iPadの液晶画面を保護するために、一体「どのような保護フィルムを貼るべきか」悩んだことはありませんか?
特にApple Pencilが発売されてからは、それまで主流だった保護ガラスに加えて、
「ペーパーライクフィルム」というものが一躍、人気となりました。
でもちょっと待ってください。
量販店売り場に行くと、今でも数多くの保護フィルムや保護ガラスが売られていますよね。
今本当にiPadにオススメのフィルムは、ペーパーライクフィルムなんでしょうか?
この記事では
の2点について説明していきます。
iPadや保護フィルムの使用目的は、人それぞれ違います。
ご自身の用途に合わせて、一体「どのような種類の保護フィルムを選ぶべきか」考える参考にして頂けたら幸いです。
それではさっそく、内容を見ていきましょう。
![「エレコムファインティアラ搭載高光沢・高透明、iPad Pro 12.9(2018)用保護フィルムTB-A18LFLFIGHD」の表紙](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/11/elecom-ipad-pro1-320x180.jpg)
目次
保護フィルムの3つのタイプ
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/05/three.jpeg)
iPadの液晶画面を守る保護フィルムは、大きくわけると3つにタイプに分かれます。
それは
の3つです。
それぞれメリット・デメリットが存在するため、
iPadを使用する目的に合わせて保護フィルムの種類を選ぶことが、
iPadの満足感に大きく影響を与えます。
保護フィルムのメリット・デメリット
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/08/XL3.jpeg)
では保護フィルムのタイプ別に、メリット・デメリットを確認していきましょう。
保護フィルムの場合
保護フィルムはスマホやタブレットの液晶画面を守るための、最もポピュラーな方法です。
ラインナップとして数多くの商品が発売しており、例えばエレコムの保護フィルムの場合、
・ブルーライトカット
・指紋防止
・衝撃吸収
・高精細加工
・高透明
・のぞき見防止
とカオスな位ラインナップが充実しています。
<出典:エレコム>
保護フィルムのメリットは3つ。
デメリットは
・フィルムを貼るのが難しい。
・端末を落とした時、衝撃から液晶を守れない。
となっています。
ラインナップが多いだけにそれぞれメリットがありますが、
基本的には安く、ホコリや指紋による汚れを防ぐことができるため、導入しやすい商品と言えます。
また保護ガラスと違って液晶との距離が近いため、保護しているにも関わらずiPadそのものを見ているかのようにキレイな写真・動画を楽しめます。
保護ガラスの場合
次に保護ガラスです。
iPhoneやAndroidなどのスマートフォンは、手で扱う関係上地面に落として「液晶が割れる」というリスクを常に含んでいます。
スマートフォンに保護ガラスを貼っていれば、液晶の代わりに保護ガラスが割れてくれるためスマホを守ることができます。
保護ガラスは2,000〜4,000円と非常に高価ですが、最近のスマホは10万円を超えるため保険として考えるとそう高くない価格です。
修理費は何万円もかかりますから。
保護ガラスのメリットは3つ。
デメリットは
スマートフォンなど持ち運ぶ可能性があるものは、保護フィルムよりも保護ガラスの方がリスクヘッジとしてふさわしいように感じます。
ただこの記事ではiPadを想定しているため、ポイントとなるのはその「保護ガラスの貼りやすさ」です。
気泡が入りづらいですし、貼り直しもできるため指先が器用で無い方は、保護ガラスがおすすめです。
ペーパーライクフィルムの場合
最後に、ペーパーライクフィルムです。
紙のような書き心地を実現させるこのフィルムは、Apple Pencilと共に誕生した時代の寵児ともいえる商品です。
そのメリットは
デメリットは
・摩擦により通常よりも速くApple Pencilが消耗する。
・画面が白っぽく映ることがあり、写真や動画鑑賞の質を下げる。
といった点が挙げられます。
とにかく「Apple Pencilの書き心地を紙のように向上させたい」と考えている人が使用すべきフィルムで、
「一体どんな商品なんだろう?」と初めてiPadを買う人にとってはロマンを感じさせる保護フィルムです。
保護フィルムの選び方
![「エレコムファインティアラ搭載高光沢・高透明、iPad Pro 12.9(2018)用保護フィルムTB-A18LFLFIGHD」の表紙](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/11/elecom-ipad-pro1.jpg)
ではiPadを使用する目的別に、オススメの保護フィルムを紹介しましょう。
こちらです。
ペーパーライクフィルムと保護ガラスに関しては、まさに上記で書いてあるとおりです。
保護フィルムに関しては、
・Apple Pencilを適度に使う。
・画像や動画鑑賞を楽しみたい or ブルーライトをカットしたい。
・ホコリや指紋などの汚れの対策をしたい。
・目的に合わせてより特化したフィルムを使用したい(覗き見防止など)
という方にぴったりです。
ペーパーライクフィルムは写真や動画の鑑賞を考えると質が落ちますし、
保護ガラスも液晶が遠くなるので、本来のiPadから持つクオリティーを考えると少し落ちます。
iPadを購入した時に初めから保護ガラスを付けてしまえばそれほど気になりませんが、
手放す時に保護ガラスを外すと、「iPadはこんなに液晶がキレイだったのか!」と驚くことがあります。
そのためiPadに使用すべき保護フィルムとしては、
・攻守最強 → 保護フィルム (もっというと、その中の高透明フィルム)
・Apple Pencilのヘビーユーザー → ペーパーライクフィルム。
・フィルムを貼るの苦手 or 液晶をしっかりと保護したい → 保護ガラス。
というのが「選び方の王道」です。
まとめ。iPadの保護フィルムのタイプは3つ。目的に合わせて選んでね
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/07/600bhabit3.jpeg)
以上、「iPadの保護フィルムの選び方」をご紹介しました。
まとめると
という内容でした。
もちろん保護フィルムを貼らないでiPadを使用されるのも、十分アリな選択だと思います。
その方が自然に画像・動画の鑑賞が出来ますし、余計なものを貼り付けないので軽いままですもんね。特にiPad miniユーザーの方は。
私自身を言うと、半年ほどフィルムを使用しませんでしたが、
ホコリでFace IDが、度々機能しなくなる
ということがわかったので、超透明保護フィルムを使用することにしました。
↓「エレコム 超透明保護フィルム レビュー」はこちら。
![「エレコムファインティアラ搭載高光沢・高透明、iPad Pro 12.9(2018)用保護フィルムTB-A18LFLFIGHD」の表紙](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/11/elecom-ipad-pro1-320x180.jpg)
↓「東レ Tablet トレシー」はこちら
![「東レ タブレット トレシーTBTI2520-G102」の表紙](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/11/torayt1-320x180.jpg)
人によってオススメの保護フィルムは違います。
そのためぜひ自分に合った保護フィルムを選択されてください。
それでは今日はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
![「Samsung SSD 1TB 860QVO 2.5インチ内蔵型 外付けケース付(ORICO) MZ-76Q1T0B/OC」の表紙画像。](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/11/860QVO1-320x180.jpg)
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