6月12日にハイエンドタブレット「MatePad Pro」を発売したファーウェイですが、商品発表日には同じく「2種類のタブレット」がアナウンスされました。
・10.4インチのMatePad
・8インチのMatePad T8
です。
どちらも価格が3万円以下の格安タブレットで、Google Play ストアに対応していないとはいえ一定の需要が見込めます。
オンライン授業やビデオ会議など、ちょっとしたことに気が利く2つのデバイス。
今日はこの2種類のタブレットについてご紹介します。
「MatePad」と「MatePad T8」の主なスペック
MatePad | MatePad T8 | |
OS | EMUI 10.1 | EMUI 10.1 |
ディスプレイ | 10.4インチ | 8インチ |
画面占有率 | 84% | 80% |
解像度 | 2,000 × 1,600 | 1,280 × 800 |
SoC | Kirin 810 | MT8768 |
RAM | 3GB | 2GB |
ストレージ | 32GB | 16GB |
重量 | 450グラム | 310グラム |
高さ | 155mm | 121mm |
幅 | 245mm | 200mm |
厚み | 7.4mm | 8.6mm |
インカメラ | 8MP | 2MP |
アウトカメラ | 8MP | 5MP |
バッテリー | 7,250mAm | 5,100mAm |
microSD | ◯ | ◯ |
ハイレゾ | ◯ | ◯ |
スタイラスペン | ◯ | ☓ |
4つのスピーカー | ◯ | ☓ |
4つのマイク | ◯ | ☓ |
USB Type-C (2.0) | ◯ | ☓ |
microUSB | ☓ | ◯ |
eBookモード | ◯ | ☓ |
キッズモード | ☓ | ◯ |
Google Play ストア | ☓ | ☓ |
発売日 | 6月 | 7月 |
Wi-Fiモデル、税込価格 | 3万2,780円 | 1万5,290円 |
LTEモデル、税込価格 | 3万9,800円 | ー |
<出典:Huawei>
それぞれのスペックを見てみると、
無印MatePadがMatePad Proの機能を落としたものであるのに対し、
MatePad T8は去年発売されたMediaPad M5 Liteに似た端末であることがわかります。
というのも、去年発売されたMediaPad M5 Liteよりも一部スペックが劣っているからです。
見た目はベゼルレスで画面占有率80%。
このサイズのタブレットとしては珍しくスタイリッシュなタブレットですが、
液晶が1,280 × 800だったり、メモリ2GB、ストレージ32GBと去年発売されたものより悪くなっています。
そのためMediaPad T8を買うなら、大人しくFire HD 8 Plusを選ぶべき。
というのがまず初めに感じた印象でした。
買うなら、無印MediaPadがベター!
一方、もし買う可能性があるとしたら、こちらの無印「MediaPad」です。
こちらは
・10.4インチのディスプレイ (2,000 × 1,600)
・microSDXC 対応
・4つのスピーカーとマイク
・スタイラスペン対応
とまずまずのスペックです。
メモリ3GB、ストレージ32GBというのは海外モデルに比べてガッツリスペックダウンしてますが、
それでもWi-Fiモデルで約3万円というのは、一家に1台置いてあっても良いですね。
特にメディアプレーヤーとしてはかなり優秀で、
同じmicroSDに対応しているスマホと比べると、
いちいちスマホからケースを外し、SIMトレーを取り外す手間がない
というだけでも魅力を感じます。
ちなみに倍の6万円を出すと、今度はMatePad Proが購入できます。
結構悩ましい価格差ですが、エンタメメインであればこちらの無印でも良さそうな感じです。
良かったこちらの記事もチェックしてください。
↓「MatePad Pro発売!」はこちら↓
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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