時間の量を増やすしかありません。
そのため1日の勉強時間をどのように確保するかは、多くの英語学習者にとって課題であると言えるでしょう。
ではさっそく内容に移ってみましょう。
目次
初めに
1日の勉強時間を増やそうと考えた時、そこには2つの課題あると思います。
1.勉強時間の確保の問題
2.学習者の体力・集中力の問題
勉強時間の確保の問題
1日は24時間ありますが、その内睡眠時間を8時間とすると、残された時間は16時間です。
そこから食事、入浴など毎日必ず行う作業の時間を引いていくと、あなたがコントロールできる1日の時間の総額がわかります。
この総額の時間から、英語の勉強を行うための時間を確保する必要があるのですが、この増やすためのアイデアを、これから書いていきます。
学習者の体力・集中力の問題
次に学習者の体力・集中力の問題です。
例えば、毎日5時間学習のための時間を確保することができたとします。
ただその5時間を集中して勉強できるかというのは、また別の話しだと思います。なぜならば、人の集中力や体力には限界があり、同時に人の体調は毎日変化するものなので、常に最大のパフォーマンスを出すことは難しいからです。
そのため1日の勉強時間を増やすためには勉強時間の確保の他、今持ってる勉強の継続力を伸ばしていくことによって、実際の勉強時間を増やしていく、という考え方が存在しています。
ただこちらは何かを変えたからといってすぐに変化することではありません。
少しづつ力を蓄えていくことによって成長していく分野の話しです。
そのためこの記事では、1日の勉強時間をより確保するためのアイデアに関して書いていきます。
1日の勉強時間の確保の仕方
1日30分多く勉強しよう。
1日の勉強時間を増やすために「皆さんに提案したい」のは、
1日30分多く勉強しよう、というものです。
1時間や2時間ではありません。なぜかというと、30分という時間は、細切れ時間を活用して学習を行ったり、ちょっとした作業をやめることによって、毎日確保しやすい時間だからです。
これがもし1時間や2時間だったら、今まで行っていた作業を大幅に改める必要があります。
そうした行動は効果が大きいですが、ストレスもたまります。
そのためある程度今ある活動を行いつつ、30分間プラスして学習を行えるようにしよう、というのがこの目標の趣旨です。
ちなみにもしすでに毎日1時間勉強しているとしたら、
30分×7日間の勉強量は、3.5日分の勉強量と一緒です。
1週間が10.5日になります。中々バカにすることができない勉強量の増加です。
1日30分の勉強時間を増やすためのアイデア
1日30分の勉強時間を増やすためには、コツが要ります。
まず初めから30分時間を確保する、何かを止めよう、と考えるのではなく、
15分あたりの作業を、1日2回やめるようにしましょう。
15分という短い時間でしたら、
・何かの作業を止める。
・作業の効率化を行って時間を作る。
ということが、30分のときよりも簡単になります。
まずは毎日15分程度行っている作業がないか考えて、紙に候補をリストアップしてみてください。あるいは1日数回行っている作業を、1回にまとめて時間を作るのも良いかもしれません。
スマホの使い方を考えよう。
次に、スマホの使い方を考えてみましょう。
スマホはとても便利なもので、楽しく、下手したら数時間から数十時間触れてしまうような、とても楽しい製品です。私も毎日使っています。正直スマホ中毒かもしれません。
ただ実際にスマホの使い方を見てみると、1日のうちに何度も同じアプリを開いてしまったり、必要がなくても触っていることがあるように感じます。
そのためスマホの使い方、設定を少しだけいじって、1日15分の時間を2回確保するために挑戦してみてください。これから5つのアイデアを書いていきます。
スクリーンタイムを設定しよう。
まずお手持ちのスマホで「スクリーンタイム」を設定しましょう。
これにより、スマホの使用状況の把握が容易に可能となります。
例えば「インターネットに◯時間、インスタグラムに◯時間」といった具合です。
iPhoneであれば初めから機能に入っているため設定をオンにするだけで簡単にスクリーンタイムの機能が使えますし、アンドロイドの方もGoogleの端末やアプリを使えば設定が可能になります。
私がiPhoneを使用していて便利だなと思うのは、
