中古市場も意識した上で、コスパを重視したiPhoneをご紹介します。
9月11日に発表され、20日には発売も開始されるiPhone 11。
報道も落ち着き、すでにどのモデルを購入するか決めた方もいるでしょう。
ただ多くの人にとって問題なのが、
そう、スマートフォンは高い
という問題です。
特にiPhone 7や、2年契約が終了するiPhone 8ユーザーの方は、コスパを重視する人が多いと思います。
なぜかというと、iPhone 7は販売されて3年。
iPhone 8ユーザーの方は、iPhone Xを選ばずに従来どおりのiPhoneを選ばれたからです(とはいっても、iPhone 8の256GBは10万円超えていましたけどね)
そこで今回は、iPhone 7、そしてiPhone 8ユーザーがどのiPhoneを購入すべきか考えてみました。
私はiPhone 7を使用していますし、親にiPhone 8を買い与えているので、「どのiPhone選ぶべきか」は、まさにドンピシャな問題なんですね。
中古市場も意識した上で、コスパを重視した端末をご紹介します。
さっそく内容を見ていきましょう。
目次
iPhone 11の価格。10万以下は、無印のiPhoneだけ
<出典:Apple>
iPhoneの現行ラインナップ
まず現行ラインナップのiPhoneを見ていきましょう。
価格を見ていくと
容量 | iPhone 11 | iPhone 11 Pro | iPhone 11 Pro Max |
64GB | 74,800円 | 106,800円 | 119,800円 |
128GB | 79,800円 | ー | ー |
256GB | 90,800円 | 122,800円 | 135,800円 |
512GB | ー | 144,800円 | 157,800円 |
容量 | iPhone XR | iPhone 8 | iPhone 8 Plus |
64GB | 64,800円 | 52,800円 | 62,800円 |
128GB | 69,800円 | 57,800円 | 67,800円 |
となっており、最もコスパが良いモデルは、
iPhone 11の128GB、79,800円です。
64GBモデルと価格が5,000円しか変わりませんし、容量も比較的タップリあります。
また「iPhone XRの価格に1万円上乗せ」すると、iPhone 11が購入出来ることから、
基本的にiPhone XR、iPhone 8、iPhone 8 Plusは購入の選択には入らないことがわかります。
iPhone 11とProシリーズは何が違うか
iPhone 11とProシリーズの価格の差は32,000円から。
・カメラ
・端末のサイズ
・ディスプレイ
など様々な違いがありますが、基本的には
・カメラ
・端末のサイズ
の2つで端末を決めるのが好ましいです。
iPhone 11 Proには望遠レンズが搭載されているので、
背景をぼかした人物写真を撮りたい方
はProシリーズの選択が好ましいです。
片手で操作したい方は、iPhone 11。
大きなディスプレイが好きな方はiPhone 11 Pro Maxですね。
このあたりは実際に手に持って、あらかじめ使用感を試す必要があります。
「5G端末のiPhone」が欲しいという人も、
ITmediaによると、「LTEのピークは2022年、シェアの35%に達するのが2024年」とあるので、今ハイスペックのiPhoneを購入しても全く問題なく使用できます。
まだまだ普及するのは先の話しです
そのため金銭的に余裕があれば、新しいiPhoneを買うことは全然アリな選択肢です。
iPhoneの下取り
ただ高い。iPhoneは高すぎる。
そんなあなたは、
今使用しているiPhoneの、下取りは可能ですか?
