シャオミのグループ会社Huami (ファーミ)が発売している「Amazfit Band 5」とシャオミ「Mi スマートバンド 5」を比較していきます。
コスパだけでなく、機能が充実した「ウェアラブルデバイス」です。
コスパに優れたウェアラブルデバイスといえば、シャオミとファーウェイの名前が頭に浮かびますが、
今日取り扱うのは、シャオミのグループ会社Huami (ファーミ)の製品です。
実はApple Watch Series 6の目玉となった機能が、Huamiの製品には搭載しているんですよ。
よろしければこの機会に是非チェックしてみてください。
というわけで
Huami「Amazfit Band 5」とシャオミ「Mi スマートバンド 5」の比較、
さっそく内容を見ていきましょう。
目次
Huami「Amazfit Band 5」とシャオミ「Mi スマートバンド 5」の違い
Amazfit Band 5 | Mi スマートバンド 5 | |
サイズ | 1,1インチ | 1.1インチ |
解像度 | 294 × 126 | 294 × 126 |
ディスプレイ | 有機EL (AMOLED) | 有機EL (AMOLED) |
画面の明るさ | ー | 450nit |
バッテリー容量 | 125mAh | 125mAh |
バッテリー持続日数 | 15日〜25日 | 14日〜20日 |
充電時間 | 2時間 | 2時間未満 |
重量 | 24グラム | 23.3グラム |
素材 | ポリカーボネート | プラスチック |
Androidでの使用 | ◯ | ◯ |
iOSでの使用 | ◯ | ◯ |
主に「出来る」こと | 11個 | 9個 |
スポーツモード | 11種類 | 11種類 |
心拍モニタリング | ○ | ◯ |
睡眠モニタリング | ○ | ◯ |
ストレスモニタリング | ○ | ◯ |
呼吸エクササイズ | ○ | ○ |
音楽の再生コントロール | ○ | ○ |
リモート写真撮影 | ○ | ○ |
PAI (個人の活力指数の計測) | ○ | ○ |
女性向けの健康追跡機能 | ○ | ○ |
Amazon Alexa (アレクサ) | ○ | × |
血中酸素飽和度測定(SpO2) | ○ | × |
センサー数 | 3つ | 3つ |
3軸加速度センサー | ○ | ◯ |
3軸ジャイロスコープ | ○ | ◯ |
心拍センサー | ○ (2PRG) | ◯ |
装着検知センサー | ー | ー |
防水性能 | 5気圧 (水深50m) | 5気圧 (水深50m) |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
充電端子 | 2PIN | 磁気 |
充電時の「取り外し」の有無 | 無し | 無し |
GPS | × | ☓ |
バンドの色 (標準) | 3種類 | 黒 |
バンドの色 (別売り) | ー | 5種類 |
発売日 | 2020年9月(Amazon) | 2021年1月 |
税込価格 | 約6,980円 | 4,490円 |
Huami「Amazfit Band 5」も、シャオミ「Mi スマートバンド 5」も、
7,000円以下の安価な活動量計ながら、
・心拍モニタリング
・睡眠モニタリング
・ストレスモニタリング
・呼吸エクササイズ
と十分な機能が備わっています。
Huami「Amazfit Band 5」が向いている人
Huami「Amazfit Band 5」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・血中酸素飽和度(濃度) 、SpO2を行いたい (手動のみ)
・Amazon Alexaに魅力を感じている (日本語は後日対応)
・バッテリー持ちは少しでも良い方が好ましい。
・シャオミ系列の良いスマートバンドを使ってみたい。
Huami (ファーミ)「Amazfit Band 5」は、シャオミのグループ会社が製造しているスマートバンドです。
日本では知名度が高くないものの、2020年上半期の世界シェア(収益)としては、
・1位 → Apple
・2位 → GARMIN
・3位 → HUAWEI
・4位 → SAMSUNG
・5位 → Imoo
・6位 → Amazifit、fitbit
<出典:Counterpoint>
と世界6位の立場です。
そしてこちらの「Amazfit Band 5」ですが、基本的には「Mi スマートバンド 5」と同じスペックと考えていただいて構いません。
ただお値段が約2,500円高くなる分
・血中酸素飽和度(SpO2)の測定
・Amazon Alexaに対応 (日本語は後日対応)
と2つ出来ることが増えています。
(「Amazfit Band 5」には、BioTracker 2PPGバイオトラッキング光学センサーが搭載しています。)
Amazon Alexaは、話しかけるだけでニュースや天気を知ることのできるAIアシスタントとして有名ですが、
血中酸素飽和度(SpO2)に関しては、Apple Watch Series 6で有名になった機能です。
呼吸器系の疾患 (たとえば喘息や肺炎)を抱える人に対してチェックする項目がこのSpO2で、
皮膚を通して血液中の酸素の割合を計測することで、健康状態をチェックすることができます (採血無しで測れるのが良いところです)
シャオミ「Mi スマートバンド 5」が向いている人
シャオミ「Mi スマートバンド 5」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・安心のシャオミブランドを利用したい。
・コスパを重視している (約4,500円)
シャオミ「Mi スマートバンド 5」は、8月末に日本で発表されたウェアラブル端末です。
近日発売とのことでしたが、11月現在、国内で手に入るモデルはグローバル版のみとなっています。
Huami (ファーミ)「Amazfit Band 5」と比べると、
・血中酸素飽和度(SpO2)の測定
・Amazon Alexa
が利用できませんが、
その分約2,500円安くなっており、
「ストレスチェック」や「睡眠のモニタリング」など、「Mi スマートバンド 4」からパワーアップさせたい方には十分な性能となっています。
まとめ!機能が充実した「Amazfit Band 5」。必要な機能をしぼった「Mi スマートバンド 5」
以上、Huami「Amazfit Band 5」とシャオミ「Mi スマートバンド 5」の違いについてご紹介致しました。
まとめると、
・Amazfit Band 5 → Mi スマートバンド 5からパワーアップ (約7,000円)
・Mi スマートバンド 5 → コスパに優れ、機能も充実した活動量計 (約4,500円)
という内容でした。
Huami「Amazfit Band 5」は、「Mi スマートバンド 5」から2つの機能が追加されたのが特長です。
・血中酸素飽和度(SpO2)の測定
・Amazon Alexaに対応
この機能に魅力を感じるならば、「Amazfit Band 5」。
もしそうでなければ、
基本的な機能はほぼ同じのシャオミ「Mi スマートバンド 5」が、約2,500円安くコスパに優れています。
あなたはどっち派ですか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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