ソニー「Xperia 8 Lite」とOPPO「A5 2020」の違いを比較していきます。
いよいよ低価格帯に参入してきたソニーの「期待のスマホ」と、このところ目覚ましい活躍を見せているOPPOのスマートフォンとの比較です。
3万円台で手に入る話題のスマホ、「ソニーXperia 8 Lite」
9月に発売を開始し、今の所MVNO業者限定で発売されていますが、皆様におかれましてはすでに手にとってお触り頂けましたでしょうか?
・IIJmio → 29,480円
・mineo → 36,168円
・nuroモバイル → 32,780円
回線契約が必要なのでちょっと手にするのが難しいかもしれませんが、
それでも21:9の画面比率を楽しめるのですから、皆さん遅かれ早かれ1台は試してみたいはず。
今回はそんなソニー「Xperia 8 Lite」と、安価で機能も充実しているOPPO「A5 2020」を比較していきます。
「A5 2020」は今まさに旬を迎えており、実売価格ですと2万円前後で買えるコスパの良さが光ります。
今まで食わず嫌いだった方も、
よろしければこの機会に是非チェックしてみてください。
それではさっそく、内容を見ていきましょう。
目次
ソニー「Xperia 8 Lite」とOPPO「A5 2020」の違い
Xperia 8 Lite | A5 2020 | |
ディスプレイ | 6.0インチ | 6.5インチ |
解像度 | 2,520 × 1,080 | 1,600 × 720 |
画面比率 (アスペクト比) | 21:9 | 20:9 |
画面占有率 | ー | 89.3% |
デザイン | 縦長クラシック | 水滴ノッチ |
OS | Android 9 | ColorOS 6 |
OSのベース | ー | Android 9.0 |
SoC | Snapdragon 630 | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
重量 | 170グラム | 195グラム |
高さ | 158mm | 163.6mm |
幅 | 69mm | 75.6mm |
厚み | 8.1mm | 9.1mm |
インカメラ | 8MP (f/2.0) | 16MP (f/2.0) |
アウトカメラ個数 | 2個 | 4個 |
広角 | 12MP (f/1.8) | 12MP (f/1.8) |
超広角 | ☓ | 8MP (f/2.25) |
望遠 | 8MP (f/2.4) | ☓ |
ポートレート(深度測定) | ☓ | 2MP(f/2.4) |
モノクロ | ☓ | 2MP(f/2.4) |
手ブレ補正(電子式EIS) | 静止画・動画 | 静止画・動画 |
手ブレ補正(光学式OIS) | ☓ | ☓ |
バッテリー容量 | 2,870mAh | 5,000mAh |
連続「通話」時間 | 約26時間 | 約33時間 |
連続「待受」時間 | 約590時間 | 約450時間 |
指紋認証 | 側面 | 背面 |
顔認証 | ☓ | ◯ |
Gorilla Glass | Version 6 | Version 3 |
防水・防塵 | IPX5/8、IP6X | IP5X(防塵) |
Bluetooth 5.0 | ◯ | ◯ |
Google Play | ◯ | ◯ |
IEEE 802.11ac | ◯ | ◯ |
USB Type-C | ◯ | ◯ |
NFC | ◯ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ☓ | ◯ |
nanoSIM | 1枚 | 2枚 |
microSD | ◯ | ◯ |
トリプルスロット | ☓ | ◯ |
Felica (おサイフケータイ) | ◯ | ☓ |
急速充電 | ◯ | ☓ |
PS4 リモートプレイ | ◯ | △ |
DUALSHOCK 4 | ◯ | △ |
ゲームブースト2.0 | ☓ | ◯ |
リバースチャージ | ☓ | ◯ |
ステレオスピーカー | ☓ | ◯ |
ハイレゾ (イヤホン必須) | ☓ | ◯ |
Dolby Atmos (イヤホン必須) | ☓ | ◯ |
FMラジオ(イヤホン必須) | ☓ | ◯ |
ワイヤレス充電 | ☓ | ☓ |
ワンセグ・フルセグ | ☓ | ☓ |
付属品 | ー | ケース、フィルム |
カラー | 黒・白 | 青・緑 |
発売日 | 2020年9月 | 2019年11月 |
税込み価格 | 最安29,480円〜 | 2万9,480円 |
Xperia 8 Liteの価格に関しては、MVNO事業者によって値段が異なります。
・IIJmio → 29,480円
・mineo → 36,168円
・nuroモバイル → 32,780円
一方「A5 2020」は、実売価格が約2万〜2.5万と下落傾向にあります。
どちらの端末も
・Google Play
・IEEE 802.11ac
・USB Type-C
・microSD
・防塵性能 (IP6X or IP5X)
