モトローラ「moto g8 power」と無印「moto g8」の違いを比較していきます。
シャオミに匹敵するほどの高コスパなスマホが、ここにあります。
シャオミやOPPOを筆頭に競争が激化しているSIMフリースマホですが、
実はモトローラが魅力的なスマホを発売しているのはご存知でしょうか?
その秘訣は、日本市場に合わせた仕様と端末価格の安さにあります。
今日はモトローラ「moto g8 power」と無印「moto g8」を比較していきます。
この機会に是非一度チェックしてみてください。
それではさっそく内容を見ていきましょう。
目次
モトローラ「moto g8 power」と無印「moto g8」の違い
moto g8 power | moto g8 | |
ディスプレイ | 6.4インチ | 6.4インチ |
解像度 | 2,300 × 1,080 | 1,560 × 720 |
画面占有率 | 88% | 88% |
デザイン | パンチホール | パンチホール |
OS | Android 10 | Android 10 |
SoC | Snapdragon 665 | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
重量 | 197グラム | 188グラム |
高さ | 156mm | 161.3mm |
幅 | 75.8mm | 75.8mm |
厚み | 9.6mm | 8.95mm |
インカメラ | 16MP (f/2.0) | 8MP (f/2.0) |
アウトカメラ個数 | 4個 | 3個 |
超広角 | 8MP (f/2.2) | 8MP (f/2.2) |
広角 | 16MP (f/1.7) | 16MP (f/1.7) |
TOFカメラ (深度測定) | ☓ | △ |
望遠 | 8MP (f/2.2) | ☓ |
マクロ | 2MP (f/2.2) | 2MP (f/2.2) |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,000mAh |
バッテリー持続日数 | 最大3日 | 最大2日 |
指紋認証 | 背面 | 背面 |
顔認証 | ☓ | ☓ |
Google Play | ◯ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ◯ | ◯ |
nanoSIM 2枚 | ◯ | ◯ |
microSD | ◯ | ◯ |
USB Type-C | ◯ | ◯ |
急速充電 | ◯ | ◯ |
防水・防塵 (撥水) | ◯ | ◯ |
FMラジオ | ◯ | ◯ |
Bluetooth 5.0 | ◯ | ◯ |
2個のマイク | ◯ | ◯ |
ステレオスピーカー (Dolby) | ◯ | ☓ |
ハイレゾ | ☓ | ☓ |
NFC | ☓ | ☓ |
Felica (おサイフケータイ) | ☓ | ☓ |
IEEE802.11ac | ☓ | ☓ |
ワイヤレス充電 | ☓ | ☓ |
ワンセグ・フルセグ | ☓ | ☓ |
カラー | 黒・青 | 白・青 |
発売日 | 2020年4月 | 2020年4月 |
税込み価格 | 3万800円 | 2万3,800円 |
<出典:モトローラ>
「moto g8 power」と無印「moto g8」は、moto g8シリーズの兄弟機です。
モトローラ「moto g8」が、6.4インチのディスプレイに4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているのに対し、
「moto g8 power」は近いサイズ感を維持しつつ、高精細なディスプレイや4つのカメラを搭載したスマートフォンです。
機能面でも似ている点が多くあり、
・Snapdragon 665 (AnTuTu点数、約17万点)
・ヘッドフォンジャック
・DSDV
・microSD
・USB Type-C
・Google Play
・急速充電 (15分で最大8時間分の充電)
・防水・防塵 (撥水)
・ほぼピュアAndroid
はどちらも対応しています。
モトローラ「moto g8 power」が向いている人
モトローラ「moto g8 power」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・高精細なディスプレイが欲しい (2,300 × 1,080)
・カメラは4つ欲しい (望遠)
・インカメラの画素数は高いほうが良い (1,600万画素)
・バッテリーは大容量が良い (5,000mAh)
・スピーカーにはこだわりたい (dolby、デュアルステレオスピーカー)
moto g8 powerは、6.4インチのHD+(2,300 × 1,080)ディスプレイを搭載したスマートフォンです。
全体的な機能は無印の「moto g8」を上回っており、
特に望遠レンズを搭載することによって実現させた光学2倍ズームや、
dolbyによるデュアルステレオスピーカーは映画や音楽、ゲームを楽しむのにピッタリとなってます。
搭載しているプロセッサはどちらもSnapdragon 665。
ベンチマークソフトのAnTuTu点数でいうと、約17万点となっており、
AQUOS sense3の12万点を上回っています。
モトローラ無印「moto g8」が向いている人
モトローラ無印「moto g8」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・少しでもスマホを軽くしたい (188グラム)
・安いスマホが欲しい (約2.6万)
・ほぼ「ピュアAndroid」を使いたい
・解像度は低くても構わない (1,560 × 720)
moto g8は、スペック的にmoto g8 powerに負けています。
ただその分価格が7,000円ほど安く、若干端末が軽量なところはmoto g8のメリットとなっています。
また変わった使い方としては、ディスプレイの解像度が低いので、
「ガラケー時代に撮影した写真」を表示させるのに向いているスマホとなっています。
まとめ!万能な「moto g8 power」。機能に対して激安な「moto g8」
以上、モトローラ「moto g8 power」と無印「moto g8」の違いについてご紹介致しました。
まとめると、
・moto g8 power → 無印「moto g8」のパワーアップ版 (約3.1万)
・moto g8 → コスパ良好なスマホ (約2.4万)
という内容でした。
「moto g8 power」は6.4インチのディスプレイに4つのカメラ、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載したスマホです。
無印「moto g8」と共通する仕様も多いですが、より万人に支持されるスマホとなっています。
一方「moto g8」は、1,560 × 720の解像度こそ気になるものの、
そのほかのスペックは
・Snapdragon 665 (Antutu点数、約17万点)
・画面占有率 88%
・ヘッドフォンジャック
・DSDV
・microSD
・USB Type-C
・Google Play
・急速充電 (15分で最大8時間分の充電)
・防水・防塵 (撥水)
・ほぼピュアAndroid
と充実しており、これが実売価格約2.1万円というのは、驚異的なコスパです。
moto g8 powerとの価格差はおよそ7,000円ですが、ちょっとしたサブスマホとしての用途なら、このスペックでも十分安心できる性能です。
あなたはどっち派ですか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
<無料で使える人気サービス>
・【動画&音楽 使い放題】学生限定 Amazon「Prime Student」【6ヶ月無料】
・【音楽聴き放題】Amazon「Music Unlimited」【30日間無料】
・【本の聴き放題】Amazon「audible」【30日間無料】
<期間限定のセール情報>
・【最大70%オフ】Kindle「ビジネス書」キャンペーン【日経BP】
・【楽天市場】バレンタイン特集【予算で選べる】
・【ポイント最大42倍】楽天「お買い物マラソン」【開催中!】