Apple Online Storeでは、端末の下取りを受け付けています。
割引額は、下記のとおりです。
・iPhone SE→最大5,030円
・iPhone 6s→最大7,220円
・iPhone 7→最大13,350円
・iPhone 7 Plus→最大23,250円
・iPhone 8→最大23,350円
・iPhone 8 Plus→最大32,840円
・iPhone X→最大41,440円
・iPhone XR→最大38,200円
・iPhone XS→最大51,480円
・iPhone XS Max→最大62,060円
この記事はiPhone 7と8ユーザーを対象にしてるので、
最大で13,350円から32,840円の割引を受けられる可能性があります。
iPhone 8(4.7インチ)は最大23,350円ですね。
キャリアの下取りより安い金額ですが、
キャリアでの契約は頭金で下取りの差額が無くなったり、dポイントでの買取だったりするので、考え方によってはこちらもお買い得です。
・iPhone 11の128GB→79,800円
・iPhone 11 Proの256GB→122,800円
といった価格なので、ここから下取り額の約2万円を引いたら(iPhone 8の場合)
59,800円と102,800円です。
十分現実的な値段になってきました。
iPhone 7もiPhone 8も、256GBを購入するためには税込みで10万円を超えていました。
それを考えると、カメラが3つ付いて、しかも有機ELディスプレイのiPhone 11 Proが10万円前後なのは妥当な金額です。
支払い方法を工夫する
「端末の下取りは出来ないけれど、月々の支払いを抑えたい」というあなた。
そんな方はApple Online Storeで、Oricoのカードローンが使用可能です。
それによると、24回払いまで期間限定0%、48回払いで10.6%の金利でiPhoneを購入することができます。
今使用されているiPhoneの性能や状態には、満足されていますか?
48回払いは4年なのでかなり長いサイクルですが、36回の3年では金利6.59%です。
ソフトバンクなどのキャリアでは48回払いでiPhone半額を謳うサービスがありますが、2年目の時点でiPhoneを返却する必要があります。
手元にiPhoneを残しておきたい方は、こうしたショッピングローンを検討してみるのも良いかも知れません。
<出典:Apple>
中古市場のiPhoneを検討する
「でもたかい、高すぎる」
割引サービスを考慮した上で、iPhone 11の価格をそう感じた人は、中古市場を検討するのが良いでしょう。
中古市場のiPhoneの購入はポイントが2つあり、
・C to CではなくB to Cを選ぶ。
・中古ではなく、未使用品を狙う。
というものです。
要は、
中古業者から、未使用品を購入する
というものです。
もちろんヤフオクやメルカリで購入するのも費用がより安く抑えられるためお得ですが、それなりに見極めるための腕が必要なので、
商品保証のついている会社から「サクッと購入する」方が精神衛生的にオススメです。
私も最新のiPad Pro 12.9インチは未使用品で買いました。
それで相場を見てみると、
・iPhone XR(64〜128GB)→65,000〜70,000円前後
・iPhone XS(64〜128GB)→95,000〜115,000円前後
・iPhone 8(64GB)→45,000〜50,000円前後
といった価格帯になります。税込みです。
「iPhone 7からiPhone 8への乗り換え」は、非常にアリですね。
それ以外の端末は、型落ちになりますが消費税を考慮すると、2万円ほど最新モデルより安く買えます。
現段階ではそれほど旨味を感じないかもしれませんが、
ただiPhone 11が発売されたあとはさらに10%程度価格が落ちる可能性があります。
そのためコスパを重視される方は、少し時間をおいて、そうした中古市場を検討するのも1つの手です。
まとめ。iPhone 7、8ユーザーはこの端末がオススメ
以上、「新型iPhoneを検討するために考えておくべきこと」を紹介しました。
まとめると
コスパがよい「iPhone 11の128GBとiPhone 11 Pro 256GBの購入」を前提として、
下取りを行ってそれぞれ
「59,800円と102,800円(税抜)」で買う。
というのが、ポピュラーな買い物方法です(iPhone 8を下取りした場合)
それよりも単純により安く、性能が上がるiPhoneが欲しい方は、
未使用品のiPhone XR 64GBを税込み65,000〜70,000円前後で買う。
というのが1つの手です。
iPhone 7を使用している方は、現実的な考え方です。
iPhone 8の方にとっては、iPhone XRはそれほど違いを感じにくい端末です。
またiPhone 8は下取り価格も高いので、素直にiPhone 11かProを購入するのが賢明な判断です。
購入する際の参考にして頂けたら嬉しいです。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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