この記事では、TOEIC730点を取るために必要な、勉強に対する考え方・向き合い方について解説しています。
これまでTOEICの目標スコア別に勉強法や具体的な勉強計画についていくつか記事を投稿しましたが、それを実践する上でどのような心構えで勉強に取り組むべきか質問がありました。
そのためこの記事では、
・TOEIC 730点を取る人が、どのようなマインドで勉強に取り組んでいるのか。
・気をつけるべきことは何か。
・何を意識して勉強にチャレンジするべきか。
といったことをテーマに記事が作成されています。
勉強の指針として今持っているあなたのスタンスと比較し、より良い方向に物事が進むように参考にしてみてください。
ではさっそく内容を見ていきましょう。
TOEIC 730点を取るために必要な、3つの考え方
TOEIC 730点を取るうえで、下記の3つを予め知っていると勉強が捗ります。
①スタンスは、TOEIC 600点を目指す時と変わらない。
②リーディングセクションは専門に対策する。
③ハードルは、低い。
では、順番に説明していきます。
①スタンスは、TOEIC 600点を目指す時と変わらない
TOEIC 730点を取るために必要な3つの考え方の1つ目は、
「勉強のスタンスは、TOEIC 600点を目指すときと変わらない」、というものです。
上記の記事で詳しく解説していますが、一言で言うと、
参考書は絞り込んでテンポよく何度も繰り返し学習しよう
というものです。
TOEIC 730点は、TOEIC 600点の「延長線上」にあります。
そのため「何か特別なことをする、複雑なことをする、やり方を変える」ではなく、
今までの考え方に少しプラスして勉強を積み上げていくイメージで取り組んで下さい。
②リーディングセクションは専門に対策する
では何の勉強をプラスして取り組むかと言うと、リーディングセクションです。
これまでと同じ通り、
使用する模試に出てくる問題を、最終的に全部解ける状態にする
に加えて、
文法問題の出題パターンを学び、問題を解き、長文問題を読むことが特別なシチュエーションでは無い状態を作りだしてください。
すでにその土台は、模試を繰り返し解くことで作られているはずです。
今まで量をこなし、感覚でわかっていた部分を体系的に学習することで、より英語の理解を深めていく。そんな段階がTOEIC 730点を獲得する上で求められてきます。
③ハードルは、低い
TOEIC 730点を取るために必要な3つの考え方のラストは、
「TOEIC 730点を取るためのハードルは、低い」というものです。
TOEIC 600点を目指す上で、模試を解く体力や集中力は身についているはずなので、英語の知識を加えていけば、600点を獲得するときよりも容易に目標は達成できるはずです。
そのためには、今自分が行っている学習内容を信じることが大切で、参考書をとっかえひっかえ使い回していう時間はありません。
目標の達成に対して、楽観的な想定をしつつ、でも実際の勉強量は増えている。
そういった状態がTOEIC 730点を獲得するために必要です。
まとめ
まとめると、「TOEIC 730点を取るために必要な3つの考え方」は、
①スタンスは、TOEIC 600点を目指す時と変わらない。
②リーディングセクションは専門に行う。
③ハードルは、低い。
というものです。
一言でまとめると、
今までの勉強スタンスを継続しつつ、リーディングの知識と経験を積み重ねよう
というものです。
TOEIC 600点から730を目指すまでのプロセスは、自分自身の実力が向上していくのが感じやすいフェーズになるため、それほど負荷がかかる目標ではありません。
ただもし自分の行っている学習内容が信じられない場合は、疑心暗鬼になりやすく注意が必要となってきます。
自分を信じ、着実に勉強の量を増やしていくことが、「目標達成の最大の近道」であることを意識するようにしていきましょう。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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