・Gorilla Glass (6 or 3)
に対応しています。
ソニー「Xperia 8 Lite」が向いている人
ソニー「Xperia 8 Lite」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・小型軽量で持ちやすいスマホが欲しい (6インチ、170グラム)
・縦長ディスプレイに興味がある (2画面同時表示・映画の視聴・ネット閲覧)
・高精細な液晶が好き (2,520 × 1,080のトリルミナスディスプレイ)
・頑丈なスマホが欲しい (防水・防塵性能、より強力な強化ガラス)
・おサイフケータイは必須 (Felica)
・バッテリー持ちを重視する (連続待受時間が140時間多い)
・ズーム撮影をよく行う (望遠レンズ搭載)
ソニー「Xperia 8 Lite」は、6インチのボディに縦長21:9のワイドディスプレイを搭載したスマートフォンです。
最近のソニーのスマホはこの縦長のワイドディスプレイが定番になっていますが、
・約3万の手頃な価格
・6インチとそれほど大きくないサイズ感
で2つのアプリの「同時操作(動画+SNSなど)」や「情報量多めのネットサーフィン」ができる点に特長があります。
OPPO「A5 2020」と比べると、
・小型軽量 (6インチ、170グラム)
・防水、防塵 (IPX5/8、IP6X)
・おサイフケータイ (Felica)
・バッテリー持ち (140時間、連続待受時間が長い)
といった機能の違いが目立ち、
ガラケー時代から好まれてきた機能に、縦長ディスプレイという変化を加えてきたスマホといえるでしょう。
OPPO「A5 2020」が向いている人
OPPO「A5 2020」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・大画面ディスプレイを使いたい (6.5インチ)
・処理性能の高いスマホが欲しい (Snapdragon 665)
・写真撮影や加工をよく行う (4眼カメラ、A.I.ビューティ機能)
・自撮り用のインカメラは解像度が高い方が良い (1,600万画素)
・トリプルスロットを使いたい (nanoSIM 2枚 + microSD)
・スマホから他の端末を充電したい (リバースチャージ)
・音にこだわりがある (ステレオスピーカー / Dolby Atmos / ハイレゾ)
・気軽にオンラインでスマホを買いたい (回線契約不要 / 値下がり中)
OPPO「A5 2020」は、6.5インチの大画面に4つのカメラと「エッジ」の効いた機能を兼ね備えたスマホです。
たとえば
・トリプルスロット (nanoSIM 2枚 + microSD)
・リバースチャージ (スマホから他の端末を充電する機能)
といった機能を搭載しているのは今どき珍しく、
それでいて液晶の解像度が「1,600 × 720」と控えめながら、
「Xperia 8 Lite」よりも高性能なSnapdragon 665を搭載するなど、実はパワフルなスマホでもあります。
搭載している4つのカメラは「超広角、ポートレート、モノクロ、広角」の構成で、
夜景を明るく撮影するウルトラナイトモード2.0や
写真の加工を楽しくするA.I.ビューティ機能に対応しています。
それでいて、実売価格が約2万〜2.5万と「Xperia 8 Lite」より安くなっており、端末単体だけで購入できるため、非常に手に入れやすいスマホです。
まとめ!安定の国産スマホ「Xperia 8 Lite」。意外と現代的な「A5 2020」
以上、ソニー「Xperia 8 Lite」とOPPO「A5 2020」の違いについてご紹介致しました。
まとめると、
・Xperia 8 Lite → 日本のスマホらしい堅実な端末 (約3〜3.6万)
・A5 2020 → 4眼カメラ搭載で尖った機能も存在するスマホ (約3万)
という内容でした。
ソニー「Xperia 8 Lite」は、6インチのコンパクトボディに21:9の縦長ディスプレイを積み込んだソニーらしさが感じられるスマホです。
機能的に尖ったところはありませんが、
「防水・防塵性能」や「おサイフケータイ(Felica)」など、長年日本の携帯ユーザーに支持されてきた機能を多く詰め込んできた安心できるスマホです。
一方OPPO「A5 2020」は、より大型な6.5インチのディスプレイと4眼カメラを搭載するなど、
「コンテンツの消費」と「写真撮影」を頻繁に行いたい方に魅力的な端末に仕上がっています。
nanoSIM 2枚とmicroSDカードを同時に使える「トリプルスロット」や、スマホから他の端末を充電できる「リバースチャージ」に対応するなど、
メインスマホとして使わなくなっても「モバイルルーター」や「モバイルバッテリー」として利用できる柔軟さが魅力です。
あなたはどっち派ですか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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