この使用している時間の割合が、1日単位と7日間単位で把握できること、そしてiPhoneの「持ち上げ回数」が表示されるところです。
普段スマホを使う機会があまりない人でも意外とスマホを使っていたりするので、現実からデータを取得することはとても大切です。
まずは現状の理解に務めましょう。
通知を切ろう
次に、スマホの通知機能を切りましょう。
全てのアプリの通知を切る必要はありませんが、必要のない通知はオフ設定にしましょう。その結果バッテリーも節約できるという、おまけも存在します。
スマホへの通知頻度を考えると、最も設定を見直す必要があるのは、SNSアプリでしょう。
ツイッターやLINE、インスタグラム、Facebook、必ず通知が来たタイミングで情報を見る必要がある、といったことは、むしろ少ない気がします。
そのため、通知がある度にスマホを眺めるのではなく、例えば1時間や2時間ごとにまとめて通知を確認する、といった具合に使い方を調整してみてください。
1回あたり5分スマホを使っているとしたら、3回減らせばそれだけで15分の時間が作り出せます。
ひとまずLINEでフォローしているニュースや芸能人の通知をオフにするだけでも、大分時間が節約できると思います。
ホーム画面を整理しよう
スマホのホーム画面がぐちゃぐちゃで整理されていない場合、
必要なアプリがどこにあるのかわからず、探す時間が余計に発生してしまう可能性があります。
そのためよく使うアプリは、常にアクセスしやすい場所にわかりやすく配置しておくようにしましょう。
また必要のないアプリを適宜削除しておくことも大切です。
時計・リマインダーアプリを使用しよう
iPhoneにある便利なアプリの1つに、「時計」と「リマインダー」があります。
これらのアプリを使うことで、
時計アプリは
・アラーム
・ストップウォッチ
・タイマー
リマインダーアプリは
毎日決められた時間・場所でのお知らせ
を行うことができます。
何かの作業を時間で制限したり、逆に何かを行うようお知らせを受け取りたいときに、これらのアプリが役に立ちます。
特にあまり知名度はないですが、リマインダーアプリはとても便利ですよ。
このアプリは場所での通知が可能で、
例えば山手線に載っている時、「新宿駅に着いたら通知を受け取る」といった設定が可能です。これにより、電車を乗るのは池袋だけど、
「新宿から渋谷に行くまでの数分間は、英単語の勉強をしよう」
といったことを管理できるようになります。スマホに夢中になっていても予定を思い出すことができて、安心です。
スマホを機内モードに切り替えよう
最後に、スマホを「機内モード」に設定しよう、というものです。
機内モードに設定すると、LTE接続(いわゆるギガの消費)ができなくなるので、
一切の通知がスマホにいかなくなります。インターネットもできなくなります。
普段スマホの通知が気になって勉強ができないという方は、予めスマホを機内モードに設定する(もしくは電源を切る)といった設定を行えば、
スマホを気にせずに目の前の作業に集中することができます。
通知がいかなくなるのは一時的なものなので、機内モードをオフにすれば、今まで通りと同じようにスマホを使用することができます。そのため勉強する15分だけはスマホを機内モードにして勉強に集中する、といった使い方ができます。
iPhoneは「コントロールセンター」
アンドロイドは「クイック設定」から機内モードに変更できます。
飛行機のアイコンをタップするだけです。
終わりに
以上で「1日の勉強時間を増やすためのアイデア」は終わりです。
まとめると、
・1日30分勉強に費やすための時間を作ろう。
・30分時間を作るのではなく、15分×2回で時間を作ろう。
・何か作業をやめるか、効率化しよう。
・スマホの使い方(設定)を見直そう
というものでした。
繰り返しになりますが、
もしあなたが今、毎日1時間勉強しているとしたら、30分の勉強時間増加は、
1週間で3.5日分の勉強量が増えたことになります。
1週間が10.5日になったのと同じです。
自分のできる範囲で、工夫しながら勉強の質、時間を改善していきましょう。
では今日はこのへんで。またお会いしましょう。
管理人、きむきむ
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