ドイツでGoogle Playを搭載したファーウェイの「P30 Pro」が発売されています。
またイギリスでも6月から発売予定です。
依然として厳しい状況が続くファーウェイですが、ここに来てGoogle Playを搭載したスマートフォンの発売に乗り出しています。
P30 Proといえば、
6.5インチの有機EL液晶搭載。
Leicaクアッドカメラにハイブリッドズーム10倍を搭載したドコモの専売モデルです。
ただすでにご存知の通り、米国による禁輸措置が拡大。
つい先日もロイターで圧力が強化されると報じられたばかりで、
しばらくはGMS(グーグル モバイル サービス)を搭載したファーウェイのスマホは登場しないと思われましたが、
制裁前の端末をカスタマイズすることで突破口を見出そうとしているようです。
↓「米制裁によるHuaweiの動向」はこちら↓

ドイツで発売されるP30 Pro New Edition
ドイツではすでにP30 Pro New Editionが発売されており、出荷は5月31日となっています。
気になるスペックはKrin 980、メモリ8GB、ストレージ256GBで749ユーロです。
<出典:Huawei>
日本円にすると、約86,800円です。
一世代前のスマホであることを考えると約86,800円という金額はかなり高い部類に入りますが、ここに
・FreeBuds 3 (約18,000円)
・Mini Speaker (約3,000円)
が同梱され、
99ユーロ (約11,500円)追加すると
HUAWEI WATCH GT 2 (約25,000円) が貰えます。
P30 Pro New Edition はドイツで売れるのか?

<出典:Amazon>
GMS(グーグル モバイル サービス)が使えるとはいえ、価格の面から考えるとP30 Pro New Editionは魅力的では無いように感じます。
というのも、ドイツのAmazonでは
・P40 → 799ユーロ (約93,000円)
・P40 Pro → 999ユーロ (約11万6,000円)
と割安価格で発売されているからです。
749ユーロのP30 Pro New Editionは、FreeBuds 3 などのアクセサリーが揃うとはいえ
P40と50ユーロしか値段に差がありません。
ファーウェイのPシリーズを購入する方は当然カメラ目当てな方が多いと思いますが、
P40はレンズの個数が1つ足りないとはいえISO感度204,800を実現させていますから、50ユーロ足してP30ではなくP40を選択する人も多いかと思います。
個人的にファーウェイは好きなメーカーの1つなので、なんとかまた存在感を高めて欲しいものです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